陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

搭乗記 エティハド 成田⇒アブダビ EY801 B777 ビジネス

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こんにちは、ぼやきです。

会社のある領域担当者間での社内ネットワーキングイベントへの参加のため、アイルランドのダブリンに出張してきました!

新卒で入った元職の国内研修のあとの2週間の海外研修が欧州持ち回りで開催されているなか、たまたまダブリン開催月だったためダブリンを訪問して以来の再訪となります。

航空運賃の高騰がすさまじく、会社契約の旅行代理店のリストによれば、

JAL発券(JALまたはFIN運行)はヘルシンキ経由のビジネスで100万円、

ANA発券(ルフトまたはスイスエア運行)はフランクフルトまたはチューリッヒ経由で150万と高額な一方、

カタールは80万円、エティハドは55万円とのこと。

社内のイベント参加であることを考慮して中東廻りで多少時間はかかるものの、最安のエティハドでの発券としました(厳密には予約時には48万円で、発券までの間に約5万円値上がってしまったのですが。。。エティハドは予約時ではなく発券時の価格が適用され、変わることがあるとのこと)。

ただこの会社指定代理店のリスト、航空会社のセール運賃などが反映されているのかは疑問なところもありますが。。。

 

 

東京駅からNEXで成田へ。東京駅でヒトツブカンロのグミッツェルを購入しようとしたら前日19時にLINE配布の整理券が必要で買えず(涙)

上の子が、(私は知らなかったのですが、カンロから発売されている、大人気のお菓子である)グミッツェルを欲しいというので東京駅改札内グランスタの店舗に寄ってみたら、前日19時にLINEで配布される整理券が必要とのこと。。。

この日は断念してNEXで成田へ向かいます。

成田T1でチェックイン、からの、プライオリティパスで「やんま」のすき焼き初訪問!

成田T1についてチェックイン。列はなくスムーズに行えました。

 

エティハドは、リクエストすればマイルをANAにつけることが出来ます!(PPはつきません。。。)。

 

成田⇔アブダビ   片道6,278マイル

アブダビ⇔ダブリン 片道4,605マイル

小計        片道10,883マイル

 

往復で2万マイルはありがたい!

 

チェックインをすませ、一度行ってみたかった、プライオリティパス対象レストランのすき焼き「やんま」へ。

 

プライオリティパス定食をいただきました!

お肉も柔らかく、これは大変美味!大人気な理由がわかります。

 

空港両替店でユーロに両替・クレカ等とのレート比較

現地で現金が必要になった場合に備えて、50ユーロだけ両替をすることに。

利用日に多少のズレはありましたが、渡航期間中の両替レートは概ね、

アメックス 167.61円

JALグローバルウォレット(自動両替) 166.69円

現金(空港) 166.05円

レボリュート 161.85円

と、レボリュートが圧倒的に有利でした。

 

ANA免税店で化粧品購入 ANAカード提示で10%引き QR決済でも割引可

妻からのリクエストの化粧品購入のためにANA免税店へ。地図がわかりにくく、だいぶん遠回りをしたり行き過ぎたりしながらも、なんとかたどり着いてオーダー通り購入。

ANAカード提示で10%引きですが、クレカ決済の場合はANAカード決済にしないと、10%割引は適用されません。

ただしQRコード決済とすれば、ANAカードは提示だけで10%割引が適用されます。

不思議なルールです。。。過去のクレカ決済額キャンペーン達成のために、各種チャージ経由で楽天キャッシュ残高も積みあがっていることから、残高利用促進のためQRコード楽天キャッシュ)決済としました!

 

エティハド提携の成田プレミアラウンジ

エティハドのビジネス利用者には、チェックイン時に提携ラウンジである成田プレミアムラウンジのチケットが渡されます。

 

サテライトエリアにあり、当日の搭乗口であった14番のすぐ横に位置しています。

エレベータで上階に移動します。

 

時間帯なのか、他の客は皆無で、ガラガラでした。

和室もありました。

 

すき焼きをいただいていたこともあり、ここでは食事はいただかず、会社PCで急ぎのメールの処理だけして、搭乗ゲートに向かうべくラウンジをあとにしました。

出発時刻は、予約時は1750でしたが、出発2週間前?くらいに1740への時間変更の通知がきていました。10分単位でチャージされるらしいゲート使用料の節減でしょうか?!

エレベータで下階に降りようとしたところ、出発25分前となり、ファイナルコールで名前を呼ばれており、急ぎ搭乗ゲートを通過します。。。

 

搭乗・シート

前方窓側を予約しました。

 

ブランケット、アメニティポーチ、グラス等はアルマーニ カーサ、

アメニティポーチのなかの化粧水やクリームは、最高品質の植物エキスなどを原料とした英国発のスパブランド「ESPA」のものでした。

アメニティに、折り畳み式歯ブラシがありましたが、宿泊したダブリンのコンラッドの部屋にはアメニティがなかったので、大重宝しました!

 

アメニティの内容

 

 

 

機内Wi-Fi

誰でも無料で登録可能なエティハドゲスト(JMBやAMCのようなもの)の会員登録があれば、搭乗クラスに関わらず、テキストメッセージ送受信の"Chat”は無料利用が可能です。

ブラウズは有料となりますが、ビジネスクラス搭乗者にはブラウズも利用可能なWi-Fiコードが配られます!

 

 

機内食

ポートワインやデザートワインもあります!


せっかくの中東系エアラインなので、アラビア風前菜をオーダー。

九州から東シナ海上空に差し掛かるところですが、揺れがすさまじく、サービスが一時中断されていました。グラスをもっていないと、揺れで中身がこぼれてしまうくらいの状態が30分くらいは続いたと思われます。

 

中国大陸に入り揺れも収まりサービス再開。

メインは、これまた中東系のご当地グルメということで、マトンコフタをオーダー。

ポテトはメニューの通りスパイシーでしたが、お肉自体もかなりスパイシーな味に仕上がっていました!

 

デザートは、抹茶フォンダンショコラ

 

夜食に「一日中いつでも」メニューから何かいただくことに。

日本搭載とはいえどんなものかとの興味本位でオーダーしたSushi。

シャリもつめたく、スーパーの総菜コーナーのようなSushiでした。。。

ポテトチップスとお茶もお願いしました。

 

フルフラットはからだを横にして休むことができるので、やはり睡眠不足や疲労感が軽減されありがたい。

 

定刻0015(日本-5時間)から53分遅延の0108に到着。

次のダブリン便は0205発と、乗り換え1時間を切っているので、急ぎ搭乗口に向かいます。

途中、X検査が1か所ありましたが、液体物の放棄などはなく。

X線検査を通過すると、夜中でも絶賛営業中の免税エリアとなりますが、そのまま横を通り過ぎ、エティハドラウンジ横の搭乗ゲートへ向かいます。。。

 

いつもご覧いただきありがとうございます!