こんにちは、ぼやきです。
3歳の我が子が深海生物大好きなので、八景島シーパラダイスの「深海生物まつり(~2/28)」に行ってきました!
☆見て、さわって、知って、味わう!「深海生物まつり」 | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
その際に、深海生物であるタカアシガニとヌタウナギを食する機会がありましたので、食歩記としてお伝えしたいと思います!
八景島シーパラダイスへのお得な行き方
京急 八景島シーパラダイスきっぷ
電車利用の場合は、多くの方が京急金沢八景駅乗り換えでシーサイドライン八景島駅に行かれることと思います。
京急利用の場合は、
- アクアリゾーツパス(水族館4施設パス)
- シーパラダイス内指定店舗の500円クーポン
- 京急往復乗車券(発売駅~金沢八景)
- 横浜シーサイドライン1日乗車券
がセットになった、京急八景島シーパラダイス切符がお得です!
横浜・八景島シーパラきっぷ | おトクなきっぷ | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
京急線各駅の自動券売機で現金または交通系ICカードで購入可能なので便利です。但し購入は当日のみとなります。
アクアリゾーツパスは、以下の施設が対象で大人3,000円、幼児は4歳から有料です(900円)。
- アクアミュージアム(水族館。ドルフィンショーもこちらで実施)
- ドルフィンファンタジー(アクアミュージアム前にある、イルカ、マンボーの巨大水槽がある棟)
- ふれあいラグーン(島の奥のマリーナ・ホテルの横にある、ペンギン、イルカとのタッチイベントなどがある棟)
- うみファーム(アジやタイを釣れる有料エリアの外周に立ち入れる。釣りや生き物タッチエリアへの入場には別途500円が必要)
プラス大人1,900円(12-2月は1,600円)で、アトラクションのフリーパスが付く「ワンデーパス」にアップグレードが可能です。
シーパラダイス内指定店舗の500円クーポンは、以下の5店舗で利用可能です。
- Seafood & Grill YAKIYA(BBQグリル。後述のタカアシガニやヌタウナギのBBQもこちら)
- ハワイアン&カフェ Merengue(メレンゲ)
- フレンディア(ふれあいラグーンのショップ)
- ジンベエSHPO(ベイマーケット内のショップ)
- ドルフィン(アクアミュージアム前広場のワッフルやフライドポテト、ナゲット等のスタンド)
YAKIYAやメレンゲなどのレストランに行かない場合でも、お土産や屋外での軽飲食に使えます。
例えば横浜からは大人3,140円ですが、
- 京急横浜・金沢八景往復 566円(IC料金)
- 横浜シーサイドライン金沢八景・八景島往復 530円(IC料金)
と、交通部分で1,096円、指定店舗での500円クーポンも加算すると1,596円相当となるので、差額をアクアリゾーツパス部分とすると1,544円相当と、実質ほぼ半額となります!
また休日の入場券購入窓口は結構並びますが、各種引換券の待ち列は別の列で、それほど待つこともないので、時間の節減にもなります!
横浜駅・みなとみらい地区ホテルからリムジンバス&セットチケットもあり
横浜駅(YCAT)・みなとみらい地区ホテルから八景島シーパラダイスへのリムジンバスとアクアリゾーツパス・クーポン券とがセットになった片道乗車券が発売されています。大人3,000円です。
リムジンバスは片道800円、YCAT発0930/1030の2便(所要時間45分)が運行されています。
時間が決められていますが、乗り換えなしで確実に座って行かれたい方にはおススメです。
お得なきっぷ・乗車券 | 空港バ ス | 京浜急行バス (keikyu-bus.co.jp)
なお往復割引券は現在発売中止です。
かわがわPayで10%還元!(プリンスポイントも対象)
八景島シーパラダイスは、かながわPay10%還元対象施設です。
かながわPayは初めて使いましたが、シーパラの場合はauPAY、d払い、はまPay、楽天Payが対象となっており、その決済ポータルのような位置づけです。
かながわPayでQRコードを読み取ると、決済に用いる対象QR決済の選択欄が表示されるので選択すると、各QRコードでの決済画面となり、決済が済むとかながわPayの画面に戻り決済完了が表示されます。
d払いを選択すると決済完了までの画面遷移が多いことから、事前にアカウントをリンクしておくことが推奨されています。
還元ポイントはかながわPayのポイントとして後日付与され、加盟店で利用可能です。
対象QRに飛ぶところがひと手間必要で、レジ前で時間がかかっているシーンも見受けられますが、還元ポイントをかながわPayポイントとすることで確実に地場の対象加盟店で使われるので、税金等の公的資金が投入されているインセンティブの付け方としては、正しい在り方であると思われました。(この後神奈川に来る機会のない方にとっては、メリットが薄いかもしれません)
また八景島シーパラダイスは西武グループのため、プリンスポイントの加盟店でもあります!
タカアシガニ・ヌタウナギを食す!
