こんにちは、ぼやきです。
関西圏の妻実家から東京に戻る際に、三角飛びで福岡に立ち寄り、2023年6月21日の開業から約2か月となるリッツカールトン福岡に1泊をしてきました。
1泊だけなのが残念ですが、とても素晴らしい滞在でした！
開業当初のラッキー設定か、有償宿泊はスタンダードルーム（素泊まり）でも13万円程度～の設定のところ、マリオットポイントであれば57,000ポイントで予約できましたので、大変お得にステイすることが出来ました！
到着・チェックイン、ウェルカムドリンク
フライトの関係で早めに到着。
福岡は空港から博多、天神などの中心街への地下鉄アクセスがとても良いですね。
地下鉄は、半額キャッシュバックキャンペーンを実施中の、三井住友カードのVISAのタッチ決済で利用。
タッチ決済が利用可能な自動改札機は青色のもので、床に案内サインがかかれています。空港で通常の自動改札のICカードタッチポイントにクレカをタッチしたのですが、もちろん反応せず、駅員さんに教えてもらいました（笑）
天神駅からは、パルコのある5番出口からエレベータで地上へ。
ホテルに一番近いの2番出口ですが、現在閉鎖中でした。
地上に出て、パルコ前の通りを赤坂駅方面（空港と反対方向）に歩くと、大きい黒光りしているガラス張りのビルが、西鉄グランドホテルの隣に現れます。
こちらのビルの、18-24階がリッツカールトン福岡です！
部屋の準備が出来るまで荷物を預かってもらおうと18階フロントに立ち寄りました。
1階玄関から入館します。端正な和なつくりです。
1階ロビーの奥にはチャペルもあるようです。
1階エレベータホール。
18階フロントフロアに移動。1階からのエレベータの向かいに、宿泊者用の宿泊エリアのエレベータがありますが、和風な衝立があり、一旦フロント前を回り込まないと移動できない作りになっています。
フロント前には常に係員の方がいて、エレベータへの案内等をされていました。
18階フロント横のラウンジエリアから。
（なおクラブフロア宿泊者は24階のクラブラウンジでのチェックインとなります）
チェックイン時は人がいたので、写メは夜のタイミングに撮りました。
空間も、ソファーも、ゆったりとしたつくりとなっています。
早めではありますが、空いているお部屋を用意いただけるとのこと。ありがとうございます！！
またレイトチェックアウトは、マリオットゴールド会員の場合、最長14時までの努力規程のところ、13時までならOKとのことでした。
帰りのフライトの時間を考えると、午後のリモート会議2件は空港から出る必要がありそうで、12時過ぎにはチェックアウトすることになりそうだったので、13時C/Oにてお願いしました。
チェックインの手続きののち、ウェルカムドリンクの煎茶をいただきます。
最初は青なのですが、そこに梅シロップをいれると、柴に色が変わるという演出付きです！！
お部屋へ
フロントの方の先導で、宿泊エリア用エレベータでお部屋に向かいます。
エレベータホール。
エレベータのかご内や、各お部屋のドアとドアの間などには、各々異なる種類の一輪の草花がかけられています。
お部屋に入ると、正面に大濠公園を一望できるビューが広がります！
（もっと手前からのお部屋全景写真を撮り損ねましたがご容赦を・・・）
予約時はスタンダードルームのスカイラインビューでしたが、大濠公園ビュー側にアップグレードいただいたとのこと、ありがとうございます。確かに、大濠公園ビューは、ポイント予約のレートだと、スカイラインビューにプラス30,000ポイントくらいするのですね、恐縮です。。。
（博多湾ビューのポイント宿泊は、大濠公園ビューに更に＋10,000ポイント程度）
（私はマリオットゴールドなのでなんちゃってレベルなので諸優遇は全く期待してなかったのですが、チタン会員の友人はプレミアムスイートにUPGされていました。さすがチタン様！）
右手方向が博多湾ビューの方向となります。
ベッドはキングサイズ。
大濠公園ビューは、ツインがなくキングのみであったと思います。
ホテルによっては、添い寝はベット1台につき1名となっている場合もありますが、当ホテルの場合は大人2名に幼児2名の添い寝でもキングOKでした。
ベッドの向かいには、バーコーナーとTV。TVはベットの中心線からは向かって右側に寄った位置となっています。
テレビの下の引き出しには、セレブ世界紹介系の雑誌と、リッツカールトンのロゴ入りレターセット。
バーコーナーは、上半分と下半分の引き戸取っ手の位置がズレているのがデザインでもあります。
上半分には、グラス、ミネラルウォーター、茅乃舎の出汁（粉末）、ポット、ネスプレッソが配置されています。
