こんにちは、ぼやきです。
成田からバリまで直行便、約7時間のフライトで到着しました。
空港からヒルトンガーデンイン バリまでは、ホテルの送迎車で移動し、約5分で到着しました。
お部屋
ヒルトンのアプリから予約をしたのですが、
アプリ上では、大人と子どもの人数を入力する仕様になっています。
但し、子どもの年齢は入力しません。
普通に、大人2・子ども1で入力をしていました。
コンラッドバリやコンラッドシンガポールは1部屋料金のため、子ども人数の有無で室料が変わることがなかったのですが、
こちらのホテルでは、どうも料金が変わるようだということに、キャンセル不可料金で予約をした後に気が付きました。
1歳児でも子ども1で入力すると、添い寝扱いではなく、合計3名とカウントされ、
大人2名向けのレートの安いキング/ツインルームではなく、
エクストラベットが標準装備の3名向けファミリールームかスイートからしか部屋が選べない仕様になっているようでした。
(この日のファミリールームは8,997円でしたがイオンカード20%還元期間に決済)。
ちなみにエクスペディアで大人2名向けのキング/ツインの部屋(1泊6,000円前後)の定員の内訳をみると、
定員
最大2名
大人最大2名
お子様最大1名
とあります。
ただこれだけだと最大2名の内訳として、大人2名+子ども0名か、大人1名+子ども1名のパターンがあり得ることから、添い寝子どもがノーカウントで無料扱いということの説明にはならない可能性もありますが、
他の箇所に、
「既存のベッドを利用するお子様は1名まで無料でご宿泊いただけます」
「可動式ベッド/エキストラベッドは1泊につき400000.0ルピアでご利用いただけます」
とありますので、やはり添い寝の子ども1名までは予約時のカウントに入れなくても良さそうだと思われます!
説明が長くなってしまいましたが、お部屋に入ります。
広い部屋ですが、ソファーもないので、ともすると無駄に広くも感じます・・・。
デジカメが光を集めて明るく撮ってくれていますが、体感的にはもっと暗い感じです。
この部屋は1階でカーテンをあけてもブロック塀で景色が抜けないからなのか、エアポートホテルという位置づけのためか、ガーデンインがゆえにそうなのか、ジャスト寝るだけといった感じです。。。
しかし、広い・・・。
3名用のファミリールームなので、キングベットに加え、デフォルトでエキストラベッドがついています。
瓶のミネラルウォーターが3本あり、うち2本が無料です。
栓抜きは、洗面台の左下に備え付けられています。
歯ブラシはありません。
水の勢いは悪くないのですが、それに比して排水が弱く、シャワーを出しっぱなしにしておくと、足元に水が溜まってきます。。。
蚊に注意!
室内にとにかく蚊が多く、数か所刺されてとてもかゆかったです。
子ども用の虫よけスプレーを持ってきていましたが、電子式蚊取りと虫刺され薬などを持ってきておけばよかったと思いました・・・。
(そういえば、プーケットのマリオットのコンドミニアムでは部屋に電子式蚊取りが置いてありました)
夕食(ホテル内レストラン:朝食会場と同じ)
周りにはお店はなさそうだし、夜に出歩きたくないこともあり、ホテル内で済ますことに。
朝食会場と同じ、イタリアンもあるグローバルダイニング?にしました。
旅の疲れを乾杯で癒します。
カルボナーラと、
マルゲリータ。(奥にベビちゃんの離乳食が写りこんでいますが・・・)
ベビ用には、高さの高いベビーチェアを用意してもらえます。
ピザ、パスタとドリンク1杯ずつで、約3,800円!
グローバルプライスです(笑)
この時には発想が回りませんでしたが、お手軽に済ませたい場合は、Grab Foodでデリバリーを頼むのも一案です。
(部屋で食べるには、部屋の雰囲気があか抜けていない感じもしますが・・・)
GrabはUberの東南アジア版で、アプリをインストール後にSMSでの電話番号認証があるのでそこまでは日本で実施。クレカの紐づけ登録はサービス提供国内のみで可能なためクレカ登録は現地で行うことになります。
ただ、Grab Carはクレカ精算可能ですが、Grab Foodの精算は基本現金となります。
コンラッド バリ滞在中に、Grab Foodでローカルフードをデリバリーしてもらってナシゴレンとミーゴレンを堪能しましたので、改めて記事でご紹介したいと思います!
