陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

べストウェスタンホテルのステータスマッチで最上級会員ダイヤモンドセレクトに! 申請時には公式サイト記載情報以外に追加情報の記載を求められますのでご注意を!

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こんにちは、ぼやきです。

 

ビジネスホテル級のグローバルチェーンであるべストウェスタン。国内には以下10拠点で展開されています。

 

べストウェスタンにも、リワード会員制度と上級会員制度があります。

朝食無料とかはないので、マリオットやヒルトンなどのようには盛り上がってはいませんが(苦笑)。。。

 

昨年の三井住友Vポイント⇒ソラシドポイント経由で移行獲得したAirDoマイルの期限が9月末までということもあり、ちとせ割を使って2泊3日で千歳への滞在を計画しました。

(※正確には当初期限は移行の12か月後の月末となる8月末までで、コロナ特例で9月末まで延長されました。世余談ですが過去に一旦予約したもののコロナ特例でキャンセルマイルなしでキャンセルした分のマイルは、利用期限がキャンセルした便の搭乗予定日から2年後にリスケされていました。恐らく業務負荷やシステム制約等の理由で、コロナ特例キャンセルの場合でも元の有効期限で戻すのではなく新規付与扱いで戻し処理をしてたのでしょう・・・。)

 

空港内とアウトレット(妻の買い物)、水族館好きな子どもには千歳水族館を組めば今回は札幌まで行かずとも良いだろうということで、千歳滞在のみです。

 

ANAクラウンホテルは割引・クーポン相当額を控除したのちの持ち出しが1泊1万円を超えるレートだったので、残念ながら見送り。。。

空港ホテルは空きがなったところ(あったとしても持ち出しがANAクラと同程度?)、千歳のべストウェスタンは、ちとせ割適用下限の1名1泊8,000円(5,000円割引+3,000円クーポン)で空きがありました。

2018年6月開業の比較的新しいホテルです。

なおちとせ割設定レートは大人2名1室で16,000円となりますが、普段は1室1万円を切る設定ではありますが。。。

 

ということで、せっかく宿泊するならと、リワードプログラムに登録をすることとしました。

正直、そんなにメリットのあるものでもなく、価値があるのは実質ポイントプログラムと、場合によってはレイトチェックアウトくらいでしょうか。。。

1ドルあたり10ポイントなので、為替にもよりますが、8,000円でベースが1,100~1,200ポイント位の付与率でしょうか。

ベストウェスタン会員プログラム|ベストウェスタンホテル【公式ホームページ】 (bwhotels.jp)

 


無料宿泊のホテルごとのポイント数の一覧はすぐに見当たらなかったのですが、36,000ポイント~70,000ポイントなので、それなりに宿泊をしないと交換可能ポイントとはならないですね。。。

百貨店やAmazonギフト券は、ちょっと見当たらなかったです。。。33,000ポイントで11,000円相当のデジタルギフト券というのがありましたが、中身が良くわからなかったうえに、交換のハードルも高めです。

マイラーとしてはマイルですが、外航のみなのと、5,000~6,000ポイントで1,000マイルに移行可能となります。これだと4-5泊で交換可能とはなりますが、1,000マイルなので、どうせ泊るならもらえないよりかはラッキー、といったところでしょうか。

 

ボーナスポイントが付与される上級会員についてですが、

ゴールドには、会員登録の数日後に、何もしなくてもアップグレードのお知らせメールが届きました。

べストウェスタンでは、公式サイトに、通年でのステータスマッチの案内があります。

Best Western Hotels Japan - ステータス・マッチ

 

 

IHGプラチナからのステータスマッチで申請で、最上位のダイヤモンドセレクトとなりました。

IHGプラチナかマリオットプラチナか、どちらで申請しようかと迷いましたが、英語版のメンバーシップカードのスクショを撮りやすかったのがIHGだったので、IHGで申請をしました。メンバーステータスと申請者名がわかればよいので、滞在履歴等は不要でした。

 

但し要注意なのは、上記リンク先のステータスマッチ雛形を使って申請したところ、不備で差し戻しとなりました。

公式サイトでは、提出情報として以下の4点が記載されていましたが、

  • Best Western Rewards member name
  • Best Western Rewards account number
  • Current competitor loyalty program
  • Current competitor loyalty program elite level

差し戻しメールでは、これらに加えて、

  • Full Address
  • Email Address
  • Phone Number

も求められましたので、申込される方はこれらの情報も最初から追記して申し込まれるとスムーズでしょう。

 

不備差戻もあり、リードタイムが延びてしまい、ダイヤモンドセレクトへのステータスマッチが滞在中となってしまいました。当ホテルは料金前払い制で、精算時に会員番号を提示しています。さて、ボーナスポイントはどうなるのでしょうか。

後日明細を見ると、ステータスに基づくボーナスポイントは、チェックアウト翌日に付与されており、付与数を見ると、ダイヤモンドセレクトの+50%で処理されていました。

なので、ステータスボーナスポイントはチェックアウト翌日以降の付与で、かつ、付与時点でのステータスで付与率で加算処理されているようです。

 

べストウェスタン千歳の宿泊記は改めてアップします。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。