本日の旅程
こんにちは、ぼやきです。
(※2015年4月の南仏旅行の記録を、2017年3月に作成したものです。)
6日目は、アジャクシオからバスティアへ、約150km、3時間半のコルシカ鉄道の旅です。時間の長いローカル路線ですが、トイレ付きの車両での運行です。
朝にホテルフロントに時刻表の有無を尋ねたら、ネットで検索してプリントアウトしてくれました。
アジャクシオ1106発、バスティア1449着に乗車することとしました。
アジャクシオ市内散策
朝ホテルの近くにある、ナポレオン像、ナポレオンの生家(朝早すぎて入館は出来ず)、朝市等を見学。
サロン・ナポレオン、という博物館?みたいなところ。
ホテルに戻りチェックアウトして駅に向かいます。徒歩で10分位。途中でパン屋さんに寄り、ブランチを買います。クロワッサンはどこで食べても美味しいです。
港の横を通りましたが、大型クルーズ船が寄航しています。当地は地中海クルーズの定番寄港地のひとつでもあります。
コルシカ鉄道でバスティアへ
駅に着きチケットを購入。1人€20ちょい。クレジットカード決済も可能です。座席はすべて自由席。
始発駅ですが、線路工事のため、次の駅までの間はコーチバスでの代替輸送でした。
途中、コルシカ島唯一の大学のある内陸の町、コルトを経由してバスティアに向かう間は、山の中を通るのですが、自然豊かな景色が素晴らしい路線でした。「世界の車窓から」の音楽が頭の中を流れます。
「1時間位の遅れは許容範囲」とネットにはありましたが、ほぼ定刻に到着。
バスティア市内散策
本当はカップコルスに行きたかったですが、遠いため断念。
駅前広場から海の方向に進んだところにあるオテル リビエラ(Riviera)というカジュアルなホテルにチェックイン。
荷物を置いて、ホテル近くのインフォメーションセンターに向かい、翌朝に乗る空港バスの時間と乗り場を教えてもらいます。
翌朝のニースへのフライトは、0730発とかなり早いのですが、バスティア駅前のロータリーから、朝5時発の空港バスが€9、所要時間は約40分であるとのことでした。
また、インフォメーションセンターの前から、市内観光の蒸気機関車風のプチトランがあるというので乗車することに。€7位と記憶。
トリップアドバイザー Petit Train Touristique
市内の教会や見晴らしの良い丘などを案内してくれました。
港のマリーナの近くでお茶をすることに。
バスティアでイタリアンディナー
その後、同じくマリーナに面したイタリアンにて早めの夕食(入口はマリーナとは反対側)。
トリップアドバイザー バスティアのイタリアン Lavezzi
席はもちろんマリーナを一望できるテラス席。
前菜盛り合わせ、からすみパスタ、肉を頼んだら、1皿の盛がとても多くてびっくりしました。肉の下にも山盛りのパスタが盛られていたので、パスタはこれだけでも十分な量でした。しかしどれも美味しく完食。
ワインは、コルシカワインをあわせます。とても飲みやすかったです。帰りにスーパーでコルシカワインを買いました。
ホテルに戻る途中にシーフードバーがあり、皆さん殻付きウニの山盛りをオーダーしていました。店の外のかごには食べ終えた殻が山積みに。どうやら生ウニがリーズナブルにいただけるようです。試したかったものの、お腹ははちきれんばかりだったため、泣く泣く見送ることに。
翌朝は4時40分にはチェックアウトをしなければらないため、早めに寝ますzzz
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