こんにちは、ぼやきです。
4年ぶりのホノルルです。
羽田便と迷いましたが、一度はカメに乗ってみるかということで成田便にしました。
子どもの移動や食事タイミングを考えて早い便(20:10発)にしましたが、機内ではあまり寝ていなかったこともあり、あまりかわらなかったかもしれないな、と。。。
(※成田発の遅い便は2130発、羽田便は2155発)
成田へはJREポイント利用の成田エクスプレスで
従来は成田空港への移動は京成線直通アクセス特急を利用していましたが、引っ越しにより使いにくくなってしまいました。
マイナポイントをJREポイントにしたり、ポイントサイトでの高額付与案件であるビューゴールドカードに入会していたりと、JREポイントがたまっています。
東京駅から成田空港駅までの成田エクスプレスのチケットレス特急券は通常1,630円のところ、JREポイント利用の場合は720ポイント(720円相当)で発券可能です。
往路の乗車券部分をエポスゴールドカードで決済すれば、家族特約で子どもの海外旅行保険(疾病傷害300万円他)も付けることができます。
東京駅では、横浜方面と新宿方面との車両連結作業を間近で見ることが出来て上の子は大喜びでした(笑)
2-3日前までは1両に2-3組数人の予約があるのみでしたが、当日はほぼインバウントの方で半分くらいの乗車率にはなっていました。
日本人は、高いし遅いしで、あまり使わないのでしょう。私も使ったのは10年ぶりでしたし(しかも10年前に使ったのは海外出張の移動)。
チェックイン
座席はエコノミーですが、ANAダイナースカードを保有(妻は家族カード保有)なので、カード会員優待で、ANA運航便利用時にはビジネスクラスカウンターを利用可能です。
が、それらの手前に、「お手伝いを必要とされる方向けカウンター」があり、膝上幼児連れの我々は、待ち人数0のそちらで手続き出来たので、カード特典を使うまでもありませんでした。。。
保安検査も、一般列に向かったら、スターアライアンスゴールドトラックを案内されて、そこから入ることが出来ました。もっとも一般列もすいてはいましたが。。。
空港ラウンジ IASS Superior Lounge 希和 -NOA-
ANAステータスはないため、ANAラウンジの利用は出来ません。。。
プライオリティパス、ラウンジキー、ラウンジパス、ダイナースカード、及び、UC・セゾン・アプラスの各カードのプラチナ会員相当以上で利用が可能です。
但し同伴する子どもが無料なのは5歳未満。せめて未就学児は無料だと嬉しいところだったのですが、どんなものか見るために、夫婦で交代で入室してみました(笑)
26番ゲートに向かいますが、途中で空港会社の職員の方に場所を尋ねても、26番横のラウンジの存在はあまり知られていないようです。最近できたからかな。。。
和な感じです!
食事は、ザッツオール、です・・・。
漬け物、煮っころがし(だったかな?)、たこ焼き(補充のため一旦下げられているようで写っていないですが・・・)、焼きそば、白玉ぜんざい。。。
スペース部分は他の方もおられたので撮影は自粛しましたが、そんなに広いスペースではないものの、利用者も少ないので、ゆったりとはしています。
うーん、きわめて簡素なので無料なら良いのですが、$35ドル払ってなら、外の食べたい飲食店でも良いかもしれません。。。
搭乗
30分前の1940頃にはファイナルコールが連呼されています。ちょっと早すぎないか?とも。46番ゲート(だったかな)は端っこなので遠い。。。
早めのファイナルコールは、遠いことも見越してなのかな。
ホノルルでもそうでしたが、A380を駐機しようとなると、必然的に出入りしやすい端っこになるのですかね?!
