あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
コロナの影響で海外旅行、特にクルーズ旅行などは2021年中も行けないものと思っています。
本年も昨年同様、国内旅行や各種おトク情報などのテーマで、自らの体験や気づきをシェアする記事を中心にアップしていければと思いますので、よろしくお願いします。
さて新年最初の記事は、12月のクリスマス時期に訪問した、IHG系のインディゴ箱根強羅の宿泊記です。
- インディゴ箱根強羅 概要
- ANA IHG 2泊以上で50%OFFキャンペーン & Go Toトラベル & ふるさと納税宿泊券併用でおトクに宿泊!
- 小田原駅から送迎バスでホテルへ
- ホテル到着・チェックイン
- お部屋紹介
インディゴ箱根強羅 概要
IHG系のインディゴは日本初上陸のブランドで、2020年1月にオープンした全98室の新しいホテルです。
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全部屋ともお風呂は温泉なので、箱根地区での部屋温泉付の宿泊をより気軽に楽しめることが出来ます。
全部屋に温泉が付いていることもあり、大浴場は水着着用で男女兼用のスパリラクゼーション施設な感じの位置づけとなっている点もユニークです。大浴場はビジター利用も可能です。
またレストランの横、2つの棟の間には早川に面して足湯スペースがあります。テーブルもあるので、PC作業や、オーダーしたお酒やお茶を飲みながら過ごすこともできます。
ANA IHG 2泊以上で50%OFFキャンペーン & Go Toトラベル & ふるさと納税宿泊券併用でおトクに宿泊!
2020年10月にアナウンスされた、2泊以上で50%OFFオフキャンペーンで予約をしました。
2-7泊に適用なので、2泊の場合は、2泊目無料という言い方も可能です。
またこのキャンペーンでは、毎日の朝食(当ホテルの場合は@3,700円相当)が付くのと、ポイント積算をANAマイルにした場合ダブルマイルが付与されます。
ルームカテゴリーは大きくは以下の4つ。
- デラックスヒルサイド(キング5室/ツイン13室:37㎡)
- デラックスリバーサイド(キング26室/ツイン44室:38㎡)(ヒルサイド+4,500円~)
- デラックスコーナーリバーサイド(キング6室:49㎡)(同+13,500円~)
- プレミアスイート(1ベッド4室:77㎡)(同+36,000円~)
(※ヒルサイドとの差額は、ある日の一休comレートにおける価格差の概算を記載)
IHGプラチナ会員がヒルサイドを予約すると、概ねリバーサイドにアップグレードされるとは聞いていました。
今回はリバーサイドで予約をしていましたが、IHGプラチナ優待(アンバサダー会員)で2日位前にコーナーにアップグレードされていました。
(最初からコーナーで予約していればスイートへのアップグレードがあったかと言えばそこは懐疑的だったこともあり、リバーサイドでの予約にとどめておきました)
キャンペーンでのレートは1泊60,000円。2泊で120,000円が50%OFFとなり60,000円。
Go Toトラベル35%引き適用で40,000円となり、箱根町へのふるさと納税でもらった40,000円分の宿泊券を充当して宿泊代金部分は実質無料とすることが出来ました。
ANAマイルはチェックアウト後5日で付与され、ベースマイル1,644マイルに同額のボーナスが加算され3,288マイルでした。
IHGのポイントだとプラチナ加算込みで推計約8,500ポイント。しばらく海外へのマイル旅行が見込めないなか一瞬迷いましたが、ANAマイルでもらうことにしました。
小田原駅から送迎バスでホテルへ
ホテルへは小田原駅から概ね1時間に1本、無料送迎バスが出ています。
10月に熱海ふふに行った際は新幹線で移動しましたが、快速アクティーであれば品川=小田原間は約1時間なので、アクティーの普通車で移動することとしました。
この旅行の前日に、iPhone7が「圏外病」を発症してしまい、通信がつながらなくなってしまいました(Wi-Fiは可能。たまにアンテナが立つときもある)。
iPhoneのモバイルSuicaで入場する際エラーが出たので改札に行ったところ、「インターネットにつながっていないから使えない」と言われ、乗車予定電車の時間が迫っていたので切符を買って入場し、復路も切符を購入しての移動としました。
ところが後日、別の駅で入場しようとしたところ、入場だけの履歴がある、と。
そうです、私もあせっていたのでついうっかりしていたのですが、モバイルSuicaの残高利用での乗車の場合はiPhoneの電源が入っていれば利用可能であり、インターネット接続は関係ありません(初期登録やチャージの際はインターネット接続が必要)。
私もうっかり駅員の誤案内に気づきませんでした。。。
平日だったので車内はガラガラでした。ただ、年末だから(私の)時間に比較的余裕があるだろうというヨミは外れ、PCで仕事をしながらの移動となりました。。。
12時前に小田原駅到着。
12時半発のホテル送迎バスは新幹線のある西口からの出発ですが、東口に出て、2020年12月4日にオープンしたばかりの「ミナカ小田原」を見てみます。
【公式】ミナカ小田原|2020年12月4日(金)グランドオープン!!
