陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

提携NEOBANK(JAL/Tポイント/ヤマダ電機) 新規口座開設で円定期年10%!(1ヶ月ですが・・・) 円定期3ヶ月年1%キャンペーンも開催中

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こんにちは、ぼやきです。

 

住信SBIネット銀行が、顧客基盤を持つ提携先と展開している提携NEOBANK。

現在はJAL・Tポイント・ヤマダ電機・オープンハウスの各提携先が銀行代理業者となっていますが、オープンハウスは同社の物件購入者限定なので、一般利用が可能なのは3つとなります。

 

これら提携NEOBANKが2つのお得なキャンペーンを実施しています!

 

 

円定期預金 特別金利10%キャンペーン

円定期預金 特別金利10%キャンペーン | NEOBANK 住信SBIネット銀行

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円定期預金 特別金利キャンペーン

円定期預金特別金利キャンペーン | NEOBANK 住信SBIネット銀行

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使い勝手

いずれのキャンペーンも預入上限100万円ですが、同一提携NEOBANK内での2つのキャンペーンの併用と、各提携NEOバンクの併用が可能なので、JAL・Tポイント・ヤマダ電機で各々口座を開設すれば、

1ヶ月キャンペーン定期 100万円×3口座=300万円

3ヶ月キャンペーン定期 100万円×3口座=300万円

の合計600万円まで適用可能です!

 

1ヶ月定期は100万円預入で翌月には税後利息が6,640円付くので、3口座だと19,920円となります!!

提携NEOBANKごとにATM手数料・振込手数料も各々月5回まで無料なので資金の移動もやりやすいかと思われます。

但し提携先からの口座開設であっても、結局は住信SBIネット銀行の口座なので、預金保護の対象は、これら提携先口座残高合計に加えて他の住信SBIネット銀行口座の残高を加えた同行トータルで1,000万円までとなる点は要注意です。

 

即日利用可能なのはヤマダ!

JAL・Tポイント・ヤマダで各々口座開設をしましたが、利用可能になるまでの期間・手順には大きな違いがみられました。

ヤマダはアプリ経由で申込を完了してから数分後に口座がアクティベートされました!!

ヤマダのデジタル会員登録は残したままでアプリを消していたのですが、機種変更扱いで再インストールしました。

必要事項の入力、本人確認書類の撮影(表・裏・斜め)、カメラ機能を用いての本人撮影(正面+指定された向きを向く)で手続き完了です。

 

Tポイントは、ヤマダと同様の手順での申込でしたが、内容確認に3日を要し、内容確認完了メール発信後に利用可能となりました。

(ヤマダとTポイントはアプリのログインID登録が必要なのですが、同一のものは設定できません。裏のシステムは住信SBIネット銀行共通のためと思われます)

 

JALは、JMB会員情報と紐づけたうえで必要事項を入力。本人確認書類の撮影等はなく、Gobal Walletとキャッシュカードとを申込から3日程度で本人限定郵便で発送。到着後にアプリから利用登録を行うことで口座が利用可能になるとのことでした。

(NEOBANK口座開設単体申込は出来ずに、Global Walletとセットの組み合わせしかないようでした)

 

個人的な感想は、NEOBANKをアプリで気軽に口座開設可能なデジタルツールだと位置づけるのであれば、まともに実現できているのはヤマダだけではないかと。

 

Tポイントは、ヤマダと同じプロセスなのに、なぜヤマダが出来ていることが出来ないのか疑問に思いました(リスク負担の問題なのか、プロセスの問題なのかは不明ですが・・・)。

JALに至っては、プラスティックカードが届かないとアプリ口座が使えないというのは、デジタル化・DX化とは程遠い発想だな、と思われました。

しかも郵便局からの到着のご案内を受け取ってから郵便局に配達希望日時を連絡して受け取るって、単に既存の申込プロセスの一部をネット経由に置き換えました、と言うだけの感じですね。

 

確かにキャッシングではなく預金や決済なので、利用者にとっても即時性がなくても致命的に困らない、といえばそれまでですが、しかし、アプリで手軽にデジタルバンク、という発想からは最も距離感を感じたのも正直な感想です。

 

ということで、キャンペーン期限間近の方はリードタイムの観点から、ヤマダNEOBANKから開設されることをおススメします!

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。