さて、お目当ての深海生物を目指して、タカアシガニを販売しているうみファームへ向かいます。
タカアシガニ・ヌタウナギ・オオグソクムシは、うみファームの+500円の有料釣りエリア内に、タッチが出来る深海生物として展示されているものを購入していただくものです。
うみファーム入口前の受付で精算を行います(タカアシガニは1杯3,990円)。
タカアシガニは複数のなかから購入者が選ぶことが出来るので、購入だけであれば入場料不要で有料エリア内に立ち入ることが出来ます。
展示用にも一定の在庫が必要なためか、一日の販売数は限定があるようです(展示しているものをすべて売り切ることではないようです)。
タカアシガニは5匹位いましたが、私の購入で完売となっていました。。。
子どもに選んでもらいました。
青いボックスにいれてもらい、向かいのYAKIYAKIに持ち込みます。
ちなみに、オオグソクムシは品切れでした。。。
YAKIYAKIに持ち込んだタカアシガニは、キッチンにて約10分ほどで解体され、店外のBBQエリアで炭焼き開始です!
焼き始めの時点で、次の有料イベントであるシロイルカとのタッチ&記念写真まで約35分。。。
焼き上がりに15分程度要するので、実食時間は約20分。非常にタイトです(汗)。
ヌタウナギ、アンコウ鍋はYAKIYAKIでのオーダーとなります。
ヌタウナギは、アヒージョか焼きかを選べ、タレの焼きを選択しました。
残念ながらアンコウ鍋も品切れとのことでした。。。
ヌタウナギは(最も原始的な)脊椎動物であり、ウナギといいながらも硬骨魚類であるウナギとは、生物学的には全くの別物です。。。見た目がウナギに似ていて皮膚から大量の粘液が出てぬるぬるすることから名付けられました。
コリコリとした軟骨のような食感でした!
子どもは、「八景島のカニは甘いね!」と、目黒のサンマよろしく、とても満足していました!
タカアシガニのミソはとても濃厚で量も多かったです。そのまますすったり、カニ身に付けたりして美味しくいただきました!
イベント参加
激グロ深海生物タッチ(要事前Web申込・200円)
子どもが楽しみにしていたイベントです。
深海生物を直接触ることが出来ます。
休日のチケットは、事前に売り切れてしまうことが大半のようです。前日までキャンセル可能なので、早めの予約をおススメします。
Web決済には当ブログ推奨のトヨタウォレットの利用も可能です。キャンセルの場合も残高はすぐに加算処理されました。
アクアミュージアム4階の、イルカショー会場手前の関係者用通路前に集合します。
様々な深海魚がトレーの上に並べられています。
ナマコだけは、生きていました。
メンダコ、ダイオウグソクムシ、ミツクリザメ、ラブカなどの展示があり、触ることが出来ました!
特に子どもがメンダコ大好きなので、大歓喜でした!
数日経ってもタッチした経験を大興奮で話してくるので、とても印象に残ったのでしょう!!
シロイルカタッチ(要事前Web申込・800円/写真撮影は有料)
ふれあいラグーンで、シロイルカへのエサやり(1名につき魚2尾)と、おでこへのタッチが出来ます。
また代表者1名がタッチした状態で、写真を撮ってもらうことが出来ます(有料。プリントのみは1,000円、デジタルデータ付きは1,350円。自前の撮影は不可)。育児アプリのみねてにもアップしたかったので、デジタルデータ付にしました。指定サイトからのダウンロードでデジタルデータを取得します。
ペンギンタッチ(申込不要・無料)
こちらもふれあいラグーンで、ペンギンにもタッチすることが出来ます!
1日に数回、ペンギンのショーがあります。
バックヤードからステージまでは、10羽程度のペンギンが可動式の花壇に沿ってお散歩行進をし、階段を下りてステージに向かいます。
ステージでのショーが終わり次第、2列に分かれてのタッチイベントとなります。
ステージ側の列は、ペンギン2羽と記念撮影ののち、別の1羽にタッチできるもの。
写真はプリントされたものがイベント受付横に並べられるので、気に入ったら購入可能です。料金はシロイルカ同様、プリントのみは1,000円、デジタルデータ付きは1,350円です。ショーの終了後、ステージ向かった右側に並ぶので、待ち時間を短縮したい方は右側区画での観覧がおススメです!
もう一つは、ステージと客席との間の列。こちらは無料でタッチできます。また、タッチの様子を自前で撮影することも可能ですが、列もあるので、交代で撮影をしあう雰囲気ではなく、クイックイン・クイックアウトな感じです。
ベイマーケットは奥の区画におトクあり!
お土産ショップなどが並ぶベイマーケットには、アクアミュージアム側の区画と、渡り廊下の奥の区画とがあります。
アクアミュージアム側の区画の方がお店も多くにぎわっていますが、渡り廊下を渡った先という立地のためか、その奥の区画は心なしかさびれた感じもします。。。
そのためかどうか不明ですが、実は、ぬいぐるみやお土産用お菓子が割引販売されていたりと、お得なお店が多かったので、是非少し足を延ばしてチェックしてみてください!
子どもは、以前失くしてしまったのと同じぬいぐるみが売られているのを発見して大喜びでした。
いつもご覧いただきありがとうございます。