こんにちは、ぼやきです。
リッツカールトン京都で朝食のあとチェックアウトし、鈴虫寺へ。
2016年夏に嵐山の翠嵐に宿泊した際に(近くでもあったので)行こうと思いながら行きそびれたため、今回は鈴虫寺に寄ってから帰京することとしました。
2016年夏の翠嵐の宿泊記はこちらをご覧ください。
徒歩で三条まで行き、そこから鈴虫寺までは京都バス63系統 嵐山苔寺すず虫寺行きで約1時間で行けました。
バス停は、バスターミナルではなく、鴨川沿いの道路上にあったので、迷子になるところでした、、、
↓こんな感じで出発待ちをしていました。。。後ろの扉から乗車します。
すず虫寺バス停から徒歩でお寺に向かいます。
境内拝観にあたっては、住職による説法(お茶お菓子付)を伺ってからとなります。
説法の時間は約30-40分程度なので、この単位での入場となります。
GWなどには、2-3時間待ちとなることもあるそう。
入門は16時半までとのことなので、ハイシーズンには早めに行かれることをおすすめします。
説法は大変テンポ良く楽しいながらも、仏法の教えをやさしく説いていただきました。
本来は拝観者を説法と茶菓でもてなしをするというのがあるべき姿という想いでこのスタイルを採用されているとのこと。
飼育を工夫し室温を秋にあわせることで、鈴虫の音色を一年中楽しめるようにされているとのことでした。
お庭はそれほど広くはなく通路に沿って一巡しながら拝観しますが、手入れが行き届いていてきれいなお庭でした。
お庭を拝見して山門を出ると、右手に幸福地蔵さんがおられます。
普通のお地蔵さんは裸足ですが、幸福地蔵さんはわらじを履いてらっしゃいます。
これは、お地蔵さんが我々のところに来て願いをかなえてくれるため、とのこと。
説法が終わった後、お守りをいただき(購入し)、お守りを両手に挟みながら、願い事をひとつと、住所と名前をお地蔵さんに伝えます。
帰りは、乗ってきたバスで数分のところにある阪急嵐山線の松尾大社駅から梅田を経由してANA便で帰京しました。
いつもご覧いただきありがとうございます。