こんにちは、ぼやきです。
Airの手配がひと段落したので、 バリとシンガポールのホテルの手配です。
基本方針
既にクレカ自体は解約していますが、以前にヒルトンゴールドVISAカードを持っていたので、その際に獲得したヒルトンゴールドステータスはプログラム年度末まで有効です(2019年12月末?)。
ヒルトンでは年会費8千円程度のクレカを持てば、ヒルトンゴールド会員として朝食や場合によってはお部屋のアップグレード特典がついてくるので、最も上級会員への敷居が低く、費用対効果を出しやすいプログラムといえるでしょう。
(その割にネット上での推奨が少ないのは紹介インセンティブがないからでしょう・・・)
なので、今回もゴールド特典の使えるヒルトン系列を中心にホテルをサーチしました。
また、8/25-31のイオンカード20%還元期間中に決済をあげるために、キャンセル不可の即時決済プランで予約をすることにしました!
バリのホテル
到着日は、当初の名古屋発のガルーダ便のプランでは24時30分であったため、この日は空港近くで空港間の送迎もあるヒルトンガーデンインバリにすることにしました。
バリの空港は規則により、国内で最も信頼されているメータータクシーであるブルーバードタクシーやGrabによる出発が出来ず、それ以外の業者による固定料金(チケット制)のタクシーのみが認められています。
まぁ利権がらみなのでしょうかね。
メータータクシーの2~3倍の料金設定です。
(チャーターだとブルーバードグループのゴールデンバードが、空港到着ロビー内での運営を許可されています)
(ブルーバードやGrabによる空港での降車は認められています)
ヒルトンガーデンインからであれば、ブルーバードタクシーやGrabで移動できるというおまけもついてきます!
但し、こちらのホテルの宿泊予約時の人数については注意が必要です。
ヒルトン公式サイトでは、大人とKidsの人数を入力します。
多くのホテルではルームチャージ制のため定員内であれば人数によって料金は変わらないケースが多いのですが、ヒルトンガーデンインバリでは、人数によってとれる部屋と料金が変わっていました。
日本のヒルトンコールセンターに、公式サイトの人数入力欄のKidsの年齢定義を尋ねたら「0歳から1名とカウントしてくれ」とのことでしたので、大人2・Kids1で予約をしたら、大人2名の場合より金額が若干あがり、ベット3台のファミリールームのみ申し込みが可能でした。
エクスペディアのホテル説明を見ると、「6歳以下の子どもは無料」とありましたので、Kidsにカウントする必要はなかったのかもしれません。
ホテルに直接聞いてみた結果を参考までに宿泊記に記載したいと思います。
ヒルトン公式サイトのKids人数入力欄には年齢記載欄がないのと、ゴールド会員以上は、同伴者1名は無料宿泊が可能なので、人数によって料金が変わるホテルの場合は、要注意ですね。
(日本のコールセンターに電話した際、「日本では6歳以上は大人料金をいただいているホテルもありますのでKids欄には0歳以上の人数を入力してください」との説明だったので、「Kidsの年齢欄がないのにどうやって6歳以上か見分けるのですか?」と聞いてみたのですが、ごにょごにょ言っていたので、「要は0歳以上は1名で入れておけばいいんですね」とクローズしてしまったのが甘かったのかもしれません(苦笑))
で、2日目~4日目までの2泊は、ヌサドゥア地区にあるコンラッドバリにしました。
4日目は午前から車をチャーターしてバリ島北東部のウブド地区に出かけるのと、5日目は10時50分のフライトでシンガポールに移動することから、
4日目~5日目の1泊は再びヒルトンガーデンインに戻ることにしました。
(利便性を重視してこうしましたが、ガーデンインクラスだからか、あるいはエアポートホテル的に使われることが多いためか、お部屋はジャスト泊まるだけといった感じのホテルでした・・・)
シンガポールのホテル
シンガポールは、滞在後半がF1開催と被ってホテル代が高騰していました。
なので、シンガポール1日目~3日目の2泊はコンラッドにしたものの、
3泊目はスタンダードルームで800SGD(税サ別)にまで高騰していたのと、どのみち4日目は朝8時のフライトで帰国のため、より内陸部にあるためF1の影響が若干緩和されているホリディインに移動することに。
