こんにちは、ぼやきです。
セールで獲得したバニラエアの成田⇒新千歳便で、0930に到着。
0945発のエアポート快速で札幌まで行き、いしかりライナーに乗り換えて小樽を目指します!
小樽駅には1108に到着。
改札を出て左手のマルシェに入り、「伊勢鮨・駅中店」へ向かいます。
小樽駅前にある伊勢鮨の本店は、ミシュランガイド北海道で2012年、2017年に1つ星を獲得しているお店とのこと。
この伊勢鮨の立ち食い店舗が、小樽駅構内にあり、気軽にミシュランの味を楽しめます!
11時開店で、1110に到着。
既にカウンター7人は埋まり、3人が待ち列に並んでいます。
とはいえ立ち食いなので回転も早く、20分待ってカウンターに通されました。
妻はおまかせ8貫(えびを他のネタに変更)、好物の穴子と、これまた好物でかつ小樽ご当地メニューということで〆鰊をオーダー。
私はおまかせ10貫に、〆鰊を追加でいただきました。
おまかせ8貫は2,100円(税抜)で、
■そい(本来はぼたんえび)・ほたて・まぐろ・かんぱち
■いか・サーモン・ほっき・カニ
で、最後に追加の
■穴子・〆鰊
おまかせ10貫は2,500円(税抜)で、8貫にうに・いくらが追加されたものです。
(〆鰊は上記ご参照)
ちなみにうにの折り詰めは小樽の漁師さんが考案されたものとのこと。ある意味本場で味わうウニということになります。
鰊は、言わずと知れたかつての小樽の基幹産品。傷みが早いので産地ならではのネタといえるでしょう。濃厚なうまみと、歯ごたえある食感を楽しめました。
これからの秋の季節にはシャコ(オス)なんかも良いのではないでしょうか。
立ち食いながら、また、店長さんが1人でカウンター7人分を常に握るという状況のなか(サポート要員がプラス1名)、クオリティーの高い握りを1貫平均300円以下で出しているというのは、驚異的ともいえます。
小樽にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください!!
なお駅から徒歩7分で本店もあり、12貫4,500円~楽しめます。
さくっといただき、食べ終わったらすぐにお会計を済ませお店をあとにします。
なお立ち食いの駅中店は現金のみ、本店は各種カード利用OKなようです。
隣のマルシェでザンギ(鶏のから揚げ)を買い食いし、
伊勢鮨の向かいにある可否茶館でコーヒーを飲んでから、
1220発の中央バスでおたる水族館に向かいます!
可否茶館は、札幌で開業した地場のコーヒーショップですが、
焙煎工場が小樽にあることもあり、小樽にもお店があります。
新橋や銀座にもある宮越屋珈琲も札幌ベースのコーヒーショップですし、
札幌はコーヒー文化が早くから開花した土地でもあるのですね。
駅前の中央バスの乗り場のロッカーにキャリーバックを預け(交通系ICカード利用可)、1220に出発するおたる水族館行きのバスに乗り込みます。
肝心のベビちゃんが寝てしまっているのと、起きたとしてもイルカショーとかわかるかな?と思いながらも、行ってみることにしました!
いつもご覧いただきありがとうございます。