こんにちは、ぼやきです。
7泊8日のバリ・シンガポール旅行に出発です!
行きはデルタマイルを使ってガルーダ便の特典航空券を発券しました。
大人1名22,500マイル+諸税、幼児は無料でした!
当初予約していたのは名古屋発・ジャカルタ経由便でしたが、直前に成田11時発の直行便に変更できたので、京成のアクセス特急で向かいます。
出発2時間20分前の0839に成田空港駅に到着しました。
- 搭乗手続き
- Webで無料の事前座席指定はできず、ガルーダ側でプレアサイン
- ベビーミール/幼児食、バシネットはガルーダ予約センターへ電話でリクエスト
- バシネット対象外でも、当日カウンターでバルクヘッド席に交換対応してくれる場合もあり
- 出国~搭乗
- 機内へ
- ランチ
- 軽食(アイス&ドリンク)
- 着陸
- ATMキャッシングは、税関出てすぐのATMがおススメ!
- ヒルトンガーデンインの送迎車は、空港Informationで呼び出してもらいましょう
搭乗手続き
4階出発ロビーAカウンターに向かいます。
我々が着いた時には、エコノミーの待ちは4組くらいでしたが、チェックインが終わった頃には、通路にはみ出るくらいの長蛇の列になっていました。
一昨年のエアフラVISA(三井住友カード)入会キャンペーンでもらった、Flying Blueゴールド(=スカイチーム エリート・プラス)が去年シルバーにダウングレードされたのですが、
シルバーでも、スカイチーム エリートなので優先チェックインはあります。
ファーストクラス、ビジネスクラス、エリート・プラスメンバー向けのSky Priorityの列に並ぶのですが、メンバーカードを示すまでもなく、幼児連れの優先扱いで案内いただけました。
Sky Teamは優先サービスとしてSky Priorityを前面に出しているので、(プラスがつかない単なる)エリート会員が受けることのできるサービスがぱっと見わかりにくい印象があります。
カウンターはデルタ要員が担当していました。
往路は片道発券なので、復路の旅程表の提示を求められました。聞かれるだろうと思い事前に印刷しておいたものを提示しました(システムに特記事項として記録しておくとのこと)。
ベビーカーは、カウンターで預けることも可能ですが、搭乗口で預かってもらうことにしました。
Webで無料の事前座席指定はできず、ガルーダ側でプレアサイン
ガルーダ便の座席指定は、Webチェックインまでは実質的にできない仕組み?でした。
幼児連れの場合はWebチェックインが出来ないので、プレアサインのままか、カウンターでのリスエストとなりますね。
経緯詳細をご紹介します。
デルタマイルでの特典航空券の場合は、デルタの予約番号とE-Ticket番号が発行されます。
座席指定やWebチェックインはガルーダのサイトで行うのですが、サイト上はガルーダの予約番号の入力を求められます。
この時点ではガルーダ側の予約番号は不明なので、デルタ側の予約番号を入れるとエラーとなり、E-Ticket番号を入力できるページに切り替わります。ここでデルタからメールで送られてきたE-Ticketの番号を入力すると、ガルーダの予約番号とともに、フライト詳細の画面に遷移します。
この中に座席指定の項目もあります。
当初名古屋⇒ジャカルタと、ジャカルタ⇒バリのガルーダ便をデルタ平会員番号に紐づけて取っていたのですが、
名古屋⇒ジャカルタの座席指定はすべからく有料で、かつ一般席で6,400円位、バルクヘッド席などの足元が広い席はその倍位だったので、スルーしました。
ジャカルタ⇒バリは、一般席も足元が広い席も無料でした。
成田⇒バリの直行便も、デルタ平会員番号では名古屋⇒ジャカルタ同様に有料でした。
しかしマイレージ番号をエアフラ(シルバー=スカイチームエリート会員)のものに変えて再び座席指定画面に進むと、ジャカルタ⇒バリのように、一般席は無料で予約が出来たので、座席指定を済ませました。
が、Webチェックイン可能時間を過ぎてから再度見てみると、他の座席に振りなおされていて、再選択は不可能になっていました。
Webチェックインをすれば再選択可能なのかもしれませんが、幼児連れはWebチェックイン対象外のため、詳細は不明です。
ということで、ガルーダ便の無料での事前座席指定は、Webチェックイン開始直線に行われるガルーダ側のプレアサインでガラガラポンになるようだということがわかりました!
