こんにちは、ぼやきです。
フィリップスから新しく発売された睡眠改善ツールであるスマートスリープを購入してみました!
フィリップスによる14年にわたる睡眠研究の成果とのことです。
頭に装着したヘッドセットと、耳の後ろに貼り付けた使い捨てセンサーから脳波の状態を読み取り、深い睡眠の際に音としては聞こえないせせらぎ等を左右に内蔵のスピーカー通じて流すことで深い睡眠の時間をより長く持続させ(睡眠ブースト機能)、睡眠の質を高める効果があるとのことです。
確かに睡眠状態を測るセンサー商品は見かけても、質を高めるための仕掛けがセットになっている商品はなかったことから、どれほどのものか興味をそそられました。
お値段はいずれも税込で、アマゾンでは42,796円、ビックカメラでは46,610円(現金で10%分、クレカで8%分のポイント還元あり)です。
ビックカメラは、ポイント還元の分だけ上乗せされている構造ですね(苦笑)
ジェルが付いた使い捨てセンサーを装着する必要があるのですが、90日分で2,980円(購入時は30個がセットされています)。
説明上は1個のセンサーは最長3日使えるとのことですが、せいぜいもって2日間。それも2日目には結構な頻度で寝ている途中ではがれてしまいます。。。
毎日新品を使うとすると、ランニングコストが月3,000円かかる計算になります。
さすが売り切りではなく、今流行りのサブスクってやつですね!!
1/31までの購入であれば、2週間以上の利用で実感が得られない場合は全額返金のキャンペーンを行っていますので、購入時の心理的ハードルが下がります。
(購入から30日以内、かつ、2/14消印有効までの返送要。北海道までの返送送料は購入者負担。購入時に付与されたポイント相当分は返金額から控除。その他一定条件あり)
コンパクトなヘッドセットですが、箱は結構大きいです。。。
蓋を開けます。
下の段に、電源コードと、耳の後ろにつける消耗品のセンサーのパッケージがはいっています。
ヘッドセットとセンサーを装着します。
思ったほどには邪魔には感じませんでした(気になって寝付けないということはない)。
寝て起きたら、スマホにいれてあるアプリとBluetoothで同期をとります。
センサーが外れていたりすると、センサーが外れるまでの間も含めてデータの同期は取れないのですが、ヘッドセットとセンサーが正しく装着されている間は睡眠ブースト機能はワークしているとのことです。
このデータは記念すべき初日のもの。
睡眠時間自体が長かったので、ベースのスコアも高めとなりました。
このツールは、特に睡眠時間が6時間未満の人の睡眠の質を高めることを訴求しているので、その意味からすると、メインターゲットからは外れた条件でもありましたが。。。
健康な人の場合、眠り始めてすぐに深い睡眠におちて、明け方には睡眠が浅くなる傾向にあるとのことです。
目覚めの回数が多いのは、子どもが泣いたりしたためですので、これもコンディションとしてはイレギュラーかもしれません。
睡眠ブースト、23分間に1430回ということですが、これ、どういう単位でのカウントなのでしょうかね?!
睡眠ブーストがなければ、深い睡眠は31分だったところ、この機能で54分と1.7倍に増やすことが出来たと、少なくとも数字上はいえるでしょう。
この差がどういう効果につながるのかはデジタルには語りにくいでしょうが、日中の眠気などの体感との比較になるのでしょうね。
ちなみにヘッドセットのカバーは布地なので、汚れたらウェットティッシュなどでのメンテナンスが推奨されています。
とすると、ちょっと中古品は、、、と敬遠されて、新品で!となるかもしれません。
フリマアプリでのリセール抑制施策だとすると、高等テクですね!!(笑)
ランチにあとに強烈な眠気を感じることが多いのですが、心なしか、昼に眠気というか、けだるさをあまり感じなくなった気はします(自己暗示効果かもしれませんが(笑))。
もう少し試してみたいと思います!!
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