陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

コロナ禍の陸マイラー考察 スタフラマイルでお得に旅行! 提携クレジットカードキャンペーンを実施中!【~2/28】

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こんにちは、ぼやきです。

 

ポイントサイトでの貯めやすさ(紹介案件による獲得のしやすさ)や、提携クレジットカードのキャンペーンマイルの重畳適用などもあり、陸マイラーとしてはANAマイルを貯めるというのがある意味王道でした。

 

しかし還元率の高い国際線(特にビジネスクラス以上)で使えるアテがないことから、しばらくは使うにしても国内線での利用となりそうです。

 

これは個人的な事情でもあるのですが、妻の実家が関西圏であるため羽田関空線はスターフライヤーを使う機会が多くあります。

ラーフライヤーは元々必要マイル数が少ないうえに閑散期などにディスカウントマイルキャンペーンを行ってくれたり、特典航空券利用時の諸税等の徴収もないので、お得です。

羽田関空の昼便はANAで発券しても運行はスタフラなので、ANAのトクたびマイルの対象路線でないタイミングの繁忙期に、ANAマイル片道7,500マイル+諸税を使うのはある意味勿体ないとも言えます(笑)

 

シーズンの定義の違いは多少ありますが、おおざっぱに整理すれば以下の通りです。

 

<羽田関空線の特典航空券必要マイル数>

ANA

トクたびマイル対象 3,000マイル(片道)

ローシーズン    5,000マイル(片道)

レギュラーシーズン 6,000マイル(片道)

ハイシーズン    7,500マイル(片道)

 

スタフラ:

ローシーズン    4,500マイル(片道)/7,000マイル(往復)

レギュラーシーズン 5,600マイル(片道)/9,000マイル(往復)

不定期で1区間3,000マイル等のキャンペーンを実施)

 

ANAのハイシーズンでもスタフラはレギュラーシーズンであり、ANAの片道分+1,500マイルで往復できてしまいます!

(スタフラのレギュラーシーズンは、ローシーズン以外であり除外日もありません)

提携クレカ100円=1マイルだけで往復に必要マイルを調達しようとすると、ANAのハイシーズンの場合は150万円の利用が必要なのに対して、スタフラは90万円と約6割の利用で済んでしまいます!

(羽田はJALの第1ターミナルからの出発なので、ANA発券でのスタフラ便利用の場合でもANAラウンジがないため利用できないのですが、私は平民のため無問題であり、唯一の保有ゴールドカードであるイオンゴールドでクレカラウンジを使っています。。。)

 

元々改悪前のふるさと納税でスタフラマイルを9万マイルくらいをもらっていたのですが使ってしまったのと、またちょうどスターフライヤー提携カードのキャンペーンを2月末まで実施中ということもあり、新規入会をしてマイルを獲りにいくこととしました!

 

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3つの提携カード

提携カードは3社から発行されています。

 

内容が充実しているスターフライヤープレミアムカードを発行しました。

ついついいつもの癖で?!VISAを選択してしまいましたが、auPAYチャージも出来るMasterが良かったかなとも思いました。。。(しかもMasterはわずかながら株も持っているのですがすっかり忘れてしまっていました。。。)

 

主なキャンペーンの内容

以下はジャックス社発行のスターフライヤープレミアムカードのキャンペーンです(アプリログイン、及びキャンペーンフォームからのエントリーが条件)。

  • 入会ボーナス:通常1,000マイルが2,000マイルに
  • ショッピングボーナスマイル:特別なコース料金もなく通常100円=1マイルの付与ですが、プラス、期間中の利用額に応じてボーナスマイルが付きます。

   30~50万円:2,000マイル

   50~70万円:3,500マイル

   70万円以上:5,500マイル

  • スターフライデー限定で、通常マイルに加えて、200円=1マイルのボーナスマイルを付与

     2021年12月24日(金)

     2022年1月28日(金)

     2022年2月25日(金)

 

nanaco / Edyチャージ以外なら全てマイル付与対象!

電子マネー等がどこまで対象になるのかは気になるところです。規約では「nanaco/Edyは対象外」という記述と、「nanaco/Edy等の電子マネーチャージは対象外」という記述とがあったので、問い合わせてみたら、「nanaco/Edy以外はポイント(マイル)付与対象」とのことでした。太っ腹ですね!

誤算:1月以降の入会は利用70万円以上を狙えない・・・(涙)

どうせなら最大還元を狙って、スターフライデーに70万円を使おうと思いましたが、枠と締め日との関係でそれは出来ないことが判明しました。。。

12月中旬に入会をしようと思ったのですが、バタバタして年末の申込となり、発券・受領は年明けになってしまいました。

申込画面で判明したのですが、初期与信の枠は、30万円か60万円から選択でした。

で、請求スケジュールは、月末締めの翌月27日引落。

1月利用分は1月末締め、2/27日引落となります。引落結果の確認と枠の回復のリードタイムを考えると、2/28には枠は回復していないのではとも思えます。

また、期日前返済による枠の回復分についてはポイント(マイル)付与対象外とすることが規約上書かれています。きっとそういうリクエストが多いのでしょう・・・(笑)。

ということで、今回は残念ながら、利用50万円をターゲットにしたいと思います!

 

ジャックス側のキャンペーンで最大6,000円分付与

ジャックス側でも、入会・利用キャンペーンがあります。

カード到着後3ヶ月以内の利用で、

利用合計5万円以上 2,000円分の請求値引き枠(Jデポ)

利用合計7万円以上 3,000円分の請求値引き枠(Jデポ)

利用合計10万円以上 5,000円分の請求値引き枠(Jデポ)

が付与され、リボサービス登録で1,000円分が付与されます。

リボ枠を設定しないと最大5,000円分となります。

 

またこのキャンペーンへの応募は、珍しく?!紙申込書です。

カード送付時に同封されているキャンペーン申請用紙に、利用日と利用額を記入してジャックスに送付する方法となっています。

システムを組むのにもコストがかかるし、条件達成確認のためにデータを抜いてくるのが大変なのでしょうね。。。

 

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カード番号ではなく、お客さま番号の記入が必要ですが、お客さま番号はネットのマイページにも記載がなく、カード送付台紙にも明示的には記載がありません。

が、カード送付台紙の宛先欄の下にバーコードがあり、そこに記載されている11で始まり、5桁+5桁のコードが記載されていますが、これがお客さま番号と思われましたので、それを書いて送っておきました。

 

申請期日はカード到着から4ヶ月以内なので、利用明細に記載されているお客さま番号を見て記載してよということなのでしょうが、少しイマイチ感を感じなくもない。

 

条件付き無料カードなのに航空機遅延保険が付帯!

スターフライヤープレミアムカードにはゴールド等のランクはなく、普通カード一択で、年会費は2,200円です(初年度無料、次年度以降も前年度に利用10万円以上で無料)。家族カードもなく、シンプルな仕様です。

そのなかで特筆すべきは、通常ゴールドカードに付帯されている航空機遅延保険がついていることでしょう(国内は利用付帯)。

また航空機遅延は本人のみですが、それ以外の補償項目は家族も家族特約として対象となっています。

ジャックスのゴールドカードの付帯保険がそうなっているようで、それをこのカードにも適用しているようです。

 

ということで、スタフラを使う方にはおススメのカード・キャンペーンです。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。