こんにちは、ぼやきです。
我が家のGo Toトラベル第三弾は、紅葉シーズンのリッツカールトン日光です。
元々5月の開業直後にポイント宿泊で予約をしていましたが、開業延期となり9月以降の日程へのリスケ依頼があったので11月の紅葉シーズンに予約を入れ直したところ、7月にオープンとなりました。
リッツカールトン日光 予約の経緯
Go Toトラベルの詳細が発表になり、当初はポイント宿泊が対象となるか不明だったのと、ヤフートラベルの割引クーポン(6,000円分)もあったので、ヤフートラベルでも予約を入れておきました。
が、Go Toトラベル東京対象外の発表が。。。
予約をキャンセルしようかと思いましたが、前日までキャンセル料がかからないプランだったので予約はそのままホールド。
9月の東京追加発表後に、ヤフートラベル/一休は既存予約に対してもGo Toトラベルクーポンを事後適用することが出来たので、こちらを適用し、ポイント宿泊はキャンセルをしました。但しクーポンを1枚しか使えない仕様のため、当初予約時に適用されていた6,000円のクーポンは適用除外となってしまいましたが・・・。
早いタイミングでの予約でしたので比較的お得なレートで取れたと思いますが、一点、あとからやっておいた方が良かったと思うのは、ベストレート申請のチェック。いままでやったことなかったのですっかり失念をしていました。
朝7時半発の東武特急は直前で満席に
元々は、15時のチェックインにあわせて、昼に移動するつもりでしたが、前週末のいろは坂所要時間が日中は3時間だったとの話を聞き、日光入りの時間を早めたため、浅草7時半初の東武特急(鬼怒川温泉行)で移動することに。
特急改札の横にある東武動物公園のホワイトタイガー像に子どもは大興奮!
特急改札口でシールもいただき、子どもは大喜びでした。
4日位前にWeb予約した際には乗車率4割位でしたが、当日になったら満席に。
皆さん直前に予約を入れるのと、朝早いのですね、と。
SL大樹号の発着駅でもある下今市で普通列車に乗り換え。トイレもついていてローカル感のある車両です。
ちなみに乗車券は株主優待乗車券をヤフオクで購入したので、片道1,383円が600円位ですみました。
東武日光駅からは貸切状態の奥日光リゾートシャトルでホテルへ
紅葉シーズンの週末。前週末は、いろは坂が大渋滞だったとのことで、東武バス日光に電話で尋ねてみると、東武日光駅からリッツカールトン日光/中禅寺温泉までの路線バスは、日中ピーク時はなんと3時間かかったとのこと。。。
たまに一部バスは観光バス車両が路線バスに投入されていますが、路線バスで3時間山道に幽閉というのはかなりしんどそうに思えたので、回避手段を探していたところ見つけたのが、こちらの企画ツアー扱いの「奥日光リゾートシャトル」。
http://tobu-bus.com/pc/area/pdf/okunikko_resortshuttle_2020.pdf
時刻表はこちらをご参照ください。
https://www.tobu.co.jp/pdf/20201006_news.pdf
東武日光駅と湯元温泉とを結ぶバスで、元々9/7~10/6の期間限定運行でしたが、好評のため10/10-11/30まで期間延長されたものです。
往復4,000円で、
というものです。
路線バスでも片道1,150円なので、片道850円プラスするだけで格段に快適さが向上します。
(ちなみに東武バス日光はICカード乗車時でもバス利用特典サービス(バス特)の対象外とのことのようでした)
電話で事前予約のうえ、当日は東武日光駅を出てすぐにあるツーリストセンターのカウンターで入金・発券を行います。
入金には各種クレジットカードを利用可能ですが、Kyashは交通機関の支払い時にはポイントを付与していません。
恐らく今回の決済は旅行代理店への旅行代金の支払い扱いにはなるのではと思いつつ、リスク回避で一般のクレジットカードで支払いをしました。
