陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

iDeCo(個人型)の掛金支払は年1回がお得! 国民年金基金連合会への手数料が年1,155円節減可能で、12月に1年分を納付しても控除証明は年末調整に間に合います!

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こんにちは、ぼやきです。

 

以前こちらの記事をアップしました。

 

www.okamilernoboyaki.com

 

 

iDeCo(個人型)は、掛け金納付の都度、国民年金基金連合会への105円の手数料が天引き徴収されています(約半額は口座引落手数料分で、もう半額は収納事務手数料分?)。

一方で12月~翌年11月(掛け金納付は翌年1月~12月)の間で一定の条件のもとで納付スケジュールを自分で指定できるため、12か月分を11月に拠出(実際の納付は12月)することにすれば、実質的に年払いが可能です。

 

月払いだと毎月105円がチャリチャリ天引きされていますが、年払いだと年に1回、105円の負担で済みます。

 

私の拠出上限は月額12,000円(年間144,000円)なのですが、投資目的ではなく所得控除目的ということもあり、運用は投資商品ではなく円定期での運用としています。

(なので、所得控除による税効果がなければ、運用機関への手数料等で確実に赤字です・・・)

そのような中、月額掛け金12,000円に対して105円が天引きということはマイナス1%からのスタートとなってしまいますし、チリツモでもあります。

 

ということで年払いに変更したのですが、変更時に、スルガ銀行の担当者からは、「10-12月の納付分の控除証明は年明けに発送となるので年末調整に間に合わず確定申告となる場合がある」との説明でした。

 

保険料や住宅ローンの残高証明は年末時点の予定金額で証明を出していて、それを年末調整にも用いているので、「ホントかいな?!」と思いつつ、年1,155円のセービングのために確定申告となるとなかなかおススメしにくいスキームだなと思っていました。

 

先日、国民年金基金連合会から控除証明書が届いたのですが、1-9月の納付済金額と、10-12月の納付予定額とで記載欄は分かれていましたが、予定額を含む額での証明となっていたので、そのまま年末調整にも使えるものでした!

 

なので、以前の記事を更新するとともに、現在月払いをされている場合は、年払いへの変更を検討されてはいかがでしょうか、というお話でした。

(運用先を投資商品にしている方は、月払いでも購入タイミングによる値上がり可能性や購入単価の平均化効果などもあるので、結果論的には年払いが良かったかは不明なところがありますが、円定期などでの運用の方にはメリットありと思われます。いずれにしても自己判断でお願いします)

 

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 

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