こんにちは、ぼやきです。
5月に転職をした関係で手続きが間に合わなかったのか、住民税が給与天引きではなく、普通徴収になってしまったようで、納付書が送付されてきました。
一瞬「なんだよー」と思いながらも、陸マイラーにとっては、クレカ払いのチャンスでもあります!
コンビニ納付のルート
最近では一部自治体で住民税もYahoo公金を経由してクレカ払い可能な自治体が増えてきていますが、私の自治体は未対応でした。
なのでコンビニ払いとなりますが、ルートとしては、
- Yahooカード⇒nanaco⇒Tポイント⇒ANAマイル(通常は0.5%付与)
- JALカード⇒JMB WAON⇒JALマイル(ショッピングマイル・プレミアム未加入時1%、加入時1.5%。5のつく日は各+0.5%)
補足ですが、JALカードルートは、
JALカード側で
- ショッピングマイル・プレミアム未加入時のカード利用分で0.5%(200円=1マイル)
- 同加入時で1%(100円=1マイル)
JMB WAON側で
の付与となります。
ガッツリ貯められるじゃないか!
しかも、6月はYahooカードのTポイント3倍(100円=3Tポイント=1.5ANAマイル)で、以前の告知異なり今回はnanaco適用除外の記載がないから、nanacoチャージで稼げるじゃん!
と意気揚々としました。
コンビニ納付の手間
nanacoルート
- 1回の支払でのnanaco利用上限は25万円
- 1枚のnanacoの残高上限は10万円(5万円はnanaco上の残高、5万円はセンター預かり扱いとのことで、5万円分を決済の後、レジでその場で「残高確認」処理を行ってもらうと、nanaco上の残高に即時移行反映される仕組みのもの。単語がわかりにくいですよね・・・)
- レジでの複数枚同時利用はOK
- 月間利用は20万円まで
- 1つのクレカを登録できるのは、nanacoモバイルとnanacoカード各1枚まで
- クレジットカード入金は、1回上限2.9万円までの千円単位。入金回数上限は1日3回、月間15回まで。
- nanacoモバイルは、アプリをダウンロードしてクレカを事前登録をし、24時間後からチャージ可能
- nanacoカードは、新規入会登録から10日後以降からクレカ事前登録が可能で、24時間後からチャージ可能
複数枚併用して支払可能金額の上限がWAONより高いのは評価出来ますが、チャージのシーンでは制約が多い上に細かくて、かなり使いにくいですね。
プリペイドカードでもそうですが、JCB側のシステムによる制約が大きいのでしょうか。
WAONルート
といたってシンプルですが、上限値が低いのが難点。
nanacoルートを選択
ちなみにいずれも電子マネーでの支払上限を超えた額は現金での支払いとなります。
現金部分にはポイントはつきませんので、つわものな方は役所に電話して、「コンビニ払いにしたいから1枚あたりの納付金額を5万円にして再送してください」等個別交渉されるようです・・・。
ベストエフォートはJMB WAONの2%ですが、役所との交渉、ショッピングマイル・プレミアムへの加入、JMBの有効期限等を勘案して、0.5%の差であればnanaco⇒Tポイント⇒ANAマイルルートが良いと判断しました。
nanacoをメルカリで追加購入して準備万端!
よって、1年分の住民税を全額6月に支払ってしまうべく、メルカリでnanacoカードを追加購入もしました。
自治体から再び封書が・・・
で、1日のチャージ上限までチャージを行い、準備を進めていたら、自治体から封書が・・・。
なんと、新勤務先から特別徴収(給与天引)の届けが出されたとのことで、納付書での納付は不要とのお知らせでした・・・。
ガーン。
nanacoのチャージがトロイから先に払いそびれたじゃないか、と。。。
チャージしてしまった分は、クレカ不可でnanaco払いは可能な、固定資産税の支払い、QUOカード購入、切手・年賀状・印紙、宅配便などの購入に使うかな。。。
ちなみに勤務先経由でもらう細長いスリットには、ふるさと納税分の金額記載がなく、摘要欄に「寄付金控除適用」としか書いてないですが、自治体から送付される納税通知書には寄付金控除額の記載があり、ふるさと納税サイトの試算通りの上限結果だったので、その確認は出来ました。
いつもご覧いただきありがとうございます。