陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

旅行記 ニース ベレ地区ワイナリー訪問 シャネルマークのオリジナル・シャトークレマも訪問!

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こんにちは、ぼやきです。

(※2015年4月の南仏旅行の記録を、2017年3月に作成したものです。)

 

ニース再到着。エアポートホテルに荷物を預けて市内へ

現地滞在最終日となる8日目は、再びニースです。

バスティアからニースへエアコルシカ機で移動し、空港近くのIbis Styleに送迎バンで向かいました。

チェックインまでは時間があったため、荷物を預けて街に出ます。フロントでバス停と路線番号を聞いて、ニース到着時に訪問したマセナ広場周辺を目指します。

 トリップアドバイザー マセナ広場

 

マセナ広場周辺のお店でオリーブオイルスプレーなどをお土産用に購入。

マスナ通りに移動し、ランチでピザをいただきます。

 

ワイナリー巡りへ出発!

午後は、ニース到着時にモナコ・エズ村の現地ツアーをお願いしたマイ コートダジュール ツアーズ社から車をチャーターしてのワイナリー巡りとなります。

集合場所は、各社現地ツアーの待ち合わせとなっているB4 PLAZA Hotel前です。

半日観光 > ニースのワイナリー巡り・ベレ – マイ コートダジュール ツアーズ

火曜・金曜午後であれば、乗り合いで1名€95、2名で€190で試飲代込みですが、当日が木曜であったため、€292でチャーターにしました。2箇所のワイナリーを訪問するのですが、チャーターの場合は試飲代は別となり、1箇所1名€10位だった気がします。

 

ベレ地区はニース西側の丘陵地帯にあり、ワイナリーは15軒程度しかありません。

みな小規模ワイナリーなうえに、丘陵地帯のため手作業となることもあり、年間生産量は約8万本と限られています。

大半が地元で消費されてしまい、輸出はほとんどされていないとのこと、楽しみです。

アットホームな ドメーヌ・ド・ラ・ソース / Domaine de la Source へ

1軒目は家族経営でアットホームな ドメーヌ・ド・ラ・ソース / Domaine de la Source へ。

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高台に位置しています。

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お待ちかねの試飲タイムです。日本ではロゼを飲む機会は少ないですが、プロヴァンスのロゼ、フレッシュで飲みやすいです。赤は意外にも重厚、白は香り高くおいしかったです。

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プロヴァンスということでロゼをお買い上げ。エチケットにサインをもらいます。

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このワイナリーではオリーブも栽培していて、自家製ペーストも購入しました。とても美味しくワインが進みました。

 

シャネルマークのもととなったワイナリー シャトー・ド・クレマ / Chateau de Cremat へ

2軒目は、シャトー・ド・クレマ / Chateau de Cremat に伺いました。

 

19世紀の終わりに建てられたお城のワイナリーです。

ローマ時代からワイン造りが行われている土地ですが、シャネルのロゴのもととなったお城としても有名です。

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1920年頃ココ・シャネルが当時話題のシャトー・ド・クレマに立ち寄った際、お城に施されたシャトー・ド・クレマのイニシャルからデザインしたCを二つ繋げた形の壁画を大変気に入り、お城のオーナーに自分の香水に使用する許可をもらったということです。CCはイニシャルでもありますしね。

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試飲をし、お土産に1本購入しました。

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チャーター終了時間まで余裕があったため、近くの大型スーパーに寄っていただきました。自家用やばらまき用のお菓子や食品を購入します。その後ホテルまで送っていただきました。

自力では行きにくいところを効率よくまわることが出来ました。

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。