冷蔵庫等の利用も、それなりの価格設定です。
窓際のテーブルには、日本茶と、お茶請けの最中。最中は抹茶味とイチゴ味の２本。
クローゼットも広々していて、右手側にはソファーもあります。
両開きの引き戸で締め切ることもできます。
スリッパはふかふか。しなやかな素材の室内着もありました。
水回りをみていきましょう。こちらの空間も明るくゆったりしています。
シンクはダブルボール。
バスルームはガラス張りですが、引き戸で全体を囲うこともできます。
バスタブも大きく、お湯を張る場合はにはそれなりの時間を要しました（笑）
シャワーもあり、レインフォールもついています！
シャワーブースとバスタブエリアを一体とすることで、結果的に洗い場的な使い方も可能となっていました。
歯ブラシは、MiYOオーガニックの約3年目の竹を用いたものとのことですが、とても使いやすいものでした。
代表の山本美代氏が、出張先のホテルで、一晩で捨てられるアメニティ歯ブラシについて問題意識をもたれ、ご実家の稼業である竹の割り箸の製造工程・ノウハウを活かして竹歯ブラシを開発されたとのこと。環境対応意識の高い外資系ホテルを中心に導入が進んでいるとのことです。個人向けにはネット通販もあります。
ブラシも、植物由来のヒマシ油とヘキサメチレンジアミンから合成されたナイロンポリマーを採用し、植物化度60%・BPフリーと、環境負荷を意識したものとなっています。
MiYOオーガニックからは、プラ容器削減などへの貢献で紙歯磨き粉もリリースされていますが、ホテルには、イタリア製のチューブ入り歯磨き粉が備えられています。ここは馴染みのある利便性優先ということでしょう。
真ん中の正方形のパッケージは、TSUBAKIのバスソルト。化粧水などはリクエストすればいただけるとのことでした。
トイレも広くてきれい。恐らくTOTOの最上級ライン？
ターンダウン後。お水がバーコーナーから枕元に配置され、スリッパはベットサイドへ。バスルームが引き戸で囲われています。（プラス、ネスプレッソ等の補充もアリ）
18階ロビースペースとテラス
チェックインの際の18階フロント向かって左横のソファーエリアに加えて、フロント向かって右側、レストランVIRIDISの手前のエリアも、ロビースペースとなっているのと、
外のテラス席もありました！
朝食
到着日の夕食は近くのもつ鍋店でしたが、朝食はホテルのブッフェをいただくことに。
大人@6,500円（税サ込）。保護者がマリオット会員であればステータスに関係なく1室につき2名までの12歳以下の子どもの朝食は無料となります。
和食の重箱膳のようなものか、洋食ブッフェかの選択で、メニューチョイスの幅が広い洋食ブッフェにしました。
洋食の場合は、卵料理を1品選択可能です。
私は、茅乃舎だしの出汁巻きオムレツという珍しさから、シグネチャーオムレツに。
クロワッサンとエッグベネディクト好きな妻は、クロワッサンエッグベネディクトに。
私のオムレツ、一瞬ケチャップは？と思ってしまいましたが、出汁巻きオムレツなので不要ですよね（笑）
クロワッサンエッグベネディクトは、見た目もシャレオツにまとまっています。
入口入ってすぐのところにはフルーツ。子どもが桃好きなので、桃を剥いていただきました（お願いすればお皿に切ってもってきていただけます）。
壁側には巨大冷蔵庫があり（3つのうち右側2つが客用）、
左側の冷蔵庫には、カットフルーツに、プリンやパンナコッタ、グラノーラのようなカップデザート。
右側にはドリンク各種（シリアル用の牛乳含む）。
カットフルーツも、0歳の下の子用に細かく切りましょうか？とお声をかけていただきました。きめ細やかな接遇です。
パンの種類も豊富。
サラダバーに、冷製。私の好きなスモークサーモンももちろん定番アイテムということもあり、ちゃんとあります。
温菜各種に、明太フランスパン。
手ブレ画像ですが、和食小鉢各種に鶏から揚げなどのご当地メニュー各種。
ご飯に味噌汁もあるので、洋食メニューをいただいたのちに、ご飯に明太子をのせていただきました！
〆はアイスカフェラテとプリン。
子供向けスタンプラリー
チェックインの際にスタンプラリーの台紙をいただきましたが、これ、スタンプではなくて、指定場所で係の方からメッセージを記帳いただくというもの。手が込んでいます。コンプリートしたら、これまた世界遺産記念のご当地お菓子のネジチョコBoxをいただきました！！
わずか1泊で慌ただしい滞在ではありましたが、大変快適に過ごすことが出来ました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
