陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

宿泊記 金谷リゾート箱根(前編) 良いお湯とサービス、美味しい食事で癒されました! 11月は交通大混雑による所要時間増に要注意!

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あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

COVID-19により海外旅行に行けない状況が続き残念ではあります。

当ブログの閲覧数は、COVID-19以前と比べると減ってはいますし、記事の更新頻度も落ちてしまっていますが、それでも毎日一定数のアクセスをコンスタントにいただいており、感謝申し上げます。

本年も、(それほど頻度は多くないものの・・・)国内旅行記や、クレジットカード・各種決済キャンペーン・ふるさと納税などのお得情報などを中心に、等身大でのライフスタイル情報を皆さまとシェア出来ればと思っております。

さて、新年のご挨拶で1タイトル設けるのもなんなので、このまま通常記事につなげたいと思います。

11月になってしまいますが、紅葉シーズンの終わり頃に、以前から気になっていた金谷リゾート箱根に1泊してきましたので、ご紹介をしたいと思います!

 

 

公式サイト経由での予約

以前同じく箱根強羅地区の「佳ら久」に宿泊した際、当初は箱根町ふるさと納税宿泊券(箱ぴたクーポン)を利用しての宿泊予定だったので、公式サイト経由で予約をし、ふるさと納税宿泊券を8万円分(2万円券×4枚)発券したのですが、その後、一休のセールで2万円近く安くなっていたうえに一休ダイヤモンド特典もつくとのことで一休経由に切り替えたため、宿泊券が浮いてしまいました。。。

この宿泊券は、発券してしまうと有効期限は6ヶ月となり、12月某日がその期限となります。その前に箱根に泊りに行こうと宿探しをしたところ、

  • 全14室のスモールラグジュアリーホテルである金谷リゾート箱根は、以前から気になっていた
  • 子どもは4歳未満が無料添い寝の対象。子どもは現在3歳

(※2022/8時点では、一休サイトでは添い寝は0-3歳までと記載されています。一方、公式サイトでは、3-6歳は大人料金の50%(食事あり)がチャージされているようです。また紙の宿泊プラン案内には、1-2歳には4,400円の入館料をチャージする旨の記載もありますので、幼児料金については確認されることを推奨します)

 

ということもあり、金谷リゾート箱根に伺ってみることとしました。

 

ふるさと納税宿泊券利用なので公式サイト予約一択ですが、直前予約ということもあり、一番リーズナブルなスタンダード(1泊2食2名1室6.8万~7.0万円)と、最上位のジョンカナヤ・スイート(同約20万円)があいていて、1泊8-15万円のミドル~アッパークラスは連日ほぼ埋まっているという状況です!

宿泊券もちょうど8万円分なので、スタンダードに泊ることにしました。

念のため一休サイトも見ていましたが、公式サイトよりは日程やお部屋のグレードを絞った開放で、かつ、一休のセール時の価格差も一休の方が安くても2,000-3,000円程度と、公式サイトルートを大切にしていることを感じ取られて好感がもてました。

 

小田急株主優待券(乗車券)とロマンスカーの予約

今回は、新宿から小田原までロマンスカーで移動をすることとしたため、乗車券部分は株主優待券をヤフオクで購入することとしました。

ICカード運賃は891円ですが、11月末期限の株主優待券の実勢価格は1枚400-500円位で購入可能です。

ただ、11月中旬には逆に在庫が少なくなりともすると価格は少し上昇するか欲しい枚数を買えなくなり、11月下旬頃には新しい有効期限の株主優待券が出回るようになり有効期限直前のようなディスカウントもなくなってしまうので、この時期の購入は要注意です。。。

ロマンスカーは会員登録不要で予約可能です。特別料金不要の展望席(進行方向前向きと後向きとがある)も1か月前から先着順での予約ですが、それを逃しても、こまめにチェックしていれば空席が出たります。復路は、直前に出た後展望席の最後列を予約出来ました!

また、同じく株主優待券で、箱根海賊船箱根ロープウェイ10%引きチケットが50-100円で売られていたので、こちらもヤフオクで購入しておきました。

 

移動ルート

子どもを海賊船に乗せたいということで、往路に芦ノ湖を回るコースをとりました。これが正解で、帰りの日は、強風のため箱根ロープウェイが運休となっていました。

 

<往路>

新宿⇒小田原(小田急ロマンスカー:乗車券891円・特急券910円)

先頭車両は写真撮影で行列が出来ていました!

