陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

2歳子連れのGo Toトラベル アマネム@伊勢志摩 ①関空⇒難波経由で賢島へ。大阪難波駅構内で立ち食い鮨ランチ(お部屋紹介は次号です・・・)

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こんにちは、ぼやきです。

 

我が家のGo Toトラベル第四弾は、アマネム@伊勢志摩へ。

アマネムはかねてより滞在してみたい宿でしたが、1泊2食で約20万~というのと、伊勢志摩は東京からの公共交通機関によるダイレクトアクセスがなく、半日移動コースでもあることから、なかなか機会がありませんでした。

今回Go Toの恩恵があるうちに、と思い訪れてみることとしました。

(※アマネムには専用ヘリポートがあり、自家用やチャーターヘリで東京からは90分、セントレアからは25分程度でアクセス可能とのこと。ちなみに2か月に1回位はヘリでの訪問客がいるとのことです。さすがアマネム。。。)

 

わずか1泊でしたが、都市型ホテルとはまた異なった、素晴らしい滞在経験を得ることが出来ました。日本の原風景とモダンとを融合させたハードはもちろん、スタッフの方のホスピタリティー、気遣いがハンパない。スタッフの皆さんの資質はもちろん、それを継続・発展させ続けることが出来ているという意味においてはマネジメントもきっと素晴らしいのだと思われました。

また再訪したい(出来れば2泊以上で!)ですし、アマン京都にも伺ってみたくなりました。

 

 

東京からの移動:中部経由から関空経由へ

東京から鉄道移動だと、新幹線で名古屋に行き、そこから近鉄特急と言うのが定石ルートですが、マイル消化を兼ねて空路での移動を考えていました。

当初は朝8時羽田発中部行JAL便(国際線機材)で計画しており、名鉄で名古屋に出て、近鉄特急で賢島に13時半位に到着予定でした。

 

が、朝早いうえに、賢島に少し早く着いてしまいます。

  • 現在スターフライヤーがディスカウントマイルキャンペーンを行っている(11月は羽田関空往復5,500マイル、12月は同4,500マイル。月跨ぎは同5,000マイル)
  • 私はまだスターフライヤーに乗ったことがない
  • 以前ふるさと納税でもらった2022年春期限のスタフラマイルが結構残っている
  • 関空から賢島までの陸路所要時間は中部経由とさほどかわらない
  • 羽田0845発と、中部経由より朝45分遅くて済む(いつも朝ギリギリなのです・・・)

といった理由でスタフラ関空経由での移動としました。

 

スタフラには受託手荷物宅配サービスがありませんでした・・・

アマネムの後は、例のANAクラウンホテル大阪に宿泊し、私は一旦帰京するものの、妻子は関西圏の実家に滞在することにしていたので、滞在グッツを妻実家に送ろうとしました。

ANAJALは受託手荷物を到着空港から宅配するサービスがあり、当日配送2,000円、翌日配送1,000円程度で利用出来るのですが、残念ながらスタフラには該当サービスがありませんでした・・・。

(※ANA「宅空便」、JAL「手ぶらでお出かけサービス」(JALはピックアップサービスもあり))

(※スタフラ運行便でもANA便名での発券の場合はANA側のサービスとして利用可能)

 

もっとも、このサービスは、あまり使っている人も少ないのでしょうかね???

 

スタフラ搭乗

羽田はJAL側1タミへ集約

スタフラは10/25から、全便JAL側の第一ターミナルからの搭乗となりました。

これに伴い珍しい右側扉からの搭乗・降機もなくなったそうです。。。

スタフラカウンターは保安検査場Aに向かって左側にあり、かつ、保安検査場Aのみ利用可能です。

 

保安検査を通過し、カードラウンジ(パワーラウンジ)に寄ろうとしたところ、妻のMUFGカードが(対象カードのはずなのに)通らず、また他の対象カードは持ってきていなかったため、断念。

搭乗口に向かいましたが、直ぐに事前搭乗が始まったので、結果的にはラウンジ寄ってる時間はありませんでした。。。

 

こちらはお隣のゲートの同型機。

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個人用モニターがあります。画面は私が映り込んでいるためカット(笑)

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子ども用に折り紙をいただきました。

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りんごジュースをお試しあれ

ほぼ満席で、定刻に出発。

子どもにもドリンクをいただけましたので、りんごジュースをリクエスト。

スタフラ通のなかでは、(何かと話題となるタリーズ監修のコーヒーもさることながら)りんごジュースも隠れた逸品との評判だと勧められたこともあり試してみようと思っていましたが、スープの誘惑に負けてしまいました・・・。

りんごジュースは復路便でいただきました。完熟リンゴを想起させられる、とても濃いい味わいな感じで美味しかったです!

