陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

4歳&0歳子連れのコロナ後グアム旅① 事前準備【2023年7月】

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こんにちは、ぼやきです。

 

2020年2月に駆け込みでハワイに行ってから約3年半ぶりの海外旅行で、グアムに3泊4日で滞在してきました。

下の子(0歳10か月)は初海外となります!

 

行きはJAL特典航空券のキャンペーンで@7,500マイル、膝上幼児はその10%の750マイルでOKでした。

帰りはユナイテッド。@15,000マイルでしたが、マイル移行に時間を要して6月に入ったら特典チャート改悪があり、@20,000マイルとなっていました(涙)。

@20,000って、ANAマイルなら往復分じゃんか、と(ANAだとUAと異なり別途燃油要ですが)。

やはり特典航空券は取れるうちに素早く取る、が正解ですね。

 

 

子どものパスポート申請(下の子新規は窓口、上の子更新はマイナポータル電子申請)

初海外の下の子は、パスポートの新規作成を行いました。

新規申請の場合は、戸籍謄本が必要となります。うちは本籍を(今は誰も住んでいない)私の父の実家に残したままなのですが、当該自治体はマイナンバーカードによるコンビニ交付に対応していないので、郵送請求が必要となります。

戸籍発行手数料450円は郵便局の定額小為替での支払いなのですが、今は小為替発行手数料が1枚につき200円もします!手続きのたびに手数料が上がっている気がします。。。

マイナンバーカード普及のためにマイナポイントばらまくなら、サービス提供側にも導入を後押ししてほしいところです。結局利便性が向上すれば人は使うようになるでしょうし。そもそも国の施策なのに、対応している自治体とそうでない自治体があること自体が本来おかしく、自治体の側も、対応要員がいないとかコストが見合わないのであれば、それは規模が小さすぎるのであるから、必要コストを負担できる適正規模になるまで合併しなさい、だと思うのですがね。。。

 

1週間後に郵便で届いた戸籍を持って都内のパスポートセンターに申請に行くと、申請提出まで1時間待ち。。。

東京都の新規申請も電子申請にしてほしいですね(これも国の手続きなのに、都道府県レベルで出来るところと出来ないところとがあるそうで。なんか地方「自治」の意味をはき違えていませんか?と。他がやっている/出来ていることをやらなくても良い不作為を認める意味での「自治」「自由」じゃないんですけどね。国も全国共通の申請プラットフォームをつくって都道府県に使わせるとかやり方ないのですかね?)。

写真はiPhoneで撮影したものを「証明写真をつくろう!」というPC/スマホアプリでL版に割付出力して、コンビニ複合機で印刷を行いました。これであれば40円で証明写真を作成可能です!

 

上の子も、0歳5ヶ月で台湾に行った際に作ったパスポートの残期間が1年を切ったので、更新パスポートを申請することに。下の子と一緒に窓口に申請書を出した方が手間は少なかったかもですが、一度してみたかったので電子申請を行いました。

電子申請は、マイナポータルから行いますが、まず最初に、申請を行う親権者(親)のアカウントを本人(=上の子)の代理人として登録する必要があります。

私のアカウントでマイナポータルにログインし、私と上の子のマイナンバーカードをかざして設定を進めます。

 

最初申請作業を行った時は、代理人登録をせずに、私の申請画面から子どもの申請内容を登録して進めてしまっていたのですが、最後申請ボタンを押す前に違和感を感じてコールセンターに問い合わせて間違いが発覚した次第です。。。危ないところでした(苦笑)

 

代理人としてログインののち、上の子の写真と、署名の写メを登録します。

マイナポータルから通知があったので、メッセージボックスを開いてみると、署名が薄くて不備とのこと。登録時にエラーにならないのですね。

申請をSubmitした後も不備通知の確認、不備の場合はマイナカードを読み込んでの再ログインと不備修正対応、等、手間がかかります。

濃く太目の署名をアップし直して、OKでした。

電子申請の場合の申請料は、クレカ払いがOKでした(決済はパスポート受領日)。

プリペイドカードは、TOYOTA Walletはエラーでしたが、ANA JCBプリペイドはOKだったので、本人名義が必要なのかもしれません。

窓口・電子ともに同じ日の申請としましたが、交付予定日と有効期限は、窓口・電子とも同じ日でした。

 

ESTA申請(JAL便到着時間は空いていたので不要でも問題なかったですが・・・)

グアムでの入国は、Form I-736(出入国カード:オンラインか機内にある用紙に記入)を提出すれば、ESTAは不要です。

「グアム入国審査は混雑しているが、ESTAがあれば専用レーンで手続きがスムーズ」とのコメントを見て、子連れとしては待ち時間短縮になるならと、@21ドル×4人=84ドルでESTAを申請しました($1=140円なら約1万円!)。

