- ユナイテッド航空での特典航空券発券は、Webで20日前であれば手数料は不要
- 出発の20日前の定義は?
- Web上ではフライングで直前予約手数料がチャージされるケースがある
- フライングで直前発券手数料を徴収された場合は24時間以内の申出で返金される
こんにちは、ぼやきです。
ユナイテッドなどの外資系エアラインでは、特典航空券の直前発券には手数料を課すところもあり、急な旅行や、ANAなどの他社特典航空券開放タイミングとのにらめっこの時など、気になると思います。
実際の経験談をシェアします。
ユナイテッド航空での特典航空券発券は、Webで20日前であれば手数料は不要
ユナイテッド航空での特典航空券(提携会社分を含む)の手数料は、
「予約方法を問わず、出発の20日以内の、すべてのマイレージプラス特典航空券の手数料(直前予約手数料(筆者注))」:一般会員$75。
また、
「ユナイテッドお客様相談センターへのお電話によるマイレージプラス特典航空券の予約手数料(出発日にかかわらず適用)」:一般会員$25
となっています(いずれも2016/10/5以前に発券の航空券)。
よって、Webにて20日前になるまでに予約を行えば、手数料はかからないことになります。
出発の20日前の定義は?
「出発の20日前」の定義(タイムリミットの時間)が不明であったためコールセンターに問い合わせたところ、「日本時間基準(つまり10/1出発であれば、9/11の00:00になる直前までにWebで手続きを行えば直前予約手数料はかからない)」とのことでした。
Web上ではフライングで直前予約手数料がチャージされるケースがある
が、しかし、21日前である9/10の18-19時頃に、一斉に直前予約手数料がチャージされているではないですか!!!
アプリのUSサイトのドル建て金額も変わっていたので、やはりグローバルで単一の基準時間があったものと思われます。
普通に考えれば、時差を考えて各ローカルごとに時間がきたら手数料を付加していくって、そんな手間なことはしないですわな、と。
フライングで直前発券手数料を徴収された場合は24時間以内の申出で返金される
そこでコールセンターに電話をして確認しました。
すると、原則日本時間の24時に変わるように設定しているが、更新に際して数時間の誤差が生じる場合がある。その場合は一旦決済を行い、24時間以内にコールセンターに申し出ることで緊急発券手数料は払い戻しをしてくれるとのことでした。
ちなみに私はこの後に、それまではエコノミーしか開放されていなかったANAの上海羽田間がビジネスとなる旅程が出てきたため、待ってましたとばかりに申し込みましたので、結果オーライでした。
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