こんにちは、ぼやきです。
仁川国際空港にて、前回台北旅行の際に忘れて使えなかった、海外キャッシングATM手数料無料の東急JMB Masterカードを使って海外キャッシングを行いました。
- 両替・クレカレート比較
- 海外キャッシングATM利用方法(仁川空港 KEBハナ銀行)
- トップ画面ではGlobal Service を選択(「日語」を目印に!)
- Continue 継続 を選択
- カードを挿入
- 日本語を選択
- 日本発行カードなのでForeign Cardを選択
- キャッシングなので、Cash Advance(キャッシュサービス)を選択
- 暗証番号を入力(韓国では最大12桁まで設定可能なのですかね?!)
- 金額の選択。ない場合はその他へ(ここではその他を選択)。1万ウォン単位か?!
- 希望金額を入力
- 5万ウォン券要否の確認。どうせなら1,000ウォン券の選択を設けてほしい(ロッカー使用などのため)
- 決済通貨を選択。もちろんウォン決済で!
- そのまま画面が変わるのを待ちます
- 現金と明細とを受け取ります
仁川までの搭乗記はこちらをご参照ください。
両替・クレカレート比較
円=ウォン
結論から言ってしまうと、%したら多少の開きはあるものの、額にしたらそれほど大きな違いはないか、と。
やはり1現地通貨単位の円換算額が小さいと、円貨ベースでの違いはあまり影響を受けないということでしょうか。
韓国に関しては、それほど神経質になる必要はなさそうですね。
意外だったのは、明洞の両替所が実は一番レートが良いことですね。
明洞両替所の1,040と、JCBの1,012.14575との差分は、額では27ウォンですが、率にしたら2.75%。
JCBで100円1マイル換算だとマイル単価のハードルレートが2.75円となるので、それほどサヤが抜けない計算になってしまいますね。
(入会キャンペーンで利用額インセンティブがあったり、スターステータスでボーナスポイントがある等であればまた話は変わりますが)
そもそも小さなお店でもカードが使えるので、現金を使う場面といえば、地下鉄、タクシー、露天くらいで、かなり現金を余らせてしまいました。
明細がカード会社に届かないと一括返済が出来ないのですが、東急カードは利用から5日目の反映でした。
円=USD
新羅免税店ではドルか円決済となりますが、ドル決済の方が有利になります。
$1の換算レート:
<ドル決済選択時>
VISA(三井住友ANAカード) 111.2220円
JCB(ソラチカカード) 111.9120円
<円決済選択時>
112.6760円
どの国でも基本的には現地通貨建ての方が円での請求額は低額となります。
円決済選択時のレートは、ドル決済選択時の円換算額と比べて約1.3%前後悪いですが、
これはこのレートにGlobal Blueによる円決済手数料3%分が含まれるためです。
三井住友カードは1.63%、JCBは1.6%の外貨手数料を含んでいるので、それと3%分との差分の約1.3%分が換算レートの差分となっているともいえるでしょう。
(※JCBの方が外貨手数料が低いのにレートが微妙に悪いのは元の調達レートの問題なのかもしれません。。。)
海外キャッシングATM利用方法(仁川空港 KEBハナ銀行)
トップ画面ではGlobal Service を選択(「日語」を目印に!)
Continue 継続 を選択
カードを挿入
日本語を選択
日本発行カードなのでForeign Cardを選択
キャッシングなので、Cash Advance(キャッシュサービス)を選択
暗証番号を入力(韓国では最大12桁まで設定可能なのですかね?!)
金額の選択。ない場合はその他へ(ここではその他を選択)。1万ウォン単位か?!
希望金額を入力
5万ウォン券要否の確認。どうせなら1,000ウォン券の選択を設けてほしい(ロッカー使用などのため)
決済通貨を選択。もちろんウォン決済で!
手数料3,000ウォンが表示されますが、東急カードからの請求はありませんでした。
ここでもウォン建てか円建てかを聞いてきますが、迷わずウォン建てで。
ウォン建て決済:100円=1,030.927ウォン、1ウォン=0.097円
円建て決済: 100円=991ウォン、1ウォン=0.1009円
と、4%位の差異があります。
そのまま画面が変わるのを待ちます
現金と明細とを受け取ります
いつもご覧いただきありがとうございます。