ESTA自体は申請から1時間で承認通知があるくらいスムーズでした。

当日は、少なくともJAL便でのグアム到着時(14:30頃)は、韓国などの到着便ラッシュ前だったためか、入国審査場もがら空きでしたので、結果論から言えばなくてもOKでした(苦笑)。。。

まぁ2年のうちにハワイとかまた行くよね、きっと、ということで。。。

 

なおForm I-736をオンライン申請した場合は、7日前~当日の間にプリントアウトしてサインをする必要がありますので、要注意です。

 

グアム電子税関申告書の登録

グアム到着72時間前から申請が可能で、申請すれば当日はQRコード提示で良いとのことなので、事前申請を行いました。

ベビー用ミルクは、未開封ならOKとのことなので、その旨を記入しておきましたが、特に指摘や確認などはありませんでした。

(余談ですが、ベビーミルク用に使い捨て哺乳瓶を大量に持参しました)

 

持込禁止の肉・肉エキス・卵/乳成分を含まない離乳食の購入

ベビーミルクは未開封ならOKとの例外がありましたが、離乳食についてはそのような記述は見当たらなかったので、念のため、禁制品である肉・肉エキス・卵/乳成分を含まないもののみを持参することに。

成分表示を見ると、魚系のものでもチキンエキスとか卵とかが使われていて、意外に持って行ける種類は少なかったのですが、1日2食分位の4日なのでなんとかなるでしょう、と。

例えばこれらとか、うどんとわかめ、みたいなのとか。

 

SIMカード購入

ホテル内などはWi-Fiがあるものの、屋外いる時とかもあったら便利ということで、Amazonで比較的安価であった、4日間データ容量8GBのものを購入しました!

4日間データ容量無制限もあります。

 

出発前に、利用開始日を指定サイトで登録しておく必要がありますが、iPhoneは基本は差し込むだけでOKでした(格安SIMなどのプロファイルは要削除。なので、OCNモバイルONEユーザーの私は、帰国時に成田空港のWi-Fiを使ってプロファイルをDL・インストールしました)。

 

 

ご丁寧に、SIMカードトレイのピンや、SIMカードの収納ケースもついていました。

機内で交換作業をしていたら、CAさんから「SIMカードをシートの間に落としてしまわないようにお気をつけくださいね」とお声掛けいただきました!きっとそのようなケースがそれなりにあるのでしょう。。。

チップ用少額紙幣の調達(結局使わず・・・)

前回旅行時の残りの米ドル現金を確認したところ、$100、$20、$10しかなかったこともあり、チップなどの少額紙幣の調達でプレスティア(SMBC信託銀行)の支店へ。

以前から持っていた米ドル預金は円安で円転しまっていたので米ドル残高は0になっていましたが、両替用に$30だけドルに換えて、$1紙幣20枚、$5紙幣2枚を現金で受け取りました。

プレスティアゴールドメンバーの場合は、1日に5,000米ドル又はユーロまでは、窓口での現金取扱手数料が無料となる特典があります。

結論からいえば、カード払いだったり、サービス料がチャージされていたりして少額紙幣はほぼ使わず、$1紙幣をミクロネシアモールのゲームコーナーで上の子のゲームで使っただけでした。。。

 

配車アプリStrollのインストール

グアムではUberは使えない代わりに、Strollという配車アプリがあり、空港にも専用乗り場があります。

自家用車を利用したサービスのため、ハワイと同様、チャイルドシート規制はあるかと思い、使うことは想定していなかったものの、何かの対応で私だけ移動することになった場合などに備えて、アプリをいれておくことに。

電話番号によるSMS認証があるので、日本滞在中に入れておく必要があります。

1回目はSMSが届きませんでしたが、再送依頼をしたら無事SMS認証コードが届き、クレカを登録して、完了できました。

 

プライオリティパス デジタル会員証の登録

成田とグアムには、プライオリティパス対象のラウンジがあります。

成田(JALの2タミ)のは、制限エリア内に新しく出来た「I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- 」です。

 

ANAアメックスゴールドの付帯サービスで、年2回まで無料利用が可能です

(年2回、レストランタイプは対象除外というのは年会費に比して少々しょぼいですが)。

プラスティックカードの到着を待たず、アメックスサイトを経由してプライオリティパスサイトで会員登録を行うことで、デジタル会員証がアクティベートされ、即時利用が可能です。

この登録手続きを行いました。

 

姓と名を別々のBoxに入力するのですが、なぜか、名にフルネームを入れてしまったのか、名前表示が

(日本太郎さんでのイメージ)Taro Nippon Nippon

となってしまっていました。。。

直ぐに香港のプライオリティパスにメールして修正依頼をしたところ、週末含めて3日後、出発前夜に修正反映されていました!

 

 

パッキング終わるかな・・・。

乳幼児連れ旅行あるあるですが、スーツケース1つはほぼ、下の子の、おむつ、ミルク、使い捨て哺乳瓶、離乳食などなどです。。。

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます。