陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

搭乗記 NH110 羽田10:50発 ⇒ NY/JFK11:00着 ANAファーストクラス! クリュッグ・響21年に加えてハーランエステートも楽しめました!

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こんにちは、ぼやきです。

10月上旬にフロリダ・オーランドに出張をしてきました。

おっさん1人ということもあり、ノーディズニー、ノーUSJで、現地2泊のとんぼ返りでした。。。

 

NYとの時差は13時間、フライトタイムは13時間10分ということで、NYに到着しても羽田出発時から10分しか進んでいません!笑

 

航空券は、会社指定代理店を通じて、7月上旬に手配。

NY経由にして、羽田⇔NYはANA、NY⇔オーランドはジェットブルーとしました。

羽田⇔NYはビジネスクラス(Z)で発券後に、片道45,000マイルでのビジネスからファーストへのマイルアップグレートを申請していたところ、往路は3週間前に、復路は2日前に、ファーストが落ちて来てくれました!!

 

ファーストは往復300万円、ビジネスは往復で80万円なので、片道価格差110万円を45,000マイルでカバーできたとみると、マイル利用単価は24.4円となり、陸マイラーの出口としては極めて高率還元となります!!

 

 

羽田2タミでチェックイン⇒ANA Suite Loungeへ

NY便は2タミ国際線ターミナルからの出発です。

 

ファースト・ダイヤモンド会員向けカウンターでチェックインを済ませます。

NYで入国審査があるので、バゲージもオーランドまでスルーとはならずに、NYで一度ピックアップする必要があります。

往路では買わなかったのですが、なので、往路でもお酒などの液体物の免税品を購入することが可能です(米国到着空港でピックアップしたスーツケースに入れて乗継の米国内線の荷物預け入れが可能となるので)。

保安検査も待ちなしで通過。

 

2タミ国際線にも、クレカラウンジ(Power Lounge)はあります。

 

が、今回はANA Suite Loungeを目指します!

 

満員電車を避けるためと、搭乗前に会社のメール処理などを済ませておきたかったので早めに到着し入室。

朝食としてセルフ海鮮丼をいただきましたが、お酒は機内で待っているので、トマトジュースとカフェオレにとどめておきました(笑)

 

盛り付けがお恥ずかしいですが。。。マグロも美味しくいただきました。

 

搭乗

出発時刻30分前の1020の搭乗開始にあわせてラウンジをあとにします。

機内でのお酒対策に、ヘパリーゼキングを1瓶持参していたので、ゲート前で流し込み、準備万端です!!

ゲート前の売店にもヘパリーゼありました。(下段アクエリアスの上の棚)

帰りの便の分を持参/購入しておけばよかったな、と。

 

ポケモン大好きな上の子がいたら喜ぶかなー、と。


実はチェックイン時に受け取った搭乗券に4Sマークが!

ゲート通過時に、脇のパテーション内でふき取り検査等に応じます。

 

左側を進みます!

 

座席には、風呂敷包みがプリセットされていました。

なかには、パジャマ・カーデガン・ひざ掛け・スリッパが包まれています。

パジャマと風呂敷は持ち帰り可能です!

ファースト8席のうち、搭乗は私を入れて5名なので、トイレが混む前に、パジャマに着替えます。

 

着替えを済ませて着席。広々しています。

ウェルカムドリンクを尋ねられましたが、水分はラウンジで摂取済なのと、お酒は食事の時に取っておきたいので、辞退しました。

アメニティー

これとは別に、CAさんがかごに入ったアメニティを一式を持ってこられるので、その際に自分で選んでいただくことが出来ます。

John Master Organicのリップや、休足時間などもありました。

 

食事(1回目)

上空に出てしばらくすると、お楽しみの食事タイムです。

予め、洋食で事前予約を行いました(搭乗時のCAさんからの挨拶に際に、食事事前予約への御礼もいただきました)。

 

クリュッグ

クリュッグでスタート。

お写真撮られますか?とのことで、ボトルとパシャリ。

山のようにリクエストされているのでしょう(笑)

ストップをかけるまで、お代わりを注ぎ続けていただけます。なんと気前の良い!!