空いていたらランチをしたいと思いましたがどこも行列が出来ていたので、1階のおにぎり屋さんでテイクアウトにしました。
送迎バスは我々を含めて4組のお客さんを乗せて出発。12時半の次は、13時台がなくて、14時半発なので、12時半のバスに乗っておきたかったのです。
箱根湯元から先はカーブの多い山道となるので、若干酔ってしまいました・・・(苦笑)
ホテル到着・チェックイン
乗車時間約30分で、13時過ぎに到着。
玄関前には人力車があり、乗って記念撮影も可能です。
玄関を入って正面にレストランがあります。
レストラン左手のソファースペースに案内され、ウェルカムドリンク(スパークリングワイン、ソフトドリンク等)をいただきながら、チェックインを行います。
通常チェックインは15時からですが、部屋は用意できているとのことで、直ぐに案内をいただけました。
チェックアウトは通常11時までですが、これもプラチナ会員優待で14時までとしていただきました。
また滞在中レストランで利用可能なドリンククーポンを2枚いただきました(妻の分も含めて1滞在1名1枚で合計2枚)。ゴールド会員まではビール、赤白ワイン、ソフトドリンク各種が選択可能で、プラチナ以上だとこれにスパークリングワインも選択可能となります。
あと強羅周辺への送迎サービスを利用することが可能です。
1000-1800の間のリクエストベースで、通常は定員4名のバンにて運行。私の滞在中はバンの調子が悪いとのことで、バスでの運行でした。
フロントでは、子ども用のアメニティやおりがみなどの遊びグッツ、お風呂用のゆずなどの用意がありました。
お部屋紹介
いよいよお部屋に向かいます!
1階エレベータホールの巨大寄せ木細工オブジェは、クルクル回すことが出来ます!
早川沿いに細長い配棟なので廊下も長いのですが、模様にご注目。
玉砂利に苔をイメージしているとのことです!
お部屋に入ります。
コーナールームは、デラックスヒルサイド/リバーサイドより約10㎡広いのですが、その多くの部分は、このドア前の玄関スペースとなります。
お部屋も早川に対して縦に細長いレイアウトとなっています。
手間にベッド、奥に水回り、ベランダに温泉風呂という配置です。
ベッド脇にはUSBと電源があります。また気づきにくいのと実際使わなかったのですが、ベッドフレームの横にも、USBと電源がありました。
ソファーにはPC用のテーブルもついていました。
コーナールームなので、サイドにも窓が二面あり、明るく眺めも良いです。
障子は遮光仕様になっています。
サイドの窓からの眺め。
温泉はの湯は約70度とかなり熱いです。
外気にさらされるとはいえ、加水ナシの場合は日中は冬でも2時間程度では入れる温度にまで下がりません。。。
チェックイン後の日中は加水を行った温泉に入り、寝る前に温泉のみの湯を半分程度張っておくと朝には冷めているので、熱い温泉を加えると温泉100%の湯に入りやすくなります。
外の景色は、早川の先に民家や道路が見えるので、なかなか全開オープンでの入浴は困難かもしれません(実際どこまで見えるのかは別として心理的なものも含めて)。
紐を用いた手動での丈調整が可能な簾がありますが、全部閉めると日中でも暗くなるのと、それほど風を通さないなのか、湯気が立ち込めてプチサウナ状態になります。。。
これ、上から下に垂らすのが一般的ではありますが、すると景色が抜けなくなるので、下から上に簾を上げるタイプのものがあれば良いと思いました(目線は遮りつつ空は眺めることが出来る)。
温泉のあるベランダの手前の室内側には、電動シェードがあります。
シャワーブースもあり、レインフォールも完備です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはポンプタイプでの提供。オーストラリアのBiology Skinのもので、100%天然成分とのこと。
アメニティは桶に入っています。
「ばぁ」の看板がユニーク!(笑)
ネスプレッソに
TWGと地元産のお茶。
館内はレストランを除き浴衣OKです。
(足湯などでレストランを通過するだけならOK)
新しくてきれいなハードに加えて、スタッフの方が皆さん優しく丁寧。
滞在中、いかに楽しくリラックスをして過ごせてもらえるかを考えていることが良く伝わる応対でした。
次回は食事などをご紹介したいと思います!
いつもご覧いただきありがとうございます。