陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

一休もふるさと納税での旅行クーポンに参入! 但し高額案件中心、ふるさと納税クーポン利用分には一休ポイントが付きません。

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こんにちは、ぼやきです。

当ブログでは、ふるさと納税の活用法として、ふるなびトラベルポイントをご紹介することが(結果的に)多いのですが、今回記事は、新たにふるさと納税旅行クーポン事業に参入した一休のご紹介です!

 

さっそくサイトを見てみましょう。

トップページのヘッダー部分にリンクが設定されています。

厳選した宿の割引クーポンを返礼品で受け取り [一休.com ふるさと納税] (ikyu.com)

 

一休ふるさと納税サイトのトップページには、一部の対象施設が寄付額例とともに、表示されています。

 

 

最低寄付額は100,000円からと、ハードル高めの設定です。

還元率はぴったり30%の設定です。

(在りし日の千葉県勝浦市地域振興券70%還元や、JTBギフトカード50%還元などが懐かしい・・・)

 

一休だけあって、対象施設はなかなか良いところを揃えている印象です(上から目線ですみません・・・)。

最低寄付額が400,000円からですが、一度行ってみたいと思いながら底値が1泊20数万円のアマン京都も入っており、興味を惹かれます。

 

通常は10分程度でクーポンが付与されるとのこと。

予約時にクーポン適用が必要なので、予約前の寄付が必要となります(既存予約へ後から適用することは不可)。

 

取り扱いルールを見ていきましょう。

クーポンの有効期限が1年、クーポン有効期限内に予約をすれば、チェックイン日は最長1年先までの予約が可能(但しいつまで先の予約を受け付けているかは宿泊施設による)と、一定の期間は確保されています。

 

但しふるさと納税クーポンを利用した分は、一休.comにおけるポイント付与の対象外となるとのこと。

これは、ポイントの即時利用の算定対象からも除外されちゃうということでしょうか、、、気になるポイントです(特にセール時の即時利用による実質値引きが大きいかと思いますので)。

しかしながらよくよく考えてみると、この「割引クーポン」は、一休や宿泊施設が実際に「割引」をしているわけではなく金券を支払いに充当しているだけなので、一休ポイントを付与しても良いとは思うのですが、「割引クーポン」を適用させるという仕様上の問題なのか、還元率上限を気にしてのことなのかは不明ですが、ポイ活の観点からはイマイチ感がなきにしもあらず、、、

 

 

まぁこれくらいの寄付を可能な層は数%の還元率など気にしないのかもしれませんが、一方で合理的な層も一定おり、また年間の旅行はこれだけではないでしょうから、あえて寄付枠はここで用いずに、一休では他の宿泊施設も含めていきたいところをカード切って手配し、寄付枠は別のところで使ってしまうような気もしています。。。

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。