陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

1歳子連れのバリ&SIN旅行 車をチャーターしてウブドへ① テゲヌンガンの滝/ジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)試飲

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こんにちは、ぼやきです。

 

コンラッド バリに2泊したのち、10時にチェックアウトをし、車でチャーターしてウブド観光をすることにしました。

 

ウブドはバリ島北部の内陸地区で、棚田やモンキーフォレスト、動物園(今回は行っていないですが)などがあります。

狭義には村名ですが、慣例的にはバリ島北部の広いエリアをウブド地区と呼んでいるようです。

 

コンラッドバリのある南部ヌサドゥア地区からは車で90分位かかります。

また、現地までと、現地内での公共交通機関はあまりないので、チャーター車の方が楽ですし、コスト的にもお得です。

最近では空港近くのDFSからクラクラバスでウブド地区に安価で快適(冷房・WiFi付)で移動することが出来ますが、離れた観光スポットを効率良く回るには限界があります。

 

そこで、7年位前に妻が友人とバリに訪れた際にチャーターしたガイドさんにお願いすることにしました。

 

行ったところは、

  • テゲヌンガンの滝
  • コーヒー農園でバリコーヒーとジャコウネココーヒーを試飲
  • ライステラスでランチ(15時位の遅めランチ)
  • モンキーフォレストでおサル見学
  • バリ洋服専門店のPuspitaで買い物
  • 日本人デザイナーによるバリ発のオリジナルバッグsisiで買い物
  • ウブドから空港近くに戻り、HyperMartとその横のDFS免税店により、ヒルトンガーデンインまで送ってもらいました

当初予定では、10時間チャーターの予定でしたが、1時間延長をお願いして11時間でした。

料金は、10時間だと6,000円、11時間だと6,500円、12時間だと7,000円。

円でもルピアでも支払い可能なのでルピア建ての方が安いかと思いきや、日本人向けの料金設定のためか、円建ての金額を当日のレートでルピアに換算とのことでしたため、円建ての方が安い感じでした。

硬貨でのお釣りはないことから、延長へのチップ込みで12時間分として7,000円を円でお支払いしました。

 

 

テゲヌンガンの滝

落差が20m近くある有名観光地ですので、マイナスイオンを浴びに行ってみることにしました。

以前のネット情報では入場料は10,000ルピアや15,000ルピアのようで、チケット売り場も簡易なデスクでしたが、

2019年9月時点では、立派なチケット売り場が出来、入場料も20,000ルピアになっていました!

 

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チケット売り場の先に、チケット改札があります。

ワークシェアリングというか、何かしらの理由に基づく分業体制なのでしょう。

ちなみに現地ガイド(ドライバー)さんは、無料でアテンド出来ますので、滝まで案内いただきました。また写真もiPhoneで撮ってくれて最後にまとめてDrop機能でデータ転送をしてくれました。

 

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高低差も距離もありそうですが、歩道は整備されています。

1段の高さが高い約160段の階段を上り下りします。

 

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途中にこのようなインスタ映えを意識した撮影スポットが何か所かありました。

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途中狭い箇所もありましたが、到着です!

水着で滝つぼ近くまで行っている人もいました(滝つぼ近くになるとロープが張られていてそこから先には行けないようになっています)

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横に階段があり、滝の上の黄色いテントのあるところまでは登れるようになっています(有料)。登りませんでしたが・・・。

 

出発地点に戻ったら喉がカラカラになったので、売店で冷えた水を買いました(500mlで10,000ルピア)。

 

コーヒー農園でバリコーヒーとジャコウネココーヒを試飲

次は、コーヒー農園に立ち寄りました。

当初予定には入れていないかったのですが、移動の車内でバリコーヒーの話からジャコウネコのコーヒー(コピ・ルアク)の話になり、試飲も出来るというので寄ってもらうことにしました。

 

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ジャコウネコはとてもグルメで、美味しいコーヒーの豆しか口にしないとのこと。

で、食べたコーヒーが腸内で発酵し、糞と出てきたものを取り出して洗浄、乾燥、焙煎することで、芳醇な香りと味わい深さをもつコーヒーとなるとのことです。

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糞の中からコーヒー豆を取り出し、洗浄、乾燥させます。

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こちらで焙煎。

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粉末にします。

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こちらがジャコウネココーヒー。1杯65,000ルピア(約520円)。

日本でジャコウネココーヒーを飲むとお値段はもっとするかと思われます(そもそも扱っているお店もそんなに見かけないかと思いますが)。

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ジャコウネココーヒー以外は、様々なフレーバーのコーヒーやお茶を無料で全種類試飲出来ます。

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真ん中の14種類のミニカップが、無料試飲のもの。

カップの下に、フレーバーの名称が記載されています。

変わったものだと、アボガドコーヒー(甘い)や、朝鮮人参コーヒー、など。

 

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園内にこのような試飲場所があちこちあり、日本人も結構来ていました(HISのツアーの方が多いようでした)。

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試飲エリアの先には、渓谷状の敷地活かしたブランコ(有料)や、その他これまたインスタ映えを期待した撮影スポット(たいてい無料)が用意されていました。

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最後、お土産ショップに寄ります。

ジャコウネココーヒーは結構お高めでしたが、帰りに寄ったHyperMartスーパーでも結構いい値段で販売されていました。

物珍しさもあり、ジャコウネココーヒー(3,000円位?)と、アボガドコーヒー(1,800円位?)とを購入しました。

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もう14時近くになってしまったのですが、これからランチを兼ねてライステラス(棚田)に向かいます。

 

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 

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