- 本日の旅程
- 朝食
- クルーズ港からカプリ島への高速艇乗り場へ徒歩で移動
- 高速艇チケットを購入し乗船
- カプリ島到着。青の洞窟への船のチケット売り場へ
- 出航までの間に、CAPRI WATCHを購入
- カプリ島でのランチ
- ナポリ行きの高速艇に乗船
- ポンペイ遺跡に行くなら、ソレント行き高速艇の方が移動がスムーズだったか?!
- 港から駅まで移動。トラムは廃止とのことでローカルバスで移動
- 混雑したバスでクレカをすられてしまいました!
- 周遊鉄道の始発駅、ナポリ・ポルタ・ノラーナ駅に到着
- 危うく別方面の電車に乗るところでした・・・
- ポンペイ遺跡に到着
- 周遊鉄道でナポリ中央駅へ
- 駅前のスーパーで買い物をして、安全のためタクシーで港へ
- ディナー
- ビンゴ大会に参加
こんにちは、ぼやきです。
本日の旅程
本日はナポリに到着。
入港は7時、出港は19時です。
朝食
本日の朝食メニューです。
フルーツ
スモークサーモンベーグル
ナポリのクルーズターミナルに到着。
クルーズ港からカプリ島への高速艇乗り場へ徒歩で移動
港のセキュリティゲートを出ると現地の旅行業者やタクシーが客引きをしています。
クルーズターミナルを出て左方向に数分歩くと、カプリ島への高速艇が出航するMolo Beverello(モロ ベベレッロ)港です。(地図左下)
ちなみに現在地点から上方向にも港がありますが、こちらはフェリーターミナルです。
ナポリ駅から港に向かうと、こちらにつれてこられるケースが多いので、地図を見せるなりしてクルーズターミナルまで来てもらうようにしてください。もしフェリーターミナルで降ろされても、クルーズターミナルまでは徒歩7-8分位です。
高速艇チケットを購入し乗船
カプリ島までの高速艇は、SNAV社とNLG社の2社が運行しています。
直近の0810発のSNAVを利用。帰りの時間が不明だったため、片道を購入。1人€19。チケットには出航時間が印字されていました。クレジットカード利用可能です(少なくともVISA/Masterは。AMEX/Dinersは不明。以下同様)。
船内では安全ビデオが上映されていましたが、リズミカルな音楽とともにオシャレな感じで制作されています。
テイストは違いますが、エアフランスのスタイリッシュな安全ビデオを連想します。
手話版もあわせて流されます。
トイレがついているので、青の洞窟やカプリ島周遊クルーズに行かれる方は、船で済ませておくことをお勧めします。
カプリ島到着。青の洞窟への船のチケット売り場へ
カプリ島からそのまま船で青の洞窟や周遊クルーズに行く場合は、高速艇を下船して船着場を歩き終わるところ左手にある売り場でチケットを購入します。
桟橋右端のボックスがチケット売り場、左奥の大きい船がYellow Lineの船。
チケット売り場
Blue Lineは青の洞窟の入り口までの単純往復(€15)、Yellow Lineは青の洞窟の入り口経由でカプリ島一周クルーズ(€18)です。
青の洞窟に入れないときには、Blue Lineのチケットは販売されません。
料金、次回出航時刻、所要時間は看板下部に表示されます。
今日は残念ながら青の洞窟には入れないためYellow Lineのチケットを購入。クレジットカードが使えます。
出航までの間に、CAPRI WATCHを購入
出航まで45分あるので、カプリ島特産?!のCAPRI WATCHのお店へ。
港のあらゆるところに広告があり、SNAVのチケット売り場の方や近くにいたツアコンの方がつけているのを見て妻も欲しくなったそうです。
CAPRI WATCHはスワロフスキーがちりばめられている時計です。
€130からあり、€200前後が売れ筋価格帯とのこと。男性用もありました。
お店で免税書類も作成してもらいました。
東京滞在経験もある店員さん。
10時になり、いよいよショートクルーズへ。
青の洞窟の待機場所とのことですが、がらーんとしています。。。
入れる時は小船であふれかえっているとのこと。
ギリギリの岩間を通過して
11時20分頃に帰港。
カプリ島でのランチ
ランチはカプリ島で済ますことにして、高速艇チケット売り場の前のお店でクイックランチ。
パスタとリゾット。
ワイン、ビール各1杯で約€40でした。
ナポリ行きの高速艇に乗船
12時15分のナポリ行き高速艇に乗船。
今回はNLGの船でしたが、SNAVも同時刻同ゲートNoでチケットを販売していたので、コードシェアをしているのでしょうか?!
