- ニース再到着。エアポートホテルに荷物を預けて市内へ
- ワイナリー巡りへ出発!
- アットホームな ドメーヌ・ド・ラ・ソース / Domaine de la Source へ
- シャネルマークのもととなったワイナリー シャトー・ド・クレマ / Chateau de Cremat へ
こんにちは、ぼやきです。
(※2015年4月の南仏旅行の記録を、2017年3月に作成したものです。)
ニース再到着。エアポートホテルに荷物を預けて市内へ
現地滞在最終日となる8日目は、再びニースです。
バスティアからニースへエアコルシカ機で移動し、空港近くのIbis Styleに送迎バンで向かいました。
チェックインまでは時間があったため、荷物を預けて街に出ます。フロントでバス停と路線番号を聞いて、ニース到着時に訪問したマセナ広場周辺を目指します。
マセナ広場周辺のお店でオリーブオイルスプレーなどをお土産用に購入。
マスナ通りに移動し、ランチでピザをいただきます。
ワイナリー巡りへ出発!
午後は、ニース到着時にモナコ・エズ村の現地ツアーをお願いしたマイ コートダジュール ツアーズ社から車をチャーターしてのワイナリー巡りとなります。
集合場所は、各社現地ツアーの待ち合わせとなっているB4 PLAZA Hotel前です。
半日観光 > ニースのワイナリー巡り・ベレ – マイ コートダジュール ツアーズ
火曜・金曜午後であれば、乗り合いで1名€95、2名で€190で試飲代込みですが、当日が木曜であったため、€292でチャーターにしました。2箇所のワイナリーを訪問するのですが、チャーターの場合は試飲代は別となり、1箇所1名€10位だった気がします。
ベレ地区はニース西側の丘陵地帯にあり、ワイナリーは15軒程度しかありません。
みな小規模ワイナリーなうえに、丘陵地帯のため手作業となることもあり、年間生産量は約8万本と限られています。
大半が地元で消費されてしまい、輸出はほとんどされていないとのこと、楽しみです。
アットホームな ドメーヌ・ド・ラ・ソース / Domaine de la Source へ
1軒目は家族経営でアットホームな ドメーヌ・ド・ラ・ソース / Domaine de la Source へ。
高台に位置しています。
お待ちかねの試飲タイムです。日本ではロゼを飲む機会は少ないですが、プロヴァンスのロゼ、フレッシュで飲みやすいです。赤は意外にも重厚、白は香り高くおいしかったです。
プロヴァンスということでロゼをお買い上げ。エチケットにサインをもらいます。
このワイナリーではオリーブも栽培していて、自家製ペーストも購入しました。とても美味しくワインが進みました。
シャネルマークのもととなったワイナリー シャトー・ド・クレマ / Chateau de Cremat へ
2軒目は、シャトー・ド・クレマ / Chateau de Cremat に伺いました。
19世紀の終わりに建てられたお城のワイナリーです。
ローマ時代からワイン造りが行われている土地ですが、シャネルのロゴのもととなったお城としても有名です。
1920年頃ココ・シャネルが当時話題のシャトー・ド・クレマに立ち寄った際、お城に施されたシャトー・ド・クレマのイニシャルからデザインしたCを二つ繋げた形の壁画を大変気に入り、お城のオーナーに自分の香水に使用する許可をもらったということです。CCはイニシャルでもありますしね。
試飲をし、お土産に1本購入しました。
チャーター終了時間まで余裕があったため、近くの大型スーパーに寄っていただきました。自家用やばらまき用のお菓子や食品を購入します。その後ホテルまで送っていただきました。
自力では行きにくいところを効率よくまわることが出来ました。
いつもご覧いただきありがとうございます。