朝食(ヒルトンゴールド会員で無料)
朝食はヒルトンゴールド会員特典で、2名分が無料です。
(厳密には750ポイントとの選択制で、朝食を選択しました)
よくあるブッフェスタイルの朝食です。
エッグステーションはなく、ミニオムレツと、スクランブルエッグが並べられています。
ゴールドメンバー向けに、ミニケーキをいただきました。
味は特段というわけではないのですが、せっかくいただきましたので完食しました。
その他施設
プール
コインランドリー
下段のランドリーと、上段の乾燥機があり、有料で利用可能です。
フロントにて、150,000ルピアで専用コインを2枚購入し、洗濯で1枚、乾燥で1枚を使用します。
右側のテーブルの奥に2つ、壁掛けのボトルが見えますが、無料の液体洗剤と液体柔軟剤です(もちろんこちらを使わず、自分のものでもOK)。
今回はさすがに初日なので使いませんでしたが、シンガポールへの移動前日に再度宿泊した際に利用をしました。
日本から持参した粉末洗剤(柔軟剤なし)で洗い、乾燥機を回しましたが、さすが業務用のドラム式乾燥機、それなりにふんわり仕上がっていました。
1回の洗濯量が9kgとなっているので、デジタル秤で重さをチェックできるようになっています。
フィットネス
24時間開放されているフィットネス。
レンタルサイクル
正面玄関前にありました。
ミニ売店
フロントの横にミニ売店があります。
無人なので、フロントで購入するのでしょう。
ビジネスセンター
フロント横にあります。
フロントロビーには他に、両替やトラベルエージェントのデスクがありました。
近くのATMは徒歩7分
当ホテル滞在中に現金が必要となったクレカキャッシング派の方。
近くのATMはホテルを出て前の通りを左方向にまっすぐ7分程度歩くとあるガソリンスタンドの敷地内に、ATMコーナーがあります。
(Google Mapで検索すると、ホテルの前の通りを右に進んだホテル裏手にも1台あるかの表示ですが、ホテルのフロントに一番近いATMを尋ねたところ、ガソリンスタンドのATMを教えてくれました。裏手のは実在しないか表通りから路地を入ったところなので安全上の理由か何かで教えなかったものと思われます)
Grabでコンラッド バリへ移動!
バリの空港からは締め出されているGrabですが、ガーデンインからは乗車可能です。
アプリがない人向けに、フロントに頼めば、Grabでも、ブルーバードタクシーでも呼んでもらうことが可能です!
(フロント経由のGrabだと精算は現金になると思います)
私は自分でGrabを呼ぶべく、日本でSMS認証まで済ませたGrabアプリを立ち上げ、クレカの登録を行います。
現在地ガーデンイン、行先をコンラッドバリで検索をすると、
10時頃に試しで検索した際の料金より、標準チェックアウト時刻の12時(現在時刻)に検索した方が、10,000ルピア程度値段が下がっていました(80円位ですが・・・)。
やはり需給バランスで価格が変わっているのですね。
車のタイプが、普通車とバンの2種類があり、ガーデンインからコンラッドまでの料金は、普通車58,000ルピア(=約464円)に対して、バンは69,000ルピア(=約552円)と、差異は11,000ルピア(=約88円)です。
普通車は1-4名、バンは1-6名となっていますが、念のため違いをヘルプ画面で確認しました。
すると、普通車の荷物は10kgまで、バンは80kg?まで(確か)とあります。
スーツケース20kgを2つにベビーカーなので、明らかにバンです。
確認して良かったです!
インドネシアはチャイルドシートの規制がないため幼児連れでもGrabを利用可能ですが、シンガポールは通常のタクシーをGrabで呼ぶGrab Taxiか、チャイルドシートを搭載しているGrab Family(でもほとんど台数がない)のみ利用可能となるのと、Grab(やUber)利用時の事故には、保険適用に制限が生じる場合もあるので、利用は自己責任にてお願いします。
コンラッドバリに2泊したのち、シンガポールへの移動前夜に再び戻ってくる予定です。
いつもご覧いただきありがとうございます。