NLGの時刻表
SNAVの時刻表(ナポリ便のみ)
ポンペイ遺跡に行くなら、ソレント行き高速艇の方が移動がスムーズだったか?!
ナポリまで戻ってしまいましたが、後になって思えば、ポンペイに行くなら、ナポリまで戻らずに、ソレントまで高速艇で行き、そこから、ナポリ・ソレント間の周遊鉄道でポンペイまで行ったほうが良かったのではないか、と。
ナポリの港から駅まではタクシーかバス(詳細は後述)になるのに対して、ソレントでの移動は徒歩圏内とのことですし、、、。リサーチ足りなかったなぁ。。。これから行かれる方は参考になさってください。
ちなみにこちらの安全ビデオは、SNAVと比べると堅い、というか、オーソドックスな感じでした。
約45分でMolo Beverello(モロ ベベレッロ)港に帰港。
港から駅まで移動。トラムは廃止とのことでローカルバスで移動
ポンペイに移動するため、ヴェスヴィオ周遊鉄道のナポリ中央駅(正確には、fs線ナポリ中央駅の地下にある周遊鉄道のナポリ・ガリバルディ駅)を目指して移動。
港から駅まではトラムがあるとのことだったのでトラム駅に行くも閑散としていたので怪しいと思ったら、地元の少年少女たちが、トラムはやってないと教えてくれました。
すぐ横のバス停から駅に行くことが出来るというので乗車したところ満員電車状態。
しかも後方ドアで、ガイドブックでは避けた方が良いとされる場所で緊張が走ります。
横の男性が、ここは扉があたるから奥の方が良いなどなどやたらに話しかけてきながら、バスの振動にあわせて身体があたってきます。
混雑したバスでクレカをすられてしまいました!
左ポケットに、クレジットカード1枚と5EUR紙幣の入ったパスケースを入れていたので、左手でガードしていましたが、停留所に着いて降りる人を通すため体勢をいれかえた際に左ポケットから左手が離れた瞬間、違和感を感じたのでポケットに手をあてるとパスケースがすられていました!
その瞬間、すられた!No Wallet!!と叫び、私も一旦下車して降りた人の前に回り込みましたが、冤罪でした。。。
ということはまだ車内にいるはずと戻ろうとしたら、扉が閉まってしまい、バスが走りだしてしまいました。
もう終わりかと相当焦りましたが、捨てる神あれば拾う神あり、で、バスが停まり、扉が開きました。
おそらく良い意味でおせっかいなナポリの方々が騒ぎにしてくれ、運転手にも伝えてくれたのでしょう。
再びバスに乗り込もうとしたら、どこからともなく床にパスケースが投げられ、現地の人がここにあるよ!と教えてくれました。
受け取り、中身を確認したら何も取られずに無事に戻ってきました。まさにナポリの奇跡です!
一番後ろの席に陣取っていた、一見強面の現地の若者たちが、出入口は危ないからこっちに来なよと声をかけてくれました。
やたらに話しかけてきていた男性も、見つかってよかったねー、と言いながら、次のバス停で降りましたが、強面たち曰く、やつが怪しい、とのことでした。
確かに混雑を利用して壁に押しつけてくる感じとポケットに手があたる感じがしていたので、物色して機会を伺っていたのでしょう。ポケットにカードを入れるのはやめました、、、
周遊鉄道の始発駅、ナポリ・ポルタ・ノラーナ駅に到着
バスが駅前に着いたので降りました。
ナポリ中央駅かと思いきや、周遊鉄道の始発駅であるナポリ・ポルタ・ノラーナ駅でした。
乗り場は地下とのことで、地下におり、ポンペイまでのチケットをTABACCI(タバキ、タバコを売ってるキオスク)にて、ポンペイと行き先を告げて購入します。片道€2.6と格安です。
ちなみにタクシーの場合は、ナポリ市内からポンペイまでの往復とポンペイでの2時間待機でナポリ市のタリフでは€90とのことです。
危うく別方面の電車に乗るところでした・・・
ソレント(SORRENTO) 行きの電車に乗り、ヴィッラ・ディ・ミステリ(Villa Dei Misteri)駅で下車するのですが、間違えてSARNO行きの電車に乗ってしまっており、出発を待つ間地球の歩き方を広げながら、ソレントとかポンペイとか話していたら、近くの現地の方々が、ソレント行きは違う電車だよ、とイタリア語で教えてくれました。
イタリア語は全くわからないのですが、何とか意思疎通は出来るものだなと実感。またナポリの方々の良い意味でのおせっかいにまた助けられました。
(こちらの電車に乗ってください!)
