こんにちは、ぼやきです。
スクートの関空・ホノルル便は2019年5月末で運休してしまうため、その前に乗ってみたいというのもあり、
GWの価格を公式サイトでチェックしてみたら、ちょうど都合も良いタイミングの某月某日に片道1.2万円(諸税込)というフライトが出ていました!
翌々日あたりに見たらもう3万円とかになっていたので、某月某日の日程はあきらめ、運休直前となる5月のGW後~月末までの間の週末+有給で行ってこようかと思っていたところ、
再びスクートのサイトをチェックしてみると、なんと、某月某日のフライトが再び往復とも1.2万円に戻っているではないですか!
残り4席とあります。
LCCで一度上がったレートがまた下がることがあるんだ?!というのは不思議でしたが
これは取るしかない!と思い、夜中3時でしたが速攻予約をすることに。
この記事はこの予約に関するエピソードです。
でもこの予約の翌日(本日12/24)からのクリスマスセールでは、KIX⇒HNL11,599円、HNL⇒KIX7,811円と、更にお安くなっていました!!
くぅー、残念っ!
- スクートKIX⇒HNL予約のポイント
- ウェブからの予約はパスポート番号が必要! ベビちゃんのパスポートがまだなので電話予約をすることに(要手数料)
- コールセンターの日本語対応は9-21時のみ。午前3時で残席4だったので英語窓口に突撃しました・・・
- 未検証の別のやり方
- つけたオプション
- 実際の総額料金!
- クリスフライヤーマイル充当時の換算レート
- 関空発エアアジアとの比較
スクートKIX⇒HNL予約のポイント
今回初めてスクートの予約をしましたが、予約手順に関するポイントです
- 一度値段が上がっても、後日再び安い値段に戻っているときもある
- スクートは予約時にパスポート情報が必要。予約時にパスポートがない場合はコールセンターでの予約となる(要手数料)
- コールセンターの日本語対応時間は全日9-21時。それ以外は英語となる(24時間対応)
- 受託手荷物は、予約時でなくあとでの予約にすると、予約時より高くなる
- バシネット(幼児用ベッド)はない
- KIX⇔HNL路線は2019年5月末で運休予定
ウェブからの予約はパスポート番号が必要! ベビちゃんのパスポートがまだなので電話予約をすることに(要手数料)
- 早速ウェブから予約を入れようとしたところ、スクートはウェブ予約時にパスポート情報の入力が必須でした・・・
- ベビちゃんのパスポートはまだ作っていないのでネット予約が出来ません(現在戸籍取寄中。そもそも予約時にパスポート情報が必須のエアラインはあまりないですよね、、、)
- ネットで検索したところ、パスポート取得前のスクート便の予約はコールセンターで予約をしたとの記事があったので、私もコールセンターに電話することに
後日談ですが、スクートのパスポート番号はコールセンターで無料で変更可能とのことでした。
コールセンターの日本語対応は9-21時のみ。午前3時で残席4だったので英語窓口に突撃しました・・・
- 残席を考えると、日本語窓口が開く朝9時まで待っている間に売り切れになってしまってはいけませんので、24時間対応の英語窓口に突撃することにしました(マニラあたりにつながっているのでしょうか?!)
- コールセンターだと、予約手数料がかかるのと、シンガポール航空のクリスフライヤーマイルを支払いに充当することが出来ないため、私とベビちゃん分のみコールセンター予約とし、妻の分はウェブで予約することにしました(決済を別にするとカード手数料1,600円がダブルでかかりますが、コールセンターの予約手数料よりは安い)
- 私とベビちゃん分のコールセンター予約とウェブとの金額差は5,000円でしたので、この分が丸々予約手数料分だと思われます(コールセンターの方も、ウェブとの価格差はコールセンター予約手数料の部分のみと言っていました)
- 電話するのが私なので私+幼児分の予約が良いと判断したのですが、コールセンターに聞くと「電話=私、搭乗者=妻、決済カード名義人=私」のパターンでも発券可能とのことでした(夫婦+幼児の場合、実務的には幼児は妻の側につけることが一般的なようです・・・)
- ベビちゃんのパスポート情報は、取得後にコールセンターに連絡してくれ、とのことでした(実際にはサイトの予約情報画面からも登録可能そうでした)
未検証の別のやり方
- そもそもパスポート番号や有効期限は更新で変わることもあるので、変更はオペレーション上想定されているはずなので、一旦ダミーの番号等を入れて、パスポートを取得後に差し替えでもいけるのでは?と思いましたが、後々面倒を引き起こしてもなんなので、正直ベースで手続きを進めることにしました(コールセンターで聞けばよかったな、と)
- ネット予約した妻の予約を画面で見ると、搭乗者欄にパスポート情報が表示されていません。他方、私とベビちゃんの予約を画面で見ると、パスポート情報が表示され、かつ変更可能なようになっています。なので、仮に適当なパスポート情報をとりあえず入力しておいて後から更新した場合でも、変更はコールセンターでの取り扱いとなると思われるので、変更手数料が課金される懸念があります。また空港カウンターで搭乗当日に変更を申し出た場合の影響は不明です(ESTAとの関係もあるでしょうし・・・)
- あるいは、夫婦分だけネットで取っておいて、座席未使用の幼児分はあとで追加でも出来たんじゃないかな、と(ただしこれもコールセンターでの取り扱いになると思われるので、座席はなくてもコールセンター予約手数料はかかるかもしれないのと、幼児料金の決済の際にクレカ手数料を課金される気がします、推測ですが)
つけたオプション
- 並び席となるように座席指定はあとでつける予定。まだ早いのか、シートマップを見ても指定が入っているのはまだ数席でした
- 通常席は1,000円、最後部の窓側とその隣の通路側の2席は1,800円、バルクヘッド席はなんと1席6,480円でした!!