東武日光駅改札は、下今市からだと先頭車両のため、先頭車両に乗って下車後すぐにセンターに向かったので並ばずにすみましたが、手続きを済ませてセンターを出た際には長蛇の列が・・・(後ろの方は右手の自動券売機の列と左手の有人カウンターの列とが混在しているものと思われます。ちなみに奥日光リゾートシャトルは有人カウンタへ)。
時間がタイトだったので、早めに移動して良かったです。
あと、この鎖国下でも(恐らく日本に滞在しておられる)外国人の方が多かったこと。
鎖国下でなければ、インバウンドで更に激混みだったかもしれませんね。
駅を出ると正面に路線バスターミナルがありますが、市内と中禅寺温泉までの所要時間の目安が掲出されれています。
9時半過ぎだと、まだ本格渋滞前なのかもしれません。
奥日光リゾートシャトルは、駅を出て左手の2E定期観光バス乗り場からの出発です。
奥日光リゾートシャトルに実際に乗車した感想
実は、往路も復路も、乗客は我々だけで貸切状態でした。。。
運行状況も、往路は多少渋滞がありましたが、東武日光駅からリッツカールトン日光まで70分でした(定刻所要時間35分。ちなみに路線バスの定刻所要時間は45分なので平常時はあまり時間差がないことになります)。
復路は、中禅寺金谷ホテルからの乗車でしたが東武日光駅まではいろは坂が渋滞をしておらず、定刻通りの50分で到着しました。
ハード自体は非常に快適だったのですが、改善点があるとすれば運行時間帯だと思われました。
10-11月の延長期間は、9-10月の当初期間の運行時間から変わっているようですが、
1日1往復で、
往路 東武日光駅 9時40分発
復路 中禅寺温泉バスターミナル 14時55分発 東武日光駅 15時30分着
と、ホテルへの宿泊メインのユーザーにとってはちと不便な時間です。。。
(停留所は一部抜粋)
恐らく、日帰り観光客を想定し、また往復とも乗客を乗せての運行を前提とするとこのスケジューリングになるのでしょうが、ホテルユーザーにとっては、チェックイン時間には早すぎ、チェックアウト後も時間があいてしまう、ということになります。
またトラベルセンターで往復分のチケットを購入する際にGo Toトラベル地域クーポンを使えるのですが、多くの人は宿泊施設のチェックイン前であり、実際に使える人はほとんどいないのではないでしょうか・・・。復路だけでも使えるとありがたいのですが、すると復路の乗車率が下がってしまうことを懸念しているのでしょうかね。
やっぱり復路は早く帰りたいと思った場合は、湯元温泉フリーパスをもらえるので(各種フリーパス割引での購入者を除く)それを使って(奥日光リゾートシャトルの座席は放棄して)路線バスで帰ることも可能ではあります。
仮にこの時間帯を是としても、東京方面から9時40分までに東武日光に着こうとすると、ちょうど良い時間の東武日光への直通特急はなく、浅草7時30分発の鬼怒川温泉行の特急に乗り、下今市で下車して普通列車に乗り換えて9時24分に東武日光着です。
もう1本後の浅草からの直通特急の東武日光到着は9時47分なので、10時発に出来なかったのかなぁ、と思ってしまいます。
復路についても、東武日光駅着は15時30分ですが、浅草への直通特急は15時24分発。
土休日は15時55分に浅草への直通特急がありますが、平日はこれがなく、15時32分発の区間急行に乗り一般車両を乗り継いで浅草に戻るか、16時23分発の特急リバティまで小1時間待つかとなります。
日曜~月曜1泊の方などは帰りの電車に注意が必要ですので、もう20分早く時間繰りが出来ないものか、とも思えました。
リッツカールトン日光到着
奥日光リゾートシャトルの紹介が長くなりましたが、9時40分に出発して、日光宇都宮道路の終点や、いろは坂の明智平手前で渋滞がありましたが、10時50分にホテル前のバス停に到着。
一旦ホテルに荷物を預けに立ち寄ります。
早めにお部屋の用意が出来れば電話をくださるとのこと。ありがとうございます。
この後、中禅寺湖畔でお蕎麦ランチをし、華厳の滝を見て露店で買い食いをしていたらホテルからお電話をいたいたので、14時前にホテルに戻りました。
いつもご覧いただきありがとうございます。