 

関空ポイントの使い道~ラピートはいかが?!

個人用モニターでニュースなどを見ていたらすぐに関空到着。

手荷物のターンテーブルもがらーんと閑散としています・・・。

KIXカードのポイント登録を行い、南海の駅へ。

空港急行で難波に向かいます(45分・930円)。

座席指定の特急ラピートは、現在は平日は朝と夕夜、土休日は午前のみの運行です。

関空・難波間のラピート料金は520円ですが、1回の出発・到着で10ポイントが加算されるKIXカード(ポイントカード)の40ポイントを使うと、乗車券+特急券のラピートチケットを1,000円で購入できるとのこと。運賃+70円で特急に乗車できることになります。

このポイントは関空内のショップや免税店で利用可能なお買い物券にも交換可能とはいえ、関空で買い物もしないし、海外行かないから(妻実家の)車の駐車場利用もしばらくないだろうから、今後時間があえば使ってみようと思います!

 

南海にはSuicaで乗車。

株主優待券をヤフオクで買おうとしたとこと、なんと関空りんくうタウン間370円は区間外とのこと。危ない危ない・・・。

 

近鉄大阪難波駅構内には飲食店がたくさん!立ち食い鮨でクイックランチ

少し早めに大阪難波駅に到着。

お昼は、お弁当でも買って車内で、とも思いましたが、子どもは抱っこ紐で寝ているのでその隙に食べてしまうことに。

大阪難波駅の南海側の改札から入ると、飲食店が立ち並んでいます!

飲食店以外に、1,200円カットのQBハウスまでありました!!

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立ち食いうどん屋さんの伊勢うどん320円も気になりましたが、一番奥にある魚がし日本一の立ち食い店舗へ。

ランチセットが650円~あります。立ち食いとはいえ、驚きの安さです。他にお客さんもおらず、さくっといただきました。

テイクアウトの場合は、海鮮丼各種が500円からあります。

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妻の好きなトロタクも、手巻きより軍艦をお勧めいただいたので、そちらをオーダー。このボリューム2貫で300円と大変おトクです!

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他に、子どもが起きたときのランチ用のおにぎりや、デザート代わりのタルト、御座候などを購入してホームへ。

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1本前の名古屋行き「ひのとり」が入線していました。

賢島行は時間ギリギリでの入線のようで、それまでホームで待ちます。

3-4日前にネットで購入した際は1両に数人でしたが、当日は2列シートの大半は1名か2名利用で埋まっている感じでした。

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(※電車写真は賢島到着時のもの)

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今回は往復とも、大阪難波~賢島の直行なので、乗車券はヤフオクで株主1回乗車券を1枚1,200円程度で購入しました。運賃は2,350円ですのでおよそ半額で乗れたことになります。

次回の賢島訪問時は、復路の途中で伊勢神宮に寄る予定であり、その場合は近鉄全線3日間フリー乗車券(3,000円)の方が安くなるので、この後の大阪滞在中に、返礼率厳格化の前にふるさと納税でもらった近畿日本ツーリスト旅行券を使って入手したいと思います。

 

賢島駅到着

大阪難波から2時間半。賢島に到着です。

賢島駅のホームには、折り返しの大阪難波行きの他に、名古屋行き、京都行きが並んでいました。近鉄のネットワークを実感させられるラインナップです!

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特にみなさん、しまかぜの前では入れ替わり立ち代わり記念写真を撮ってらっしゃいました。

賢島から松坂までの間のしまかぜには、Go Toトラベルクーポン利用で1,000円(乗車券+特急券)で乗れるそうですので、鉄の方などは是非お試しくださいませ。

 

レクサス送迎車でAMANEMUへ

改札前でAMANEMUのボードを持って待っていただいていました。送迎車であるレクサスまで案内いただきます。

往路はセダンタイプ、復路はSUVタイプと2車種を楽しめました。

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幼児連れとのことで(ポータブルではなく)フル規格のチャイルドシートを装着いただいていました(事前に確認はしていましたが)。

宿の送迎車があるところでも6歳未満の子連れの場合はタクシーで代替したり、あるいはそのまま乗せてしまうこともあるようですが、後者は厳密には交通違反となってしまいます。なので事前に確認をして用意がない場合はポータブルのものを持参するようにしています(またの機会に製品紹介をしたいと思います!)。

 

シートにはおしぼりとお水が用意されていました。

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賢島駅からは約20分程度とのこと。

ドライバーの方との会話を楽しみながら、アマネムへと向かいます。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。