- 前方席がサイレントシートとなっており、幼児同伴登録があると、ブロックされ予約出来ないようになっています
- 受託手荷物は、妻の方に往復とも20kgを1個つけました(片道3,500円×2)。受託手荷物は、予約時からあとの追加は、予約時よりも料金が高くなるので要注意です
- ベビちゃんの急な発熱等の体調不良などで旅行に行けなくなった時を想定して、予約変更オプションを夫婦ともそれぞれ付けました。出発4時間前までであれば、1回予約変更可能なオプションですが(運賃差額の追加支払いは要)、そもそも5月末で運休になるため、変更するにしてもそれまでに調整をする必要があるのですが・・・(大人1名4,400円×2名分)
- 予約変更オプション料は、同一予約番号単位の課金ではなく、座席を持つ人数分課金がされます
実際の総額料金!
スクートから届いた私+ベビちゃん分の明細は以下の通りでした。
- 往路運賃 5,058円
- 復路運賃 8,846円
- 手数料・空港諸税 12,596円
- 幼児運賃 8,000円
- 予約変更オプション料 4,400円
- クレカ手数料 1,600円
- 合計 40,500円
実際の請求合計額は49,548円なので、明細記載項目の合計と一致しません(苦笑)
ちなみに同じ条件のウェブでの明細は
- 大人運賃 24,100円(諸税込)
- 幼児料金 14,648円
- 予約変更オプション料 4,400円
- クレカ決済手数料 1,600円
- 合計 44,748円
でした。
コールセンター明細の往路運賃+復路運賃+手数料・空港諸税=26,500円と、
ウェブ上の大人運賃24,100円がイコールのものなので、
コールセンター明細の往路運賃に、予約手数料の2,400円が乗っているようです。
コールセンターのオペレータに運賃明細を聞いた際は、幼児運賃の往路分10,350円、復路分6,600円とのことでした。
なので、コールセンター明細の幼児運賃8,000円は往路の運賃のみで、大人運賃同様往路運賃にオンしている予約手数料2,400円と、復路分の約6,600円とが明細にない料金のようです。
(だとすると、幼児分も予約手数料取るんだね・・・)
ベビちゃんといえども、早めにパスポートを取っておけばよかったと反省です!
スクートサイトで予約した妻の分は37,100円でした。
- 往路運賃 5,058円
- 復路運賃 8,846円
- 手数料・空港諸税 10,196円
- 受託手荷物 7,000円
- 予約変更オプション料 4,400円
- クレカ手数料 1,600円
- 合計 37,100円
私+ベビちゃん=49,548円
妻=37,100円
後日の座席指定料 4,000円(@1,000円×2席×往復)
合計 90,648円
実際にはこれに東京から関空までの移動コストがかかりますが、
フルサービスキャリアの半額以下での移動が可能です!
クリスフライヤーマイル充当時の換算レート
先日キャンペーン時に入会したクリスフライヤーVISAカードから移行されたクリスフライヤーマイルがあったため、
スクートサイトで予約をした妻の決済の際には、マイルを充当しました。
その際の充当レートですが、
2,940マイル=2,296円
だったので、1マイル0.78円換算となります。
10マイル=1シンガポールドル、くらいの感じでしょうか?!
以前こちらの記事で換算レートを1マイル=1.41円と推計していたのですが、
外していましたね。。。
と思いきや、マイル充当計算のあとで「確認」ボタンを押し忘れていたようで、実際には充当されていなかったようです・・・(涙)
関空発エアアジアとの比較
と、スクートよりも良さそうですが、帰国便の到着時刻が20時半すぎなので、
関空発羽田行最終便であるANAの21時半の便への乗り継ぎは厳しいことから、
同日中に帰京出来ないのが難点ですね。
(大阪を夜中に出る寝台特急サンライズ出雲に乗れば現地に泊まらず東京に早朝に戻れますが)
幸い両社とも片道ずつでも予約出来るので、行きはエアアジア、帰りはスクートという組み合わせもありかもしれません。
乗ったら搭乗記書きますねー。