こんにちは、ぼやきです。
ネット系サイトで相次いだGo Toトラベル割引枠枯渇問題ですが、
一休は10/13 14時から、当初の上限14,000円が復活するとのことです。
迅速にお代わりが認められて良かったですね。
そもそも実績に対する給付ではなく、全国津々浦々の代理店、宿泊施設に個別の枠を設定するという発想がイマイチだと思うのですが(昭和の中央集権的分配の発想からいまだに脱却できていない)、
枠方式で行くにしても、国民のニーズと実際の配分枠との間に大きな乖離があったということですね。
総予算の枠消化率は2割程度、中小代理店などはまだ枠消化率が1割程度のところがたくさんあるとのこと。
わかりやすい数字ということで昨年の取り扱い実績に応じた配分にしたのでしょうが、さすがに海外旅行分は実績額の母数に入っていないと思いますが、Go To対象外の団体旅行分は入っているとの話もあり(とくダネ!での鳥海氏解説によると)、それが正しいとすると、母数の取り方も、また配分枠の追加の方法も予め決められていないのもイマイチですし、そもそも配分の基準やそれを当てはめた結果が公表されていないというのもいかがなものかと思われます。
やっつけ感満載のボロが出た印象ですが、
国交相コメントによれば「各事業者は遅くとも14日午前までに再開するとの報告をうけている」とのことなので、他サイトも早急に復活してくれればと思います。
(記事執筆時点では他サイトでは割引上限復活のアナウンスは確認できませんでしたが)
(ちなみに割引制限中の予約は割引の再適用がされるようですが、特に直前予約で既に宿泊済のものなど含めての詳細は不明です)
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