機体全景を撮る暇もなく、慌ただしく機内へ(汗)
GWもほぼ終わりかけということもあり、エコノミー(非カウチ席)の搭乗率は50%もない感じで空席が目立っていました。
明らかに供給過剰感はありましたが、値段はそこまでダイナミックプライシングにはなっていないようでした、残念っ(セール期間中に同日程の航空券のみを発券購入した場合は、大人2席、幼児1席、膝上幼児1名のエコノミー往復、諸税燃油込みで合計約30万円)。
座席
カウチ席は、3席は8割位の搭乗率でほぼ全組が子連れ。
中央4列シートはほぼ空席でした。。。
中に入ると、エコノミーは特に、A380かどうかはあまり意識することもなかったですね。
カウチ部分は、上空に出るまでは座席下に折りたたまれています。
赤いタグは引っ張り上げるためのものではなく、救命胴衣用なので、引っ張ってしまうと、整備の方による再封印が必要となりますので、要注意です。
往路も復路も、真ん中座席のカウチ部分を引き上げるのに、うんともすんとも言わず、相当強い力で引っ張り上げる必要がありました。
両サイドはスムーズな動作であったことから、一部座席のメンテナンスがきちんとされていない可能性があります。
有償3席で3列シートで使う場合のカウチシート料金は、3席分合計で9,600円。通年で同じ料金なので、ハイシーズンにはお得感があります(笑)
使い勝手はというと、大人2名、5歳幼児1名、膝上幼児1名の場合は、3席をカウチにすると大人は膝がつらく、2席をカウチにすると、大人1名の居場所がなくなる感じで、結構厳しい状況でした。。。
1席分のオプション料金を払って4席シートにすると余裕はありますが、3名分の有償座席に1席追加で、ローシーズン14,400円~ハイシーズン44,400円なので、ハイシーズンはそれなりにインパクトがあるので、じゃあいいやとなってしまうと思います。。。
次はカウチでなくてもいいかな。。。
食事(1回目)
通常ミール
大人は1種類。チキン or フィッシュ?!は今や昔、のようです(笑)
チャイルドミール
JALグアム線でもそうでしたが、日系は特に、見た目のかわいさにこだわりがみられますね!
但し上の子は、乗り物酔いで気分が悪く食事をする状態ではなかったため、ほとんど手を付けず、でした。。。
ベビーミール
2歳未満の膝上幼児は一律に離乳食系のベビーミール一択ですが、6ヶ月も1歳8か月も同じというには少々無理があるかと。。。
他のエアラインでは、チャイルドミールに近い、固形物の多いBig Infant Mealを選択可能だったりもしますので、ANAにおかれましても、ファミリー層向けのサービス向上の一環として検討いただければと思います。。。
(ユナイテッドのグアム線は、膝上幼児料金はチャージされましたが、機内食はナッシングだったので、それよりはまだマシかもではありますが。。。)
食事(2回目)
通常ミール
寝る前に、プラ製巾着にいれられたマフィンと水が配られました。
マフィンがボロボロと崩れやすいので少々食べにくかったです。。。
チャイルドミール
大人よりもよさげなメニュー(笑)
但し気分が悪いこともあり、ほとんどをスキップ(涙)
ベビーミール
到着
子どもが寝なかったこともあり、私もほぼ完徹状態で到着。
ホノルル便往路あるあるですね(苦笑)
到着ゲートから入国審査場までは距離が遠いのですが、子連れファミリーはシャトルバスに誘導してもらえました(上の子は具合悪そうだったのでエチケット袋を手に持ちながらの乗車でしたが、ここでは大丈夫でした)。
入国審査も問題なく通過し、既にターンテーブルから取り出されていたスーツケースをピックアップして、税関はスルーで通過出来て、個人旅行者出口から屋外に出ます。
(コロナ前にあった紙の税関申告書はなくなっていて、入国審査時に口頭で食べ物の持ち込み有無を聞かれたので、ベビーフード(肉、卵なし)と答えておきました)
出たところでeSIMをインストールして起動を試みますが、通信につながている必要があり、空港Wifiにログインしてから再度登録を行いました。eSIMの利用は初めてでしたが、取りあえず登録は出来ました。
そうこうしている間に、正面の駐車場ビルにわたる横断歩道の中州に予約をしていたチャーリータクシーの呼び込み係員を発見したので、声をかけて車を回してもらい、LAYLOWホテルに向かいます!
いつもご覧いただきありがとうございます!