ベビーミール/幼児食、バシネットはガルーダ予約センターへ電話でリクエスト
ベビーミールはキューピーの瓶の離乳食(4つ)とバナナ、幼児食はお子様ランチ食のようなものとなります。
1歳1ヶ月なのでどちらか迷いましたが、バナナが好きなのであえてベビーミールにしました。
バシネットは、8か月くらいまでということで対象外でした。これは、つかまり立ちをするようになると、安全上のリスクが高まるためとのことでした。
バシネットの適用基準はエアラインにより異なるので、事前に要確認ですね。
バシネット対象外でも、当日カウンターでバルクヘッド席に交換対応してくれる場合もあり
うちではないのですが、近くのバルクヘッド席に、バシネット不使用の幼児連れの方がいて、妻が機内で会話した際に聞いたとのことなのですが、
当日ダメ元でカウンターでバルクヘッド席をリクエストしたらアサインしてくれたとのこと。
Webチェックインをしていない人や、一部ツアーの方などは、(直前でのシートプレアサインのため)カウンターでのチェックインをするまで自席の位置がわからないケースの方が多いと思われることから、カウンターの方の裁量で幼児連れへの優先対応の一環でまだチェックインされていないバルクヘッド席とシートチェンジしてくれたということなのでしょう。
ただこれは状況にもよると思うので、その点はご承知おきください。
出国~搭乗
保安検査も直前に開いたレーンに誘導され、
出国審査も子連れ優先レーンを案内いただきだき、スムーズに出国できました。
妻が化粧品を買いたいというので、搭乗口からは少し歩きますが、ANAカード割引のあるANA免税店へ。免税価格からANAダイナースで10%引きプラスQUICPay決済の20%還元とで、市中定価の約半額で買い物が出来ました!
買い物も終わり、搭乗時刻まで約1時間。
搭乗口近くにある大韓ラウンジへ。
入口の掲示に、「プライオリティパスは入場制限」とありましたが、受付の方がすぐに来られて、「座れるかわからなくても良ければ入室OK」とのことだったので入室しました。
ちょうど搭乗ゲート&滑走路を正面に見渡せる窓際の席が空いていたので着席。
カップ麺、コンビニおにぎり、ビール、トマトジュースをいただきました。
カレーやうどんなど手の込んだ食事はないですが、搭乗までの間のんびり過ごすには十分です。
搭乗は、ファーストクラス、Sky Priorityの順で、子連れもSky Priorityのタイミングで優先搭乗をさせてくれました。
機内へ
枕と毛布に加えて、ミネラルウォーターもプリセットされていました。
これは何気にありがたい!
事前に他の方のブログで拝見していたので、搭乗口でペットボトルを買って持ち込まずにすみました(笑)
座席は心なしか少し広めな気がしました。
離陸前に幼児用のベルトと救命胴衣が渡されました。
1050 ドアクローズ
1059 プッシュバック
1113 離陸
1120 ベルトサイン消灯
ベルトサインが消灯したら、アメニティ(アイマスク、耳栓、靴下)が配布されました。
ベビーミールもこのタイミングで渡されました。
ランチ
1147 ランチ配布
和食かインドネシア料理の選択。
こちらのカートの搭載数は、和食30、インドネシア料理12とのこと。
和食の方が多いのですね。
和食
私は和食をオーダー。
インドネシア料理
妻はインドネシア料理をオーダー。チキンカレーです。
こちらには、和食についていた人形焼にかわり、パンが配られます。
1218 トレー回収
その後もドリンクサービスなどはこまめに回ってくれていました。
軽食(アイス&ドリンク)
到着1時間半くらい前に、ビジネスは軽食、エコノミーはアイスクリームと、ドリンクのサービスがあります。
着陸
日本より時差マイナス1時間の現地時間
1650 着陸
1654 ゲート到着
1710 入国審査場到着
1727 入国審査場通過
入国審査場は一般列でもそれほど並ばなかったのと、どのみち荷物が遅かったのですが、審査官から、向かって一番右が優先レーンだから次回からはそっちを使ってね、と。
表示がなかったのですが、今後行かれる方で対象の方は是非利用なさってください!