 

アミューズ

洋食・和食共通です。

  • ANAオリジナル黒ごまクルミピスタチオスティック
  • ポークリエットの芽キャベツ包み
  • タコのほうじ茶煮、海藻ゼリー
  • マッシュルームのソテー ポルチーニソース

 

テーブルセットがされます。

 

アペタイザー:半熟卵とスモークサーモンのゼリー寄せにキャビアをあしらって

キャビア狙いでこの一択でした(笑)。

上蓋を開くとドットが淵を彩どっており、この機内食(洋食)を監修するジョエル・ロブションを象徴する一皿となっています。

なお、洋食の他のアペタイザーの選択肢は以下の2つでした。

  • 丹波黒どりの胸肉とフォワグラのブラッセ ポワローヴィネグレットと共に
  • ボタン海老のタルタルと焼き茄子のデュオ 香り高いオマール海老のオイルをアクセントに

ガーデンサラダ

サラダも一皿にたっぷり。

ドレッシングは、「ノンオイル大根ドレッシング」「サウザンアイランドドレッシング」から選択なので、前者を選択したのですが、「残量が少なかったのでサウザンアイランドもお持ちしました」とのこと。残量少ないと言っても器に半分は入っていて、十分な量でしたが、お気遣いありがとうございます。

 

コーンスープ

こちらも、それなりの量がありました。

 

ハーランエステート 2014

次のお肉に備えて、赤ワインをオーダー。

10月の羽田⇔NY/ロンドン線限定で、ハーランエステートが提供されています!

下世話な話で恐縮ですが、提供されている2014年は、パーカーポイント98点、ワインショップで購入すると1本20万円以上する逸品です。

(あの中川ワインにも在庫はないとのこと)

それをグラスで楽しめるとあって、楽しみにしていました。

 


メインディッシュ:和牛フィレ肉のソテー ジャガイモと茸のガトー仕立てにハーブのサラダを添えて

メインです!

焼き加減のオーダーも可能でした。

ただ、食事開始後からそうだったのですが、千島列島東側上空にさしかかってから、気流の関係で強い揺れが続いており、ベルトサインが点灯し、サービスが中断されました。

ベルトサインが消えた後に、「お肉を温め直しますのでもうしばらくお待ちを」とのことで、サーブされました。

 

 

切り口です。空の上とは思えない(笑)

ちなみにお魚の選択肢は、「しっとり蒸しあげた金目鯛をヴァンジョーヌを効かせたオマルディーヌソースで」でした。

 

チーズプレート

チーズもいただきました。

「チーズにあわせてポートワインはいかがでしょうか」とのことでしたので、いただくことにしました。

 

デザート

 

プティフール

 

就寝

お酒をいただき、お腹も満たされたので、就寝することとします。

洗面所でコンタクトを外したりハミガキをしたりする間に、ベッドメイクを行っていただきます。

寝返りを打てるフルフラットです(笑)

 

食事(2回目)

起きたのち、到着3時間前くらいを目安に、朝食をいただきました。

日本搭載なので和食(金目鯛の煮つけ)も考えましたが、洋食としました。

メインディッシュ:オムレツ トリュフ風味

パンの代わりにシリアルをいただきました。

朝食なので、ドリンクはノンアルコールでトマトジュース(レモン入り)をオーダーしました。

 

CAさんから、食後にフルーツ(アラカルトメニューにあり)もお持ちしましょうか、とのことでしたので、ぜひいただくことに。

到着まで

響21年をいただいていなかったので、到着前に1杯いただくことに。

(これも下世話な話ですが、ネットでボトル1本8万円弱の代物となります・・・)

甘い香りと、ウッディな余韻を楽しめます。

アラカルトメニューにあったミックスナッツを一緒にいただきましたが、チョコレートの方がよりあっていたかもしれません。

入国審査・バゲージピックアップののち、ターミナル移動(T7⇒T5)

定刻に到着後、入国審査を受けます。

「ビジネス?観光?」「何日?」の2つの質問で済みました。

スーツケースをピックアップし、AirTrainでジェットブルーのターミナル5に移動します。

ジェットブルーのターミナル5は、ANA便が到着したターミナル7のお隣なのですが、空港循環のAirTrainは一方向のみなので(下記路線図の黄色ライン)、ぐるっと回ることとなりました。

ジェットブルー専用のターミナル5に向かいます。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。