- 港から市内へローカルバスで移動
- 街の中心部からパルマ・デ・マヨルカ大聖堂へ徒歩で移動
- ツーリストインフォメーション発見!山岳列車ソリエル電車は時間の都合で見送りに
- パルマ・デ・マヨルカ大聖堂
- 近くのビーチへ
- パルマ・デ・マヨルカ大聖堂横のテラス席レストランでランチ
- 地元のスーパーへ移動
- ローカルバスで港に戻ります
- ローカルバスのバス停はクルーズターミナルからだいぶ先でした・・・
- クルーズ最後のディナー
こんにちは、ぼやきです。
いよいよ最終寄港地のマヨルカ島に入港です。
入港は11時、出港は20時と遅めです。
マヨルカ島はヨーロッパのリゾートとして発展整備されてきた島です。
港から市内へローカルバスで移動
中心部への移動ですが、エクスカーション(オプショナルツアー)の説明会では事前説明がなかったですが、当日の館内放送で、シャトルバスの運行がアナウンスされました。往復で$16だったと思います。予約は不要で、乗車時にクルーズカードを示してリストにサインをすると、クルーズカードにチャージされます。
私は、ネットで見つけた、ロイヤルカリビアンのマヨルカ島の案内で、クルーズターミナルから公道に出るとローカルバスがあり、市内まで€1.5で行けると聞いていたので、それに乗る予定にしていました。
http://www.royalcaribbean.jp/pdf/Documents/HM_PMI.pdf
船は一番海側のターミナル1に接岸。
船の横にシャトルバスが横付けされていますが、多くの人がターミナルビルの方に向かいます。きっと事情を知っている人がローカルバスに向かっているのだろうと、後をついていきます。
ターミナル1の建屋から、通路でつながっているターミナル2の建屋に移動し、出たところにタクシー乗り場と、赤いロンドンバス乗り場、そしてローカルバス乗り場がありました。
ローカルバス乗り場の前には、係員が3人いて、その場でチケットを発券していました。
金額が片道€3だったので、聞いていた金額と違うなと思っていたら、後でわかったのですが、このバスは市中心部へ直行する特別バス(チャーター便)だったので特別料金だったのです。この特別チャーター便は商売上手です。
もちろん、このバス停は、1番線の停留所でもあるので、市中心部経由Airport行きの通常運航のバスも停まります(が、この時点ではその存在は良くわかってなかったです・・・)。
約15分程度で、市の中心部で下されました。
街の中心部からパルマ・デ・マヨルカ大聖堂へ徒歩で移動
iPhoneマップのGPS機能で現在地を確認しながら、目的地のパルマ・デ・マヨルカ大聖堂に向かいます。
方角的には、バス進行方向に向かって、左斜め前方に進めば良いことがわかり、歩き出します。
バスを下された交差点近くに、デパートがあり、地下がスーパーになっていました。帰りに寄ろうと思います。
ツーリストインフォメーション発見!山岳列車ソリエル電車は時間の都合で見送りに
歩くと、パルマ・デ・マヨルカ大聖堂手前に、ツーリストインフォメーションを発見し入ってみました。
わかりやすい英語で、地図に書き込みをしながら
- 大聖堂への行き方
- レトロなトロッコ列車のような山岳列車でもあるソリエル電車の乗り方(時間が合わずに見送りましたが、クルーズ船下船時刻に直ぐに降りて駅に向かえば、Palma/Sollerの往復が可能です。去年の南仏旅行で乗ったコルシカ島のコルシカ鉄道が思い出されます)
- 近くのビーチへの行き方(パルマ・デ・マヨルカ大聖堂から徒歩10分くらい)
- 港へローカルバスで帰る際のバス停(特別チャーター便で下された場所と、ビーチ近くの乗り場。道路のどちら側から乗れば良いのかも示してくれて丁寧でした)
を教えてくれました。
パルマ・デ・マヨルカ大聖堂
パルマ・デ・マヨルカ大聖堂。ガウディーも一時期修復に関わっていたそうです。
近くのビーチへ
そこから徒歩でビーチへ。泳いでいたり、砂浜でまったりしている人がいます。
港から車で1時間位行ったところに極上ビーチがあるそうでエクスカーション(オプショナルツアー)にもありました。
堤防から陸地を眺めた図。右側がビーチ、左側はテラスレストラン。さしずめ高級海の家ってところでしょうか。
再び大聖堂へ戻り、通り沿いのテラスでランチ。
パルマ・デ・マヨルカ大聖堂横のテラス席レストランでランチ
スペインっぽいものをということで、イベリコ生ハムとパン・コン・トマテ(トマトパン)、そしてパエリア。
ワインはマヨルカ島産とのこと。軽さがランチにはちょうどよかったです。
地元のスーパーへ移動
デパートのなかのスーパーマーケットに向かって歩きます。
途中でジェラート屋さんがあったので、いただきます。安心の€2(笑)。
デパート到着。スーパーは地下にあります。
さすがワインの国、スーパーに生産年・産地ごとの出来栄えチャートが貼り出されています。
リンツの品揃えも豊富でお買い得!
お酒も安い!
ローカルバスで港に戻ります
デパートを出てバス停に向かいます。ちょうど「1 Port」の表示のあるバスが来たので乗り込みます。
チケットは運転手から購入可能で、€1.5です。これが路線バスなのですね。
向かいの老夫婦が、行きは€3だったのになぜこれは€1.5なのだ?と話をしています。我々がパンフレットを整理していると行きの€3のチケットが出てきたのを見て、我々にも同じ話を振ってきたので、行きはチャーター便で帰りは路線便なんだよ、と話をしました。
ローカルバスのバス停はクルーズターミナルからだいぶ先でした・・・
港へと向かいクルーズ船も見えてきたのですが、通り過ぎてしまい、カルフールやZARAが入るPort PIというショッピングモールも過ぎた先で終点とのことで下されました。ターミナル2の広場まで10分位歩いて戻ることになりました。。。
(↑バスの到着地点)
(↓クルーズ船停泊位置)
さっきの老夫婦も、乗った場所と違うぞ!と周りに話しかけていました(苦笑)
ターミナル2前の広場に戻ると、赤いロンドンバスと、1番のAirport行きの路線バスとが停まっていました。
1番バスは、Airportと中心部と港とを結んでいる?巡回している?ようです。
ここからさらに5-6分位かけてターミナル1に戻ります。途中、小さな免税店がありましたが、品ぞろえはあまり充実しておらす、申し訳ないですが、スルーでした。
クルーズ最後のディナー
出港までしばらく時間があるので、プールサイドでのんびりした後に、最後のディナーです。
ビーフカルパッチョ
FROG LEGS; 蛙の足です!
前にも食べたことはありますが、チキンのような感じです。
マンゴークリームスープ
サーモングリル
本日のPort of Callのパエリア。ランチでも食べましたが、
せっかくのご当地グルメなので、もう一度(笑)
デザートメニュー。既にお腹は一杯ですが、別腹です。
ディナーから部屋に戻ったらパッキングを行い、明日の朝6時の下船に備えます。
いつもご覧いただきありがとうございます。