1800 荷物ピックアップ
1810 ベビーカーピックアップ
荷物が遅いうえに、ベビーカーはサーフボードなどの他の大型荷物と同様、
ターンテーブルの手前の緑色の看板がある「大型荷物ピックアップポイント」に置かれますのでご注意を。
しかも、場合によっては、隣のレーン手前のピックアップポイントに置かれる場合もあるので、時間がかかっている場合は、係員に聞くか、隣のレーンも見るようにしてください。
ATMキャッシングは、税関出てすぐのATMがおススメ!
バリの国際線ターミナルは、税関出てからお迎えの人の人だかりのあるところまで、大回りした通路を歩くことになるのですが、
その間、ATMは2か所あります。
税関出てすぐの左手の銀行に3台、右手に1台(私の時は故障中)、その先に1台(私の時はセディナVISAが使えずカードが戻ってきました)あります。
キャッシングで現金調達予定の方は、税関出てすぐのATMでキャッシングをしてしまった方が良いと思います。
取り扱い紙幣は100,000ルピア札(約800円)のみで、1回の操作で1,500,000ルピアまで引き出せます。
少額紙幣にくずしたい場合は、この先に売店があるので、水などを買うのも一案です。
通路沿いには、ハイヤー会社(バリ空港発の指定タクシーから除外されているブルーバードグループのハイヤーであるゴールデン社ともう1社)や、旅行代理店のデスクがあり、Informationデスクを過ぎると、出口となり、ネームプレートを持った運転手の方がものすごい数おられます。
空港発の固定タクシー利用の場合は、この人だかりを抜けた先にカウンターがあります。
ちなみに、税関出口までであれば戻ることも可能です。
ヒルトンガーデンインの送迎車は、空港Informationで呼び出してもらいましょう
ヒルトンガーデンインの送迎者は、毎00分と30分にホテルを出発し、その帰りに到着ロビーによって、近い時間の人をピックアップしてホテルに戻ります。
空港からホテルは定時運行ではないので、事前にホテルに到着便名と予定時刻を伝えておく必要があります。
ホテルからの定型メールには、ヒルトンガーデンインのプレートを持った係員がいるから声をかけてね、というのですが、見当たりません。
他のホテルの人に聞いたら、Informationで呼び出してもらえば?とのこと。
Informationまで戻り、呼び出しをしてもらったら、直ぐに係員のかたが来てくれました。
(ちなみに手元で到着予定ゲストの一覧と照合していたので、ホテルへ事前に送迎リクエストのメールを送付しておくことをおススメします。でも私の到着便変更の情報はUpdateされていなかったようですが・・・)
到着ロビー正面出口を出て、駐車場ビルの手前のレーンの乗車場所まで案内をしてくれて、ちょうど出発待ちだったワゴンに乗り込むことが出来ました。
1844 送迎バス乗車
1849 ヒルトンガーデンイン到着
名古屋発便だと、バリの空港着が2430過ぎの予定だったので、それからするとかなり早く着くことが出来ました。
この時間につけるのなら初日からコンラッドに移動しても良かったのですが、キャンセル不可料金で取ってしまっていたので、大人しくガーデンインに泊ることにしました。
ガーデンインまでは車で5分程度です。
駐車場ビルを抜けた先を右に曲がり、空港ゲートを抜けたら道沿いに歩くと着くような位置関係でしたが、スーツケースを持って徒歩移動というのは大変そうでしたのでおススメは出来ません・・・。
ヒルトンガーデンインに車で入る際は、ホテル送迎車でも車底などのセキュリティチェックを受け、到着時は人も荷物も入口でX線チェックを受けてからの入館となります。
フロントでチェックインを行います。
いつもご覧いただきありがとうございます。