こんにちは、ぼやきです。
レンタカーを借りずに、沖縄エアポートシャトルで移動する沖縄の旅の初日。
那覇空港から美ら海水族館に直行するも、イベントの時間を確認したら思いのほか滞在時間が延びてしまうことから、那覇市内へ戻ることをやめて、美ら海水族館近くのコンドミニアムを急遽予約することにしました。
当日の13時をまわって予約可能物件がなくなっていくなか、Booking.comで見つけたのがこちらのお宿(下記リンクは公式サイト)。
https://www.yukurina-resort.net/
「ゆくりなリゾート沖縄」というのはいくつかある系列宿泊施設の総称で、その傘下に個々の宿泊施設があるのですが、
予約サイト上は総称名も個別宿泊施設と同列に検索表示されていたため、混乱をしてしまいました。。。
またBooking.comや楽天トラベルに掲載されていた施設写真が
(出典:楽天トラベル)
3階建てのこじんまりした施設のようなので不安も感じたのですが、どうもこれは古い施設の写真がそのまま残っていたようです。
(掲載日時点ではBooking.comは正しい施設写真になっていましたが、楽天トラベルのものは旧施設の写真のままのようです)
今回「実際に(笑)」宿泊したのは、2019年7月新築オープンの「ゆくりなリゾート海風(うみかじ)」です。
当日予約で、大人2名・幼児1名で13,600円でした!(飲食施設はなし)
美ら海水族館から徒歩で移動
美ら海水族館を出て、沖縄エアポートシャトルが到着した海洋博公園のゲートから道路に出て左手に進んだのですが、水族館横の駐車場出口(歩道アリ)から通りに出た方が早かったです。
ゲートからセンチュリオンホテル方面に歩道を進み、美ら海水族館駐車場出口(信号の左側)手前、P6駐車場の手前を右に曲がります(看板アリ)。
ちなみにこの道を手前から奥に進むと左手にセンチュリオンホテルがあり、更にその先にローソンがあります(ここから徒歩で約3分)。
矢印に沿って坂道を上り、突き当りを右手に進み、その先左手のヘアピンカーブを曲がり、道なりに右折を2回した先左手に、大きな建物のベランダが見えてきます。
こちらはゆくりなリゾート海風の裏手になるので、駐車場から表にまわります。
施設外観
裏手から表に回ると、施設が現れます!
海までは距離はあるものの、丘の上に位置しているため、4-5階からは海も見えるようです。
チェックインは18時まででした。到着時にシークワーサージュースか、パイナップルジュースをウェルカムドリンクでいただけます。
現地払いの場合は、チェックイン時の精算。楽天ペイの決済端末でKayshは利用不可でした。
観光パンフレットや、送迎をしている飲食店のパンフレットもおいてあります。
ロビーのソファーがあり、夕食の際の88ステーキハウスからの送迎もこちらのソファーで待たせてもらいました。
貸自転車もあるようです。
貸しベビーカーもあるようです。
お部屋
エレベータ(1基)でフロアにあがると、踊り場の先は外廊下です。
イメージとしては、新築アパートな感じでしょうか。
玄関をあけると、即お部屋です。
左手にはキッチンとダイニングテーブル。
キッチンの奥には、ソファーコーナー。ソファーの正面には壁掛けテレビががあります。
コンドミニアムタイプということで、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、湯沸かしポットや、食器類は一式揃っていました。
玄関入って右手はウェットエリア。トイレとバスはセパレートタイプでした。
洗面台の右側にはバスルーム。
新しいだけあって、きれいです。
洗面台の左側には洗濯機と乾燥機。足元に液体洗剤もあります。
雨に濡れたこともあり、1泊目ですが、着てきたもので洗濯できるものは洗濯しました。
乾燥機はガスだけあって、20分まわしただけでもきっちりふんわり乾いていました(量も少なかったのですが)。
うちは年季の入った電気のドラム式で乾燥まで賄っているので、かなりの時間がかかります。。。
奥にベッドルームがあります。
アップグレードのご配慮か、2ベッドルームにしていただきました。
もちろん、寝る際は1部屋のベッド2台しか使いませんでしたが、部屋が広くなるので、よかったです。
ベッドのマットレスについては、かなり柔らかい、というか、落ち込むタイプなので、好き嫌いがあるかと思います。
寝てしまえば体をホールドしてくれる感じになるのですが、ベッドの上に座って何かをする、といったことはしにくいかもしれません。
右側のベッドルームには壁掛けテレビがありました。
食事
ゆくりなリゾート海風に飲食施設はないため、外で済ませるか調達する必要があります。
Uber Eatsは対象外エリアでした。。。(他のデリバリー、出前の有無はリサーチしていません)
本部町内には送迎付きの飲食店があるのでそちらから選ぶか、徒歩で行けるお店だと、センチュリオンホテルのなかのレストランか、その向かいにあるお寿司と黒毛和牛のお店「ちぬまん」くらいでしょうか。
夕食 ~無料送迎付きの88ステーキハウス(地場チェーン店)へ
フロントにチラシがあった沖縄料理店も興味があったのですが料理も出てくるバーみたいな感じもしたので子連れはどうかと思い、ファミレス風の88ステーキハウスへ。
余談ですが88ステーキハウスもそのバーみたいなところも、クレカはもちろん、iD、QUICPay、交通系の各電子マネーが使えました。
ファミレスはともかく、バーみたいなお店でも電子マネーが使えるって、やはり噂通り、沖縄はキャッシュレス決済が進んでいるのですね。
もちろんお会計は20%還元のQUICPayで支払いました!!
ベビーチェアは、テーブルに付けるタイプのものがありました。
こちらは送迎用のワゴン。レンタカー組のドライバーさんも、車はホテルに置いて送迎を頼めば飲めますね。
ステーキ200g。写っていないですが、オリオンビールも頼んでいます!!
(今回は見送りましたが、名護に工場があって見学できるのですよね)
ステーキメニューを頼むと、サラダバーとスープバー(2種類)は自動付帯です(ハンバーグステーキも「ステーキ」なので対象)。
ソフトドリンクバーは有料オプション。ビール、ワインを頼んだので、こちらはあえて頼まず。
ソフトクリームもあります。
食後に妻が頼んだら、コーンの在庫切れとのことでお皿に入って出てきました。
ケーキバーも有償オプション。頼みませんでしたが。。。
朝食 ~徒歩5分のローソンで諸々調達
写真は撮っていませんが、センチュリオンホテルの先にあるローソンまで買い出しに。パン、おにぎり、ヨーグルト、マチカフェコーヒー等々を買って帰ります。
恐らくは、センチュリオンホテルやゆがふいんBISEなど、近くのホテルの宿泊者らしき人々が入れ替わり立ち代わり出入りしていました。
閑散期は、近くのオリオンホテル、センチュリオンホテルや、ハナサキマルシェ併設のマハイナウェルネスホテルや、お隣のアラマハイナコンドホテルなどとの価格差はそれほどないとは思いますが、
ハイシーズンや連休などの多客期にはこれらのホテルの価格は跳ね上がってしまいます(特にこれらの時期の直前には)。
こちらのリゾートはまだ穴場だからか、新築できれいなのにハイシーズンでもそこまでレートが跳ね上がっていないこともあり、美ら海水族館のあとは早めにゆっくりしたい家族連れなどにはおススメです!
(2ベッドルーム・4ベッドタイプのお部屋もリーズナブルなレートでありますし)
(但しホテルとは異なりコンドミニアムなので、付帯サービスを求める方はホテルにされることをおススメします!)
いつもご覧いただきありがとうございます。