- マルセイユ港概要
- 市内へはシャトルバスで移動
- シャトルバス発着所近くからノートルダム大聖堂行きのローカルバスも出ています(後で知りましたが・・・)
- ミニトラムでノートルダム大聖堂へ
- ノートルダム大聖堂に到着
- マリーナ前のテラス席でプロヴァンスランチ
- フラゴナールでお買い物
- お隣のチョコレートショップでもお土産をお買い物
- ディナー
- 下船説明会と説明文書。6時入港、6時15分から下船可能なので10時のフライトには間に合いそう
こんにちは、ぼやきです。
本日はイタリアからフランスマルセイユに寄港です。
マルセイユ港概要
入港は9時、出港は18時です。
去年の南仏旅行の際は、治安が悪いと聞き、マルセイユには寄らずアビニョンに3泊しました。
船会社からも前夜に、マルセイユは治安が悪いから十分気をつけて下さい、との注意喚起のレターが各部屋に配布されたこともあり、少し不安ではありました。
入港したマルセイユ港は中心部から離れた旧港で、徒歩での移動は困難です。
ヌーヴェル・マジョール大聖堂の前にショッピングモールと、港側にはフェリーターミナルがあります。
市街地は、地図の左下の方向になります。
市内へはシャトルバスで移動
港から路線バス?ポート内循環バス経由で路線バス?で中心部に行けるとのブログ記事を見たことがありましたが詳細が不明だったこともあり、船会社が市内までのシャトルバスを往復1名$17で出すというので、申し込むことにしました。
予約は不要で、バス乗車時に係員にクルーズカードを見せて名前や部屋番号をリストに記入し、帰りのチケットをもらい乗車します。料金はクルーズカードにチャージされます。
市内発最終が17時で、それまでは20分ごと位に運行とのことでした。
(↑こちらの青い点がクルーズ船の停泊位置)
(↑こちらの青い点が送迎バス発着所。下方向の赤点線は車道のため、市中心地へは青点から地図右方向に湾内沿いに進む)
シャトルバス発着所近くからノートルダム大聖堂行きのローカルバスも出ています(後で知りましたが・・・)
発着場所は、ヌーヴェル・マジョール大聖堂の少し先の、海側にあるヨーロッパ地中海文明博物館(MuCEM)前、市バス60系統の終点であるFort Saint-Jeanバス停付近となります。
60系統は、通りをUターンして、ノートルダム大聖堂行きのバスとなります。
(↑ノートルダム大聖堂からの終点)
(↑折り返してMuCEMの前のFort Saint-Jeanバス停からノートルダム大聖堂行きのバスが出発)
ミニトラムでノートルダム大聖堂へ
我々は、発着場所から市の中心部に向けてマリーナ沿いを進み、ノートルダム大聖堂との間を往復するミニトラムに乗ることにしました。
ミニトラムにはCircuit1と2とがあり、ノートルダム大聖堂行きは1になります。
(↑チケット売り場)
ミニトラムの車体にも記載がありますが、明らかに乗客の多い方がノートルダム大聖堂行きになります(笑)
往復€8で、約20分間隔での運行とのこと。帰りの乗車の際、乗車券が必要になるので無くさないようにしてください。
ノートルダム大聖堂に到着
ノートルダム大聖堂と、そこからの眺望。良い眺めです。
市内の眺望を楽しんだあとは、再び麓にもどり、ランチをすることに。寄港地でまともなランチをするのは初めてになります(苦笑)
マリーナ前のテラス席でプロヴァンスランチ
海を見ながらテラスでランチということで、湾の一番奥に位置するマリーナの観覧車前あたりのこちらのお店で、日替わりの肉料理と、ムール貝の鍋蒸しをいただきました。
グラスワインもリーズナブルです。ここはもちろんプロバンスのロゼで!
1杯€3.0〜3.8のテーブルワインでしたが、爽やかで飲みやすいワインでした。
ムール貝、€12にしてはかなりのボリュームです。
エキスのつまったスープをパンにつけて食べると、ワインが進みます(塩分過多にはなりますが・・・)
フラゴナールでお買い物
ランチのあとは、シャトルバス発着場所を通り過ぎ、ヌーヴェル・マジョール大聖堂前のショッピングモールにある南仏のフレグランス・化粧品ブランドのフラゴナールのお店へ。
こちらは去年の南仏旅行で工場見学に行った際に買い求めた化粧品を妻が気に入り愛用しているため、現地価格で仕入れるために立ち寄りました(笑)
個人輸入代行のサイトや、フリマサイトでは4000-5000円の物を、€30前後で買うことが出来ます。
€135以上の買い物をすると、通常€20?のアイクリームをサービスでいただけるキャンペーンを行っており、もちろんいただいたうえに、有償販売をしているフラゴナールのバックも買い物袋代わりに付けて下さいました!
お隣のチョコレートショップでもお土産をお買い物
フラゴナールの並びに、I' Esperantine de Marseille という、読み方が不明なのですが、おされなチョコレートショップがありのぞいてみることに。店員さんが商品を丁寧に説明してくださり、チョコレートの他にも、マルセイユクッキーやオリーブオイルの試食もさせていただきました。
こちらのチョコレートボックス、実はトレイもチョコレートで出来ているので食べることが出来ます!
こちらのお店でもお土産用にチョコレートを購入しました。
他に見るところもなく、強い日差しにあたり疲れたこともあり、16時頃のバスで早々に戻ることにしました。
戻ったあとは、20時の出航までプールサイドでのんびりし、ディナーに向かいました。
ディナー
メニューと記憶がなかなか一致しませんが、野菜を食べたかったようです(笑)
デザートメニュー
本日はフォーマルデーだったのですが、前回よりスーツ・ネクタイ率が高くなっている気がします。
帰りに、いろんなところでポージング撮影を楽しみ、アプリで画像をゲットしていました
下船説明会と説明文書。6時入港、6時15分から下船可能なので10時のフライトには間に合いそう
夜には、下船説明会がありました。壇上の方々はカーニバルチームのいろいろな役割の方々の代表の皆さんです。快適に安全に過ごせたのは皆さんのおかげです!
説明会に先立ち、各部屋に下船に関する説明文書と、スーツケースを預ける場合のピックアップ時間のタグが配られていました。
スーツケースを前夜に廊下に出しておいて、ターミナルのターンテーブルでピックアップする時間帯は、オンラインチェック時に予め登録していた帰宅経路と時間に応じて割り振りがされています。
入港時刻6時で、フライトが10時だったので気になっていましたが、結論から言うと、自分で荷物を持って降りれば("Carry Off")、6時集合で6時15分過ぎから9時半の間であればいつでも下船可能とのことでした。
事前に日本からネットで調べても、入港後いつから下船可能で、空港までの移動がどのくらいかかるのか(タクシーの待ち時間なども含めて)あまり情報がなかったのでひとまずは安心しました。
カーニバルのパンフレットには午後以降のフライトを推奨と記載がありましたが、米国内の港などと一緒の記載なので、個別事情があまり反映されていない書き方ではありました。
いつもご覧いただきありがとうございます。