陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

妊婦も対象になる海外旅行保険 21週目まではJIの「たびほ」、22~36週は海外の保険会社で

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こんにちは、ぼやきです。

 

妊婦も対象になっている海外旅行保険を調べたので、シェアします。

 

厳密にいえば、妊婦でも海外旅行保険に加入は出来、「旅行期間中に発生した妊娠の異常により医師の治療を開始した場合」以外の部分については支払い対象となりますが、それでは妊婦が新たに海外旅行保険に入る意味があまりありません。

 

クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、いずれも妊娠に起因する異常は免責事項(保険金が支払われない)となっています。

これが免責になっていない(妊娠に起因する異常でも保険金が支払われる)海外旅行保険を探しました(旅行期間30日以内の短期滞在)。

 

調べた範囲で、入るなら以下かなと思いました。

JI傷害火災のtabihoと、米国HHC社のAtlasは、実際に加入もしました。

 

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0~21週 JI傷害火災保険の「たびほ 」に入りました

この期間は、まだ日本の保険会社で取り扱いがあり、

ジェイアイ(JI)傷害火災保険と、AIG損害保険(旧AIU保険)の2社から販売されています。

JIは、JTBAIGとの共同出資で設立された保険会社です。

いずれも各社のウェブページからクレジットカードでオンライン加入が可能です。

 

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》

 

インターネット保険料試算| 海外旅行保険は、AIG損保【公式】

 

台北に2泊3日の旅程での加入でしたが、JIの場合は、「治療・救援費用」のみの選択加入が可能ですので、必要最低限のプランに絞った加入が可能です。

 

支払保険料500円以上での契約になりますが、妻の条件で、台湾で2泊3日で「治療・救援費用」を1億円にしても500円に足りないので、他に個人賠償責任保険や、疾病死亡などをつけるなどして、500円以上にすることで契約が可能となりました。 

 

AIGはパッケージ商品になっていて、治療・救援費用だけ、といった入り方が出来なかったので、保険料も高めになってしまいます。

 

22~26週 HCC(米国)のAtlasに入りました

22週以降は、日本の保険会社での取り扱いはなく、海外の保険会社となります。

TOKIO MARINE HCCは、東京海上が2015年に買収した米国の保険会社です。なのである意味日系保険会社ですが、日本語のウェブサイトはありません。

 

International Travel Insurance | Quote Estimator

 

ネットで探していると、日系人の人が経営する代理店が、日本語で商品説明を行っているウェブサイトがありました。

アトラストラベル - 海外旅行保険

 

HCCのウェブサイトでも、この代理店経由でも、加入手続きの画面と金額は同じです。

保険請求を行うことになった場合、「代理店が代わって行うことが出来ないものの、保険請求の書類の英文チェック位だったらサービスで行ってもよい」とのことだったので、この代理店経由で申し込むことにしました。

 

ハワイに3泊5日で、

  • 疾病100万ドル部分の保険料が約20ドル
  • 個人賠償責任保険を、ベース保険料に含まれている1万ドルに加えて、9万ドル増額して10万ドルにした部分の追加保険料が1.75ドル
にしたので、約2,500円でした。
ウェブでのメニュー選択はJIのtabihoに似ていて、疾病保障のベースに、追加で死亡や賠償責任保険や自然災害避難などのメニューを追加していくものでした。 
 

27~36週 入るならBupa(英国)かな。入ってはいないですが。。。

27週以降は、Bupa社の海外旅行保険が見つかりました。

ベースの医療保障に、追加で医療保障以外のメニューを加えた合計3種類のパッケージのなかから選択する仕様になっています。

ここでの「医療」には、スポーツ活動も対象との記載があるので、疾病と傷害が両方含まれているのではないかと思われます(正確性は保証しません)。

 

医療保障には限度額がなく、被保険者と同行する2歳未満の子どもも対象になるようですが、

ハワイに3泊5日で試算すると、約70ドルとお高めになってしまいます。

 

但しBupa社の海外旅行保険は、多胎妊娠や不妊治療による妊娠の場合は18週までとなっています。

JI、AIGHCCでは多胎妊娠や不妊治療による妊娠の場合でも対象期間等の区別はありません。

 

22週目以降の海外の保険会社商品は、世界は広いので探せば他にもあるのでしょうが、ネット上での加入事例紹介もあり、手っ取り早く探せたのがこの2社でした。

 

健康保険の海外療養費関連書類の持参

日本の健康保険の適用対象になる治療を海外で受けた場合は、申請を行えば

  • 海外療養費の支給対象
  • 健保対象費用のうち海外療養費でカバーされない自己負担部分については、高額療養費の適用
になる場合があります。
(※海外医療費のうち、日本の健保対象費用にならない部分は自己負担)

 

日本の健保適用対象か否かは、診療メニューと、診療の質とから審査されることになりますので、ふたを開けてみないと支給対象になるのかわかりません。

保守的にいくなら、元々ないものと思っていた方が安全といえるでしょう。

申請には健康保険組合指定の用紙への記入が必要になるのですが、帰国後に改めて記入依頼を行うのは手間がかかるので、書類一式を持参することをおススメします(妊婦に関わらず)。

 

ハワイのミリオンダラーベイビー

カナダからハワイに旅行中の妊婦が、現地で出産して費用が1億円となったものの、「無保険だった」ため、全額自己負担になった(その後どうなったかは不明ですが)ということがあり、日本でも取り上げられたりしました。

 

日本の大手損保会社のある代理店が、自社のブログにこの記事を引用してコメントをつけていましたが、自社商品では妊婦は対象外なうえに、他社保険を勧めるわけにもいかないので不安だけをかき立ててオチがないイマイチな内容でしたが、

 

この事例をよくよく調べてみると、

  • ワイ島からホノルルまで医療専用機による救急搬送を実施
  • 早産で超未熟児だったので、2か月間新生児集中治療室での治療を実施

という事情で高額になり、更に、

  • 無保険ではなく海外旅行保険には加入していたものの、膀胱炎感染症での治療歴があったので、保険会社が「ハイリスク妊婦なのに海外旅行に出た」と支払いを拒否

ということで、既往症による免責を保険会社が主張した(保険金支払いを拒否した)というのが話の本筋だったということです。

なので、何か関連する既往症がある場合には、あとで支払い拒否をされないために念のため加入時に確認するなどの対策も大切ということですね。

 

またそもそも新生児の医療費については、支払い拒否がなくても海外旅行保険の対象外だと思われます(日本人の場合は健康保険の海外療養費の対象になる可能性はあると思われますが)。

 

※各保険の条件等についての記述の正確性の保証はしませんので、各自で約款等を確認のうえ自己責任でご加入ください。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

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