陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

三井住友カードVポイント⇒ソラシドマイルで羽田沖縄チケットを激安発券! 但し1枚はわずか450Vポイント足りずに有償発券に(涙)

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こんにちは、ぼやきです。

上の子は3月中旬から春休みになることから、少し早めに沖縄に行くことにしました。

恩納村に2泊3日がメインですが、移動の都合上、那覇市内に前泊、後泊をつけることとなり、4泊5日となる予定です。

Airはマイル、宿泊はふるさと納税を充当するので、キャッシュアウトは抑えめのプランとなっています。

 

Airはダメ元でソラシドをチェックしたところ、空席があり激安チケットをゲットできたので、基礎的なことを含めて、関連するTipsと、私の顛末記をご紹介したいと思います!

 

  • ソラシド特典航空券は、3シーズン制、往復発券の場合は片道2枚分より必要マイル数が少なくなるディスカウントがあります。
  • 特典航空券割り当て数が少ないためか、ハイシーズンの羽田沖縄などは、ほぼ取れないと思った方が良いかもしれませんが、それをずらせば意外にとれたりもします。
  • ソラシドマイルの鉄板の貯め方は、ポイントサイト等⇒PeX⇒三井住友カードVポイント⇒ソラシドマイルのルート。三井住友カードが発行するソラシド提携クレカを保有していれば、(ソラシドカード決済でもらったVポイントに限らず同一のVpassアカウントで貯まっているVポイント全てについて: ここがキモです!)三井住友カードの1Vポイント(1円相当)を、2ソラシドマイルに移行することが出来ます。
  • 羽田那覇は、

   ハイシーズン:片道10,000マイル、往復15,000マイル

   レギュラーシーズン:片道8,000マイル、往復13,000マイル

   ローシーズン:片道6,000マイル、往復11,000マイル

   です。ハイシーズンでも実質的には、片道5,000円相当、往復7,500円相当で羽田から沖縄に飛べてしまいます!またANAJALとは期間の設定が異なっているんで、例えばANAがハイシーズン期間でもソラシドはレギュラーシーズンということもあります。

  • 三井住友カード三井住友銀行SBI証券などの利用でVポイントをコツコツ貯めるのもよいですが、短期間で大量に貯めるにはポイントサイトからの移行が必須です。Vポイントへの即時移行が可能だったGポイントからの移行ルートは2024年1月11日に閉鎖となっていました。これは案内メールをもらっていましたがスルーしてしまっておりしくじりました。。。
  • 現在のメインルートは、PeXからの移行ですが、これは月末締め、翌月25日頃の移行加算なので、リードタイムがかかります。2023年7月にマイナポイント第二弾をVポイントにしようとしたところ、6月末で終了してしまっていたことが悔やまれます(涙)なので、利用可能性がある場合は、常に一定のVポイント残高をキープしておくことがおススメです。
  • 三井住友カードVポイントからソラシドマイルへの移行は、土日を挟んでも、2日後の朝となります。
  • 私は羽田那覇往復ですが(14,000マイル)、妻子は那覇から関西の妻実家に帰省することからソラシドは羽田那覇片道のみでOK(各8,000マイル)。往路の希望便の特典空席は2席だったので、私と妻で特典発券を行い、上の子は、子ども向け春休み特別運賃?が変更可能チケットで14,300円と、大人の変更不可ディスカウントチケットより1,000円程度安かったので、とりあえず予約をしました。
  • 大人2席の特典発券後、当該便の特典席に空席が追加で1席出たのですが、上の子の分1席8,000マイルには、家族の分のVポイントなども含めてかき集めても900マイル(=450Vポイント=450円相当)足りずに断念。。。
  • 私の往復発券分を、3,000マイル払って払い戻しすると、残マイル数が16,000マイルとなり、ギリ片道2枚を発券できます! が、私の往復発券分をキャンセルしても、マイルは即時に戻されますが、その分特典空席が増えるかどうかはわからない(増えない可能性もある)とのコールセンター確認結果でしたので、空席が2席出るまでこの案はPendingとすることとしました。この案が実現すれば、私の復路便はANA特典航空券となり、10,500マイル+610円が必要となりますが、14,300円のキャッシュアウトは回避可能となります。(またはANA側で特典発券出来ればよいのですが、ソラシドからANAへの特典座席開放数が少ないのか特典席は満席表示となっています・・・)
  • ソラシドでは、Webでの小児のみでの有償チケット発券が可能です。但し、オンラインチェックインの際は、親等の基準を満たす同行者が先に行い、同行者登録で別切りチケットの小児を登録し、小児のチケットのオンラインチェックインを行えば、カウンターでの発券は不要とのことでした。コールセンターに電話を入れておけば、小児の予約の特記事項にメモを残しておいてもらえます(必須ではないですが)。なお特典航空券に膝上幼児を付ける場合は、コールセンターへの電話が必要となります。

 

ソラシドでの必要マイル数を考慮したVポイントの残高管理が甘かったので、450円相当Vポイントが足りずに有償発券をすることにはなりましたが、今後は、PeXからの移行で常にハイシーズン往復3席分のマイルに移行可能なVポイント残高をキープしたいと思います。

4月下旬にはTポイントとVポイントとの統合もありますが、貯めてきたTポイントをVポイントに移行してソラシドマイルの原資に出来るかは注視したいと思います!

 

本日は文字ばかりつらつらと書き連ねてしましたが・・・

いつもご覧いただきありがとうございます!