こんにちは、ぼやきです。
今回は船舶免許の更新の話になります。
前回更新から早5年が経ち、また更新時期となりました。
5年間1度も操船をすることがなく、すっかりペーパーとなってしまいましたが、せっかくの免許なので、更新しておくこととしました。
(失効しても講習を受けて手続きを行えば復活可能です)
ある週の月曜に更新期限を確認したところ、その週の金曜が更新期限であったため、急いで更新講習を受講することとしました。
こちらは5年前の失効講習受講と、運輸局に自分出向いて更新手続きを行った記事。
前回は、民間業者の約半額で更新講習を受講可能な、JMRA 一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会で受講しました。
ボート免許・水上オートバイ免許試験機関公式サイト - 更新・失効講習日程
ただこちらは外部貸会場を使っているためか、不定期での実施であり、残念ながら更新期日までに開催予定がありませんでした。。。
実は、JMRAとほぼ同額で更新講習を受講できるもう一つの機関に、JEIS 一般財団法人 日本船舶職員養成協会があります。
https://jeis-kanto.or.jp/license/schedule?select=update&place=tokyo
受講料は4,500円(受講料3,700円+身体検査料800円)です。JMRAのインターネット申込より、170円お安くなっています。
東京では麹町の海事センタービルに事務所があり、週に4コマ程度コンスタントに開催しているので、日程に融通が利きます。
また平日午前やお昼(1230-1330)の受講であれば、そのまま麹町から有楽町線豊洲経由でゆりかもめ線テレコムセンターまで行けば、関東運輸局青海庁舎で更新免許の交付手続きを行うことが出来ます!
(他に横浜本牧では週に2-3コマ程度、関東各地で月1回実施しています)
私の受講した回には12人受講者がいたのですが、運輸局への免許更新手続きは皆さん海事代理士に依頼をされるようで、自分で運輸局に申請に行くというのは私1名でした・・・。
JEISで海事代理士に更新を依頼した場合の手数料は2,450円。
私の場合は住所変更があるので、+1,000円だったかもしれません。
ゆりかもめの運賃は高いですし、交通費を差し引くと、いうほどは高くないのですがね。。。
細かい話ですが、更新講習と運輸局での更新手続きのTipsを。
- JEISの案内には、記載事項に変更のある場合は「本籍記載の住民票」が必要書類にとなっていますが、本籍の変更がない場合は本籍の記載はなくてもOKです。
- 取得から1年以内と条件が緩く、本人以外の世帯全員のものでもOKなので、住宅ローンの審査用に取得してPDFアップロードであったので原本が手元に残っていたものを流用することが出来ました(笑)
- 写真は証明写真アプリで作成したものをコンビニの写真プリント(L版)でプリントしたものでもOKです。パスポートサイズですが、ほぼ顔だけなので、顔が正面を向いていて、背景が無地であれば、体が多少横を向いていても、体の向きまではほぼ写らないのでOKです(顔正面・体斜めのプロフィール写真を使いました)
- 運輸局での申請から受取までは10分位と簡単です。即日交付の場合は、1530までにとのことでした。詳細は持ち込み予定の運輸局のサイトをご確認されてください。
- 更新の場合は1,350円、失効更新の場合は1,250円の収入印紙を運輸局に納める必要があります。枚数の制限はないので、200円×6枚+100円+50円でもOKです。200円はコンビニでも買えますが(セブンならnanaco利用可能)、その場合でも100円と50円は郵便局になると思います。
次の更新までに乗る機会があるかなぁ。。。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。