無事にソレント行きの電車に乗ったのですが、次のナポリ・ガリバルディ駅で多くの人が乗車してきました。確実に座るなら、始発からの乗車をお勧めします。
ポンペイ遺跡に到着
約40分(21駅目)でヴィッラ・ディ・ミステリ駅に到着。
駅を出て右手に歩くと、ポンペイ遺跡のマリーナ門があります。
チケットは1人€13で購入にはクレジットカードが使えました。毎月第一日曜日は無料との情報あり。
窓口側で決済端末操作中に関係ないボタンに触れてしまったらIC決済がはじかれてしまったため、磁気ストライプを読み込みサイン決済となりました。
ポンペイ遺跡は非常に広く、結局ランチも取らずに約2時間滞在しました。
入場の際に地図をもらい忘れましたが、地球の歩き方の地図を頼りにまわり、秘儀荘のポンペイの赤の壁画や、円形闘技場・大体育場も見て、その前のゲートから出ました。帰りはfs線で帰ろうと思い、駅を尋ねたところ、門を出て右手方向徒歩15分というので向かったところ、周遊鉄道線のヴィッラ・ディ・ミステリ駅に戻ってきました、、、
秘儀荘までの道
秘儀荘のポンペイの赤。元々は黄色だったのが火山性ガスと反応して赤になったとか。
周遊鉄道でナポリ中央駅へ
周遊鉄道は30分に一本位の頻度なので帰りの時間がタイトな場合は、予め駅舎窓口横に掲示されている時刻表を確認してから遺跡に行かれることをお勧めします。
行きの駅は自動改札でしたが、この駅では改札はないため、窓口横の刻印機にチケットを通し、地下通路を経てナポリ方面のホームへ。車両が短くホーム後方には止まらないので、入線時刻が近づいたら先頭方面で待たれることをお勧めします。
妻が遠くの空席を物欲しげに見ていたら、横の若いイタリア男子がそれに気付き、さっと席を譲ってくれ、自分は壁際に移動させた小さなスーツケースに座りました。やはりイタリア男子はスマートで粋です。
駅前のスーパーで買い物をして、安全のためタクシーで港へ
帰りは終点の一つ手前のナポリ中央駅で下車。駅前のCONARDというスーパーでお土産用スモールギフトなどを購入。パスタも安く、500gで€0.4!。日本でも見かけるものも、€0.6位であったため、スパゲティとペンネを各1つ購入。クノールの水を入れて火にかけるだけのリゾットも1パック€1なので数パック購入。
昼のスリ事件があったため、港まではタクシーで移動。
ナポリ中央駅から港までは固定料金€15でした。
ただ、クルーズターミナルの単語が通じず、ポルトで行ってもらったので、クルーズターミナル手前のフェリーターミナルで降ろされてしまい、クルーズターミナルまで10分弱歩いて戻りました。
(フェリーターミナルからタクシーで直進で進めば行けたのですが、フェリーターミナルへの左折が出来ないという説明を、もうこれ以上進めない、と聞き間違えて降りてしました、、、(苦笑))
ナポリ港は、クルーズターミナルで手荷物検査があるため、乗船時はクルーズカードでの本人確認のみとなります。戻ってきた人たちで大混雑です。
帰船後、メールをチェックし、ディナーへ。
ディナー
本日のディナーのメニュー。
生ハムメロン
ミネストローネ
何だったかな。思い出したら更新します。
こちらは(恐らく)本日のPort of Callのメインのお肉。
ビンゴ大会の時間となってしまったため、デザートはスキップ。
ビンゴ大会に参加
日本に帰ってジャンボ宝くじやBIGを買った方が期待値は高いのでしょうが、ビンゴクイーンKelly(司会者)のノリが良くついつい通ってしまいます(笑)本日はビンゴカード$40分を購入。$40分を購入すると、特典で通常は$2のマスを塗りつぶすスタンプがもらえます。
本日は文章が長々となってしまいましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
いつもご覧いただきありがとうございます。