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展望席とするために、運転士さんは、ご挨拶のショートスピーチのあと、2階にあがられます。これまでは小田原までJR東海道線での移動が多かったですが、ロマンスカーはやはり何か旅情をかきたててわくわくさせてくれるものがあります(笑)

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小田原⇒元箱根港伊豆箱根バス:1,200円)

西武系の伊豆箱根バスは、もちろん小田急の箱根フリーパスの対象外のため、途中からの乗車もほとんどなく、空いているので、穴場ルートです!

ただ11月後半の紅葉行楽シーズンは、小田原から箱根新道に入るまでと、箱根新道を下りてから芦ノ湖沿いを元箱根港に行くまでの間の道が混んでいて、通常は40分程度着くところが約65分位を要しました。

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元箱根港⇒桃源台(小田急系の箱根海賊船(西武系の芦ノ湖遊覧船とは別);1,200円(割引前))

株主優待券による10%割引の他に、JAF会員も10%の割引優待があります。

桃源台までは行きすぎで、芦ノ湖畔で雰囲気だけでも味わいたいという場合は、箱根町港元箱根港区間乗船であれば、10分420円で楽しめます!

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桃源台⇒早雲山(箱根ロープウェイ:1,550円(割引前))

株主優待券による10%割引の他に、JAF会員、小田急OPクレジットカード会員も10%割引優待があります。

桃源台のロープウェイ乗り場は階上で改札から見えないため混雑状況がわからず、桃源台港のレストランでゆっくりランチをしたのちに乗り場に向かうと大行列で15分位は待つこととなりました。これは途中の大涌谷駅(温泉黒玉子で有名な)での乗り換えの際も大行列で15分位待つこととなり、Yahoo路線で強羅着の時刻を送迎車による迎え時刻に設定していたので、大遅刻です。(ホテルには桃源台から予め遅刻の電話をいれておきました・・・)

早雲山⇒強羅(箱根登山ケーブルカー:430円)

ケーブルカーは、モバイルICカードが使えないので要注意です。

箱根フリーパスでなければ、現金かプラスティックカードの交通系ICカード残高を用いて券売機で切符を購入し有人改札を通過する必要があります。

また、ハイシーズンながら運行本数が少ないため、満員電車並みの密状態となります(ロープウェイで密回避の間引き乗車を行う効果も減殺されてしまう気もするのですが・・・)。

強羅⇒ホテル(ホテル送迎車)

と、想定外に時間を要してしまいましたが、強羅駅で送迎車に乗せてもらいホテルへ移動することが出来ました。

 

お部屋ご紹介(スタンダード:39㎡)

いつもながらに前置きが長くなってしまいましたが、お部屋ご紹介です。

14室ながら、大きくは4グレード、10タイプのお部屋があります。

(部屋の配置図が小さいかもですが)スタンダードのお部屋は2つ、2階の211と212となりますが、こちらは駐車場側を向いているのが、スタンダードがゆえん、ということでしょう。

直ぐに暗くなるし、1泊で食事と温泉とを楽しみに来たと割り切れば、かなりお得なお部屋となります(笑)。

 

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入口入ってすぐのところにスカルプチャードグラスがあります。地下1階のレストラン入口にもあります。

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お部屋に入り、ウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインの手続きを行います。他にジョンカナヤの焼き菓子もありましたが、写真を撮る前に子どもに食べられてしまいました・・・(ので帰りにショップで購入しました!)。

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ベッドは添い寝でも余裕の幅。英国王室御用達のスランバーランドのものとのこと。寝心地よかったです!

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冷蔵庫内はフリードリンク。

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横のワインセラー内のワインは有料です。

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窓からの眺め。駐車場側なので、景色の開放感には欠けるのと、テラス(ベランダ)はありません。

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ウェットエリア。お手洗いに扉がないのは好みがわかれるところかもしれません。

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シャワーブースがあり、

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その奥に温泉があります。シャワーブースとの間にはガラス扉があり、屋根もありますが、

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壁の上部の一部に開放部があるので、外気は入ってきます。

大涌谷温泉の酸性、カルシウム、硫酸塩・塩化物温泉で少しとろみを感じるような白く濁ったお湯です。温泉っ!と言う感じのお湯です。

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長くなってしまいましたので、ディナー・朝食は次回後編にてご紹介したいと思います。

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。