こんにちは、ぼやきです。
ふるさと納税の対象から泉佐野市を除外した総務省の決定は違法だとして市が取り消しを求めた裁判で、最高裁判所は弁論を開くことを決定したとのことです。
つまりは、市の訴えを退けた高裁判決が見直される可能性があるということを意味しており、とても興味深いところです。
私はふるさと納税制度や泉佐野市を支持しているというのもありますが、
というか、そもそも総務省の制度設計の甘さ、人間の行動、特にゲスい部分(金を集める自治体も、納税者である寄付者側も)での行動心理に対する想像力の欠如を棚にあげて、法施行前の事情に基づいて不利益を科すのは大人げないし、その発想は法治国家に相いれないものと考えているためです。
で、今回のふるさと納税のご紹介は、三重県志摩市の宿泊券です。
(※斜線の無効線は筆者加筆)
ふるさと納税返礼品「プレミアム宿泊利用券」|御食つ国(みけつくに)志摩/志摩市観光協会ホームページ
10,000円から寄付を出来、3割分の宿泊券を返礼品としていただけます。
券種は寄付額(還元額)に応じて、1,000円券、5,000円券の2種類で、1度の支払いに何枚でも使えます。
ふるさとチョイスでの取り扱いになるので、各種ポイントサイトや、ふるさと納税サイトでのインセンティブ付与は残念ながらありません。。。
利用時は宿に直接電話で予約でき、支払いに充てられるのもお得に使えて、良いです。
JTBのトラベルポイントだと、多くのケースにおいて、宿に直接予約を入れるのよりも、JTBプランの方が高くなってしまいますし、オプションなどの融通が利きにくいです。
ですから、JTBのトラベルポイントベースで3割還元でも、割高なJTBの料金設定と、宿直販との価格差を考慮すると、実質還元率は20%か下手したら10%台になってしまう場合もあります。。。
寄付日の翌営業日には発行・発送され、3営業日目には配達と、とてもスピーディーでした。
ただ、このチケットの有効期限は発行日から1年です。
新型コロナの終息状況が見えないなかでの交換はリスキーかもしれません。。。
伊勢海老なら10-3月、アワビなら4-9月がシーズンですので、どちらを食べたいかで訪問時期を選ぶと良いかもしれません!
私が行きたいアマネムは残念ながら対象外ですが、
伊勢海老の時期に行ってみたい宿があるので、そのころまでにはコロナが終息していることを祈りたいと思います。。。
(あとはその宿が存続していることも!!先日志摩市の全室露天風呂付の旅館「星たる」が事業を停止し破産申請準備に入ったこともあり・・・。)
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