MRTサマセット駅近くのホリディインオーチャードと、周りに駅がないホリディインアトリウムとを比較した結果、駅やショッピングセンターに近いオーチャードにしました。
(結果論ですが、MRTもショッピングセンターも使いませんでしたが・・・(苦笑))
ホリディインでも(と言っては失礼かもしれませんが)税サ込で410SGDでした。
(アトリウムは立地が悪い分、約8,000円位安かったです)
即時予約のイオンカード請求状況
コンラッドシンガポール以外は、即時決済で予約し、請求データ上の決済日も、予約当日か翌日の日付であがってきいていたのを月末までに確認出来ました。
が、コンラッドシンガポールの請求データは一向にあがってきません。
実は、バリからシンガポールの移動日が流動的だったこともあり、2泊目をデラックスルーム(一番安い部屋)の即時予約で確保し、あとで1泊目を取ったのですが、その際デラックスルームがなかったので一つ上のランクのプレミアムルームで取ることになりました。
また即時決済のオプションもなく、4日前までのキャンセルが可能なSemi Flexというレートでの予約となりました。
キャンセル可能な宿泊予約におけるカードの決済日は、加盟店によってまちまちです。
例えば一休では、キャンセル料100%適用日の翌日が決済日となりますが、
エクスペディアは予約日が決済日となります。
では今回のこのコンラッドシンガポールのSemi Flexと即時決済の2件の予約の決済日はいつだったでしょうか?!
答えは、、、即時決済分はチェックイン前日、Semi Flex分はチェックアウト日の決済日となりました!
結局2件の予約を統合して1つの請求明細を作成し、2泊目の即時決済分は前受金としてそこから差し引き、1泊目分のSemi Flex相当額は、予約時に使ったクレカではなくデポジットの際に提示したクレカにチャージされることとなりました。
よって残念ながら、イオンカードの20%還元期間外での決済となってしまいました。。。
結果論から言えば、即日で明細があがるエクスペディアで朝食付きプランを申し込んだ方がお得だったかもしれません。
9/24-30のイオンカードキャンペーン(最終期)期間中に宿泊予約をされようする方はご注意ください!
ヒルトンダイヤモンド会員に即席でなる方法をサーチ
前述の通り、なんちゃってでヒルトンゴールドを持ってはいますが、
ダイヤモンド会員であれば、場合によってはスイートへのアップグレードもあることから、即席で取得可能な方法をサーチしてみました。
1つは、ヒルトンVISAプラチナカードに入会し、120万円を決済すること。
決済自体はプリペイドカードにでもチャージしておけばよいとしても、カード申込からカード決済、引き落とし完了、ステータス変更までに最低2-3ヶ月程度を要するので、確実に間に合いません。
もう1つは、ヤフオクで見かけるステータスマッチに申し込むこと。
からくりは不明で、かつ、コンプライアンス上問題がないのかも不明ですが。
以前はメルカリで90日間有効のダイヤモンド会員へのステータスマッチ(チャレンジ)が2,600円位でしたが、最近では13,000円位に高騰していました。
元々ヒルトンではステータスマッチ(チャレンジ)を受けつけていて、マッチ元の内容により、ゴールドかダイヤモンド会員へのチャレンジを受けつけ、そのチャレンジ期間中はゴールドかダイヤモンド会員として扱われていたのですが、
この制度が8/16頃から変わり、ダイヤモンド会員へのチャレンジであっても、チャレンジ期間はゴールド会員としての扱いになったとのことでした。
この変更により、ヤフオクに出品されていたステータスマッチ商品の内容や金額なども更新されていました。
さっさと申し込んでおけばよかったですね?!
このルートでの「にわかダイヤモンド」の目論見も崩れ去ったということになります。
IHGアンバサダーに入会
ということでヒルトンはありのままのゴールド会員でいくことにしましたが、
ホリディインについては、入会時に$200を払ってIHGアンバサダーになると、インターコンチネンタルホテルの週末2泊目無料券を入会時に即時もらえるうえ(電子交付)、IHGプラチナステータスも即時付与されるとのことで、とりあえず入会しておきました!
本日は長くなったので詳細は次回記事にてご紹介したいと思います!
いつもご覧いただきありがとうございます。