こんにちは、ぼやきです。
本日の予定
バルセロナ到着後、スーツケースをバルセロナ サンツ駅上のバルセロ サンツにおき、身軽になって街にくりだします。
ディナーは、公私とも大変お世話になっており、またクルーズ旅行の大先輩ご夫妻から教えていただいたセルベセリア・カタラナに行くことにしていましたが、その前にボケリア市場にも寄ることにしました。
カタラナは、検索すると現地在住の方も含めいろいろな方のブログがアップされていますのでチェックします。実際、日本人の来店者も多く見かけました。
サンツ駅からボケリア市場へ地下鉄で移動
バルセロナ サンツ駅は、地下鉄3号線、5号線が通っており、市内に出やすい立地です。
券売機で10回分回数券T-10を購入
地下鉄乗車券の券売機では、日本発行のクレジットカードも使えます。
1回券は€2.15もするので誰も買わないそうで、10回分で€9.95のT-10という回数券を購入しました(小さいですが、画面右上がT-10の選択ボタンです)。
EUR決済と円決済、どちらがお得か?!
クレジットカード利用時は暗証番号の入力とともに、EUR決済か円決済かの選択を行います。
ハンディ端末でも、決済通貨を聞いてくる場合と聞いてこずに自動的にEUR決済となる場合があります。おそらくは加盟店側銀行の問題でしょう。
現在は三井住友カード発行のANA Tokyu Masterカードを用いていますが、€1=114-115円台の換算レートでした。対して、この自動券売機で円決済を選択した場合の換算レートは122円台でしたので、EUR決済の方がかなりお得になります。
ハンディ端末の場合も、暗証番号入力後に、円決済かEUR決済かを聞く画面が示された場合は、どちらかの画面をタッチして次の画面に進みます。
お勧めはEUR決済ですが、気になる方は携帯の電卓機能を手元に用意しておき、円決済額をEUR決済額で割って換算レートを計算してみてください。
比較対象となるカード会社換算レートは、直近の換算レートをカード会社のマイページの利用実績などから確認しておくことをお勧めします。
暗証番号番号を入力後にハンディ端末を店員に戻してしまうと、その後に決済通貨を尋ねる画面が表示される場合、どちらで決済するか聞いてくれる人もいますが、たまに、気を利かせて?!か、円決済を勝手に選んでくれてしまう場合もありますのでお気をつけください。
T-10は複数人利用が可能!
T-10がお得なのは、単価が安い上に、複数人で同時利用が可能なところにあります。
自動改札での入場時に1人目が通過した後、改札越しに2人目にチケットを渡して再度自動改札を通すことが可能です。
ちなみに改札を出るときには本券は使いません。
ボケリア市場到着!
サンツ駅から地下鉄3号線で6駅目のリセウ(Liceu)駅へ。
先頭車両に乗り、リセウ駅の先頭側出口を地上に出ると、左手前方にマーケットの入口があります。
ジュースは入口よりも奥の店の方が安い
まずは喉が渇いたので、マーケット入口にある店でマンゴージュースを1本€2で購入。
しかし、観光地の土産物店あるある法則にもある、手前が高くて、奥の店ほど、安くなるということをすっかり忘れていました、、、
食事の後で通りかかった、市場入って右手中ほどのこちらのお店では、2つで€1で販売していました。
もちろんお得なものには目がないので、こちらでも別のジュースを買い求めましたが、€2のものと、有意な差はみられませんでした!(笑)
シーフード屋さんで本日1回目のディナー。絶品シーフードを堪能
カタラナでのディナーを控えていたものの、シーフード屋さんが気になり、マーケット入って左側手前の店でカウンター席が空いた瞬間に滑り込みで着座しました。
日本語メニューがさっと出されました。
ワインメニュー。リーズナブルです。
€90のシーフードプラッターを勧められましたがもちろんお断りし(笑)、
・生ガキ3P
・ムール貝蒸し
・マグロのソテーをオーダーするも売り切れだったため、スズキのソテーに変更
・タコ足のソテー
に、スペインの白ワインをあわせていただきました。
観光客向けだろうと思ってましたが、雰囲気もあいまり、美味しく楽しくいただけました。
カード利用も可能でした。
席までハンディ端末を持ってきてくれますので、カードを差し込み、暗証番号を入力し、EUR決済か円決済かを選択すれば完了です。
ワイングラス一杯ずつを含めて合計€52.9でした。
生ハムは市場入口のお店が一番お得か?!(当社比)
生ハムも調達しようと、ぐるりとまわったのですが、こちらは法則に反し(笑)、市場入口の右手にあるハム屋のケースの端にあった、30ヶ月熟成100グラム€5がお得感があったのでそちらを買い求めました。
もっとも安さだけなら市内のスーパーの方が安いのでしょうがね、、、
ちなみに日本への検査証明のない肉類の持ち込みは出来ないため、部屋飲みのつまみにでもします。
どの店も、冷蔵ケースのような中にあったのですが、実は常温でした。
少なくともこちらのお店では、賞味期限は常温で2ヶ月、冷蔵で6ヶ月とのことでした。
市場には他にもいろいろなお店が
他にもいろいろなお店があり、見るだけでも楽しい空間です。
いろいろな味の塩です。お土産にもいい感じです。
カタルナへ地下鉄で移動
市場を後にして、カタルナに向かいます。
最寄駅はリセウ駅から3号線で3駅目のディアゴナル(Diagonal)駅です。
最寄駅からお店までの間にカサミラ横を通ります
駅を出てiPhoneマップを頼りにグラシア通りを進むと、左手に、ガウディ作のマンションであるカサミラがあります。
カタルナ到着!30分待ちで入店
そのまま通りを進み、右手手前にロレックスのある交差点を右折してマリョルカ通りに入り、次の交差点左手にお店が見えます。
表にもテラス席があり、賑わっています。
時間が遅くなるほど店の前にはウェイティングの人であふれますが(写真ではそうは見えないですが・・・)、待ち列ではないので、店内入ったところのデスクで名前と人数を伝えると、目安時間を教えてくれます。
木曜の20時に伺ったら50分待ちと言われましたが、実際には30分位で呼ばれました。
オーダーしたメニュー
既にボケリア市場で食べてきていることもあり、軽めにすることに。
カタルーニャのトマトパンであるパン・コン・トマテと生ハム
スペインオムレツ
もっと食べたかったですが、もうお腹いっぱいです。
サングリアはグラスはなく、カラフェでのオーダーとなるので妻とシェア。
デザートメニューもオシャレです。
ココナッツプディングとビスケットアイスとをオーダーしました。
合計€32.65でした。今回はつまむ程度でしたが、次回はお腹をすかせて伺います。
帰りは、ディアゴナル駅から5号線を利用して、3駅目のサンツ駅まで戻りました。
いつもご覧いただきありがとうございます。