こんにちは、ぼやきです。
旅行記事からかわり、通信に関する話題です。
昨年2月にIPhone端末割安購入のインセンティブ付で契約したUQを5月に解約したため、本年2-3月にau回線(回線契約のみ)を契約しようとした際は、審査NGで契約できませんでした。。。
4月にやっと審査OKとなり契約が出来たので、いわゆる短期解約歴による喪中期間は1年であったようです。
au家族割プラスのカウント対象となるau契約が2回線以上あるとauじぶん銀行での住宅ローン金利が0.07%優遇されるauモバイル割の適用を受けることが出来ます!
0.07%だと私の場合は月1万円位になるので無視できない金額となりますし、借入利率も0.3%を切るダントツな低利となるので(下手したら利率0.3%超の定期預金もあるのに・・・)、ポイ活マニアとしては是非とも適用を受けたいキャンペーンとなります。
auPAYカードを支払方法とすると、月187円割引があることから、auPAYカードも夫婦で作ることとしました。
ポイントサイトではたまに期間限定で3,000円相当のインセンティブがありますが、平時は1,000円程度です。
auPAYマーケットからのキャンペーンメール経由での入会の場合はauPAYマーケット限定ポイントを3,000円相当分即時付与というキャンペーンをやっていますが、有効期限が1ヶ月と短かかったり、auPAYマーケットの物販はそれほど安くないうえに送料のハードルも高いので、ふるさと納税かレストランチケットなどに換えるのが良いかもしません。
私はauPAYマーケットからのキャンペーンメールにつられて入ってしまいましたが、その直後に手続きをした妻のは、ポイントタウンでの週末限定3,000円相当還元経由で入会しました。こちらの方が現金同等物に交換できるので使い勝手がよいですね。
電気通信事業法では通信事業者が回線契約を拒否できる正当理由は限られており、短期解約歴はそれに該当しないのですが、一般的には、そのような運用がされているものと強く推察されます(そもそものこの大前提は、契約申込者に通信サービスを利用する意思があることですが)。
それを受けて総務省は2023年2月末には、短期解約歴のみをもっての回線契約拒否は法令違反、とのコメントを示しました。
インセンティブ付の契約を拒否することは通信会社の判断として出来ても、国民財産である回線の契約だけをも拒否するのはやりすぎということで、合理性があります。
OCNモバイルなどは、短期解約歴があっても回線契約だけは応じていますし、Mineoなどは過去契約者のWelcomeBackキャンペーンなども展開していたりするので、今後は短期解約歴のみを理由とした契約拒否は行いにくくなることもあり、通信事業者側は収益の稼ぎ方やキャンペーンの適用対象の選別、審査のやり方の見直しなどが求められるでしょう。
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