こんにちは、ぼやきです。
18時になりましたので、ディナーに向かいます。
お風呂上りの部屋着にスリッパでフルコースをいただきます(笑)
大人2名+幼児1名にしてはかなり広い個室に案内いただきました。
- お部屋
- ドリンクメニュー
- シャンパン・ノンアルコールカクテル
- アヴァン・アミューズ
- メニュー
- 食材のプレゼンテーション!
- アミューズ 志摩産 海の幸 根セロリ 三杯酢
- アントレ 六種のきのこ フォアグラ 大麦リゾット
- ポワソン 答志島・トロさわら 藁焼き 春菊
- スープ
- デザートワイン(ソーテルヌ)・赤ワイン(サンテミリオン)
- ヴィアンド 松坂牛 ブルーチーズ 黒トリュフ
- スペシャリテ 和具漁港 伊勢海老の炭火焼 ~ 志摩備長炭
- シェフからのサプライズ 鯛茶漬け
- ソルベ
- デザート Biscuit Marron
- お茶と小菓子
お部屋
全景を取り損ねたので、お部屋の一部となります。個室は5室あるようです。
ドリンクメニュー
地元のものを、ということでしょうか、三重の日本酒から紹介されています。
ワインは、お料理にあわせたペアリングコースもあります。
最近の私のアルコールキャパはワイン2杯程度なので、さてどうしたものか。
最初からシャンパンで通して、お肉の時だけ赤ワインをいただくことにしました。
ちなみに妻のキャパは1杯(の半分くらい)なので、1杯目をノンアルコールにして、2杯目に、甘いワインが好きなので(デザートの前ですが)ソーテルヌとすることとしました。
コニャック、カルヴァドス、オードヴィーのラインナップも充実です。
アランミランのジュースもあります。レユニオン島産のライチも楽しめますね!
シャンパン・ノンアルコールカクテル
アヴァン・アミューズ
アミューズの前の一品。木箱をあけると、、、
(下に敷かれているシリアルは食べる想定ではないのですが、子どもはボリボリ食べていました・・・(苦笑))
メニュー
お魚⇒お肉のあとに、お楽しみの伊勢海老の炭火焼が待っています!!
10月から4月頃はメインに伊勢海老が用意されます。5月~8月の産卵期を含む5月~9月の禁漁期間はアワビとなります。
食材のプレゼンテーション!
本日の食材のプレゼンテーションがありました。
立派な鯛にトロさわらの尻尾、木箱をあけるとトリュフに、たくさんの種類のきのこなど、圧巻でした!
お目当ての伊勢海老がかすんでしまいます、、、
子どもも、イスから立ち上がって指を指しながら「うぉーっ」と雄たけびをあげていました(笑)
アミューズ 志摩産 海の幸 根セロリ 三杯酢
アワビ、アコヤガイ、イカなど、志摩産のいろいろなシーフードを楽しむことが出来ました。
根セロリは肥大した根茎ですが、それは葉や葉柄を食べるセロリのものではなく、根だけを食べる別品種となります。
とはいえ元はセロリの根だったのか、香りや味はセロリに極めて似ていますが、そこまでセロリセロリしているわけでもなく、繊細な風味に感じました。
アントレ 六種のきのこ フォアグラ 大麦リゾット
フォアグラの存在を忘れてしまうくらいに、きのこの存在感がありました!
当たり前ですがきのこも種類によって味も食感も異なりますが、それを実感しながら、それぞれの持ち味を楽しめることが出来ました。
ポワソン 答志島・トロさわら 藁焼き 春菊
さわらは表面を藁で焼いていますが、中は火は通っていますがレアな食感が残っている感じでした。
スープ
お口直しのスープです。
すみません、写メのことをすっかり忘れてしまい先に飲んでしまいましたが、松坂牛のコンソメスープでした(確か、、、)。
デザートワイン(ソーテルヌ)・赤ワイン(サンテミリオン)
お肉を前に、妻は甘いワイン、私は赤ワインをグラスでいただきます。
赤ワインはサンテミリオンの他に、サンセールの赤もありました。
サンセールは、ソーヴィニヨンブランをいただくことが多いので、赤もあるんだ?と思いましたが、ピノノワールがあるそうです。
そちらも気になりましたが、ここはボルドーにしました。
ヴィアンド 松坂牛 ブルーチーズ 黒トリュフ
お肉と、椎茸の松坂牛肉詰めです。
芸能人格付けチェックのようにブラインドで出されたら松坂牛を選べるか自信はないのですが、もちろんトリュフとともに美味しくいただきました!!
スペシャリテ 和具漁港 伊勢海老の炭火焼 ~ 志摩備長炭
さてお待ちかねの伊勢海老です!!
本当は伊勢海老に合わせて白のグラスをもう1杯いただきたいところですが、キャパオーバーを懸念して、シャンパンを少し残しておきました。
エビミソも含めて無難に合うかなと思った次第です。
ちゃんと火は通っていますが、見た目も食感にもレア感が残っています。
エビミソも濃厚で、量も結構ありました。
シェフからのサプライズ 鯛茶漬け
メニューにはないのですが、最後にシェフからのサプライズとして鯛茶漬けが用意されました。
出汁を入れる前ですが、既に鰹節の良い香りが引き立っています。
出汁をいれていただきます。
既に満腹ではありますが、ご飯の量はそれほど多いわけでもないので、完食でいただくことが出来ました。
ソルベ
お料理のあとにソルベが供されました。
デザート Biscuit Marron
栗のデザートはスフレ状のもののなかに、温かいソースが入っていました。
アイスクリームは、子どもが全部食べ尽くしました(笑)
お茶と小菓子
食後は普段はコーヒーが多いのですが、せっかくなので、ハーブティーをいただきました。
ひらまつオリジナルは、到着時にお部屋でいただいたので、フルーツカクテルにしてみました。
記事執筆時に改めてみると、最後にあるダマスクローズも、珍しそうなので試してみればと良かったと思いました!
1泊の際のディナーは基本フレンチベースですが、2泊以上の連泊となるとメニューが同じになってしまうということで、和食のリクエストもお願い出来ると旅行サイトで見ました。
ひらまつの和食というのも興味深くいただいてみたいので、連泊もしてみたいと思います!
今日のお料理のエッセンスは、説明を変えれば和食としても十分楽しめるのではと、神の雫の一節を思い出しながら思ったりもしました。
個室でコース料理をいただけるのは、子連れにとっては大変ありがたい機会でした。
ごちそうさまでした。
食後、1時間ほどあけて貸切露天風呂の予約をいれていましたが、前の予約がなく、食後そのまま利用可能とのことでしたので、鍵を受け取り貸切露天風呂に向かいます。
いつもご覧いただきありがとうございます。