- リボルノ港概要
- リボルノ駅まではシャトルバスで移動
- リボルノ駅からピサへ
- ピサ駅から斜塔まではローカルバスで移動。チケットは駅のキオスクで購入
- 斜塔への入場は事前予約制だが、チケットオフィスで当日券の販売もあり
- 斜塔を押さえるポージングで記念写真
- 再びローカルバスでピサ駅へ
- フィレンツェに電車で移動。
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモ登頂
- ジェラートは何も言わないとグランデサイズとなります!
- フィレンツェからリボルノへ
- スカイライドに挑戦(船内アトラクション)
- ディナー
- 最後のビンゴ大会
こんにちは、ぼやきです。
リボルノ港概要
クルーズ6日目、訪問都市は4都市目で折り返しです。
入港は7時、出港は19時です。
リボルノ港はピサ・フィレンツェ(フローレンス)の入口で、港から車で20分位のリボルノ駅からfs線で移動可能です。
リボルノ港からリボルノ駅までの移動手段を心配していましたが、リボルノ港のクルーズターミナルで、駅までのシャトルバスの申し込みが可能でした。
リボルノ駅まではシャトルバスで移動
往復で1人€12、船会社とは関係ないのでカウンターで現金払いとなります。
(船会社とは関係ないながらも、クルーズ初日のエクスカーション説明会でアナウンスがなされていました。対してクルーズカードで決済をするマルセイユやマヨルカ島のシャトルバスの案内は当日館内放送でだったりと、基準がいまいち不明でした・・・)
往路は3便、復路はフローレンス15時発の電車の到着に合わせて出発(1615目安で列車遅延があれば待ってくれる)というものでしたので、申し込みました。
クルーズターミナルには、チャータータクシーや駅までのタクシーの呼び込みがあり、特に駅まではその場で声を掛け合って相乗りで行っている人も見られました。駅までは1台€25位と聞いています。
リボルノのクルーズターミナルは、ターミナルというよりスペースなのですが、無料Wi-Fiを整備してくれたり、前述のような駅までの足を用意してくれたりと迎える準備をいただいている感じがしました。
■シャトルバス
■チケット
0740にリボルノ港を出発し、駅には0815到着。ピサ行きの電車が0831発なのでちょうどいい感じでした。
リボルノ駅からピサへ
バスは駅の裏手に到着するので、通路を通り、表側に向かい、切符を購入します。窓口は列があったので、自動券売機で購入しました。クレジットカードも利用可能です。
リボルノ駅から先の移動ですが、鉄道ははリボルノ駅からピサを通りフィレンツェへ向かうため、ピサに立ち寄りフィレンツェに向かう場合でも、リボルノ・フィレンツェ間の往復でチケットを購入し、ピサで途中下車するのがお得です(改札自体がないので自由に出入りできます)。
往路分と復路分のチケットは別々に発券されます。
厳密には各チケットは駅の刻印機の刻印時刻から4時間有効と券面に記載されているので、ピサでゆっくりされる場合は留意が必要です。
■刻印を忘れずに!
リボルノ・フローレス(フィレンツェ)間往復は€18ですが、片道ずつの購入の場合は€9.6。リボルノ・ピサ間片道€2.6、ピサ・フローレス間片道€8.6となります。
自動券売機の場合は、発駅は自駅が自動表示され(他駅発の場合は検索画面に進むリンクあり)、着駅は候補表示のなかか検索画面から検索をして指定をします。
すると、列車指定でチケットを買うような画面の仕様になっていますが、チケット上は列車指定ではないので、有効時間内であればどの列車でも可能です。
■リボルノ・ピサ間で乗った電車(乗った列車はすべてトイレ付でした)
ピサ駅から斜塔まではローカルバスで移動。チケットは駅のキオスクで購入
ピサから斜塔のある広場までは、ピサ駅を出て正面のNHホテル前から出ているLAM ROSSOのバスで約15分です。
■一番上がLAN ROSSAの時刻表
車内放送等はないですが、多くの人が降りるのと、近くなれば斜塔横にあるドーム状の屋根が見えるのですぐにわかります。
■バス停の位置
バスのチケットは、ホームを背にして駅舎内右手にあるキオスクで、70分券€1.2で販売しています。何もいわなければ70分券が出てきます。
電車進行方向前よりの階段から出口に出ると、駅舎脇の通用口のようなところから外に出るので、外から駅舎に戻るとお店は左手になります。
バスの70分券は、初回乗車時の刻印時刻から70分有効なので、斜塔に登らずに見学散策だけなら70分でも十分リボルノ駅まで戻って来れます。
70分券の他にも券種があるようですが購入していないので詳細は不明です。
車内でも購入出来ますが、こちらは1回券€2.0のみとなります。
地●の歩き方に「帰りのチケットも買っておくと良い」と書いてあったのを思い出して復路の分も買いましたが、結果的に70分以内の往復だったので使わず、また払い戻してはしてくれなかったので持ち帰りました・・・。
斜塔への入場は事前予約制だが、チケットオフィスで当日券の販売もあり
ピサの斜塔に登るには原則ウェブからの事前予約が必要ですが、チケットオフィスで先着順で当日券の購入も可能です。
オフィス内に時間帯ごとの販売枚数が表示されています。
当日券狙いの方は、先にチケットオフィスに行き、チケットを確保した上で写真撮影をされることをお勧めします。
斜塔を押さえるポージングで記念写真
みなさん、斜塔を押さえるポーズで写真をとっています!
手だけでなんですが、横で写真を撮っていた中国の方が位置の指導をしてくれました。押さえている位置がちょっと根元すぎましたが・・・(笑)
再びローカルバスでピサ駅へ
帰りのバス停は、広場前の通りを渡り左手にありますので、そこから再びLAM Rossoに乗りピサ駅に戻ります。日中は約10分間隔での運行です。
フィレンツェに電車で移動。
ピサからフィレンツェまでは1時間の小旅行です。
リボルノ・ピザ間は古めの車両で全席ボックスシートでしたが、ピザ・フローレンス間は一部二階建てで横2席×2列の車両でした。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモ登頂
フローレンスについたら、駅からサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモに向かいます。「冷静と情熱のあいだ」が思い出されます。
ドゥオーモの上に登るにはチケットが必要ですが、チケットオフィスの場所は地図記載の3箇所になります。
チケットはドゥオーモの他にミュージアムなどと共通で1人€15。クレジットカード利用可能でした。
待っている間、チケット記載のWiFi Codeでネットにアクセスできます。
ちょうど、待ち時間1時間、の表示位置に並びましたが、実際は30分で入場できました。
かなりきつい階段を上ったご褒美で景色は絶景でした。上り始めから地上に戻るまで30-40分程度でした。
途中、上りと下りを交互に行き交いをするところがあったり、通路幅の問題で前の人を抜かせなかったりするので、一定の時間を見込む必要があります。
下りももちろん急です。。。
ドゥオーモのあとは、新市場(メルカート・ヌオーヴォ)のロッジア(開廊)の入口脇にある「幸運の子豚(ほんとうはイノシシ)」と記念写真をとり、ポンテべッキオ橋とサンタ・トリニタ橋を見に移動しました。
ジェラートは何も言わないとグランデサイズとなります!
途中、ジェラートを食べたのですが、品目だけ言うと半ば自動的にグランデサイズとなり€8-10となりますので、サイズと値段の確認をお勧めします。
ナポリやローマで€2のジェラートに慣れていたので同じ感覚でいましたが、観光地価格にやられました(苦笑)。量は確かに多いですけどね。
ちなみにフローレンス駅からドーモォの間のお店では€5位でしたので、フローレンス自体が高い上に、新市場周辺の目抜き通りはさらに高い地域なのかもしれません、、、
フェラガモなどのブランドショップを見ながら駅へと向かいます。
駅前のマクドナルドの隣に、ナポリ中央駅でも買い物をしたスーパーのCONARDがあったので立ち寄り、お土産用の現地のお菓子や食品を仕入れました。
日本では500円位するRitter Sportのミニサイズのチョコレートアソートが€1.6とこれまたお買い得でしたので、数個まとめ買いしました。
CONARDのプライベートブランドのビール、350ml€0.6も買い、帰りの電車で飲みましたが、€0.6とは思えないクオリティで驚きでした。
フィレンツェからリボルノへ
15時定刻に出発した電車は、5分程度の遅れでリボルノ駅に到着。バスで港に戻りました。
リボルノ港のターミナルではセキュリティチェックはないので、船への乗船時にX線検査があります。
スカイライドに挑戦(船内アトラクション)
早めの帰船だったこともあり、船内アトラクションのスカイライドに乗ってみることに。これは、レールから吊り下げられた自転車を漕ぐのですが高い位置で、かつ、船の端に位置しているため、下はほぼ海、というなかなかスリリングな乗り物です。
2レーンありますが、外側と内側は、走行ルート上で入れ替わります(当初右舷側を走り、途中船をまたいで左舷側に移動して出発地点に戻るのですが、船をまたぐ時に外側と内側とが入れ替わります)。
戻る手前には写真担当もいて、写真を撮ってくれます。
ディナー
今日も時間の都合上ランチを食べ損ねたので、早速ディナーへ。
本日のメニューです。
普段は白のグラスを飲んでいましたが、今日はビールにしてみました。
■ツナサラダ。マグロのタルタル ミルフィーユ風です。
■ロブスタービスク
■アリゲーター、ワニ肉です。味付けが濃くて肉自体の味は良くわからなかった・・・。
■本日のPort of Callのメイン、ポロ アラ カッシート(鶏肉のトマト煮込み)。キャンティーを用いていると記載があります
■デザートのスフレ
ちなみにメインダイニングはこんな感じです。
最後のビンゴ大会
夕食の後は、最後のビンゴ大会へ!
今回も惜しいところで逃しました(笑)
スクリーン前のハート付のイスは、次のイベント用のセットとのこと。独身者向けカップリングイベントかなんかだったと思う。ファミリーの子供同士とかかな。。。
いつもご覧いただきありがとうございます。