- バルセロナ サンツ駅からクルーズターミナルへタクシーで移動
- クルーズターミナルでのスーツケース運搬
- ターミナル1階でのプレチェックインと手荷物検査
- ターミナル2階でチェックイン
- 各寄港地でのフォトサービス。Carnival Hubアプリで写真のチェックが可能
- 乗船!お部屋チェック
- クルーズチケットの購入方法
- スペイン・オレンジの欧州周遊SIMの利用を開始
- いよいよ出航!
こんにちは、ぼやきです。
バルセロナ サンツ駅からクルーズターミナルへタクシーで移動
バルセロナ サンツ駅上のバルセロ サンツ ホテルでスーツケースをピックアップし、タクシーでクルーズターミナルに向かいます。
タクシー乗り場は、ホテルを出て右斜め前にあります。
サンツ駅発で€3.1、ポート(港)着で€3.1、スーツケース1個につき€1(2個なので€2)がメーターの従量課金料金に課金されます(メーターの従量課金料金の右側に表示されます)。
クルーズターミナルまでは約15分、約€20でした。
クルーズターミナル、では通じず、ポルトで通じました。
搭乗券記載のターミナル番号を伝えるもまた通じなかったのですが、Which ship?と聞かれたのでカーニバルと答えると前まで連れて行ってくれました。
クルーズターミナルでのスーツケース運搬
カーニバルの案内パンフレットには、「港のポーターはカーニバルの従業員ではないので、スーツケース1個につき$2をお支払い下さい」というので米ドルの1ドル紙幣を用意していましたが、タクシーの到着台数に対して要員が少なかったため誰も来てくれず、また10m位の距離なので結局自力でベルトコンベアまで運びましたが、問題はなかったです(下船時は、ターミナルからタクシー/バスまでは自分で運びます)。
予めプリントアウトしてきた、部屋番号記載の荷物タグに名前を記載し、スーツケースの取っ手に輪っか状に付ける必要がありますが、もちろんホチキスは用意されています。
ターミナル1階でのプレチェックインと手荷物検査
荷物をベルトコンベアに流したあとは、プレチェックインで、搭乗券を示し、パスポートのスキャンを取ります。
その後荷物検査を通り、ターミナル2階のチェックインカウンターに向かいます。
ターミナル2階でチェックイン
チェックインカウンターは20くらいありましたが長蛇の列です。20分位並び、搭乗券と健康状態に関する質問票を提出。本人確認のための顔写真を小型カメラで撮影し、クルーズカードを受け取ります。
クルーズカードは、部屋の鍵、上下船時の本人確認(クルーズカードのバーコードを携帯端末で読み取ると顔写真が表示され、本人確認を行う)、船内での各種精算、などに用います。
なのでセキュリティの都合上、部屋番号の記載はありません。
9月下旬という時期もあってか年配の方が多く、また日本の方には全くお会いしませんでした。
寄港地が全てEU域内のため出入国手続きがないためか、パスポートの預かりはなく、自己保管になります。
各寄港地でのフォトサービス。Carnival Hubアプリで写真のチェックが可能
ボーディングブリッジを進むと、船に入る手前で、フォトサービスがあります。
部屋番号を聞かれたので自動課金かとヒヤヒヤしましたが、撮るのはタダです(笑)
船内Wi-Fiのオプション申し込みがなくてもクルーズ船内で無料で関連コンテンツを見ることが出来るCarnival HUBをダウンロードしておくと写真を見ることが出来ます。
アプリ上では写真にCarnivalの透かし文字が入っていますが、$14.99〜でプリントサービスがあります。
写真撮影は、
- 出航翌日のクルーズエレガント・ドレスコード時の船長との記念撮影や、階段を用いたモデルポーズでの撮影
- 各港乗下時に船の前で港名と共に
- 食事や各種イベント時
など、撮影担当が適時撮影をしてくれます。撮影時に部屋番号を伝え、撮影担当がカメラと連動しているスマホに入力することで、アプリに自分のものだけが表示されます(たまに知らない人の写真がまぎれていることがありましたが・・・)
透かしが入っていても、スマホのスクリーンショットでとっておけば良い記念になります。
Carnival Hubアプリは他にも、
- 船内イベント予定とお気に入り登録
- 船内利用料金確認(船内クレジットがある場合は、当該額がマイナス表記。利用は直ぐに反映されます)
など、便利な機能を備えています。
このアプリをダウンロードしておくか、船内でダウンロードし(船内Wi-Fiオプションを利用していなくても無料でダウンロード可能)、のぼりのある特設デスクか船内の写真屋に行くと、Carnivalのロゴ入りクルーズカード収納ストラップが無料でもらえます。
クルーズカードには角一箇所に穴があいています。これは部屋の出入りやカジノマシーン利用時など、クルーズカードを物理的に差し込むことが多いことから、プラスチックケースにいれていては出し入れが煩雑になるため、この穴にフックを引っ掛けて直接ぶら下げる人も多くいるためです。
乗船!お部屋チェック
ボーディングブリッジを渡っていよいよ乗船です。
部屋は、2階のバルコニータイプで、右舷前方に位置しています。
(写真は近くのロビーに掲出されているフロア案内)
バルセロナのみが右舷着岸で、他の港は左舷着岸でした。
ベットとソファー、テーブル、ライティングデスクがコンパクトにまとまっています。
ベットは、キングかツインかを、オンラインチェックイン時に選択可能です。
バスルームはシャワーブースとトイレ、洗面台で、アメニティ類は特にありません。
シャンプーとボディーソープは、シャワーブースに壁掛けでありますが、ノンブランドの汎用品なので、普段使っているものを持参したり、収集はしたけれど洗面所に眠っている各種サンプルパッケージを大放出するのも一案でしょう。
クルーズチケットの購入方法
チケットはカーニバル社のホームページで直接購入したため、空いている部屋を、金額を確認しながら選べました。
部屋の場所も、船内マップで確認することができます。
なお、カーニバルのホームページはUS版とUK版があり、各々プロモーションが微妙に違うのと、米ドル建とポンド建てのため円換算額も微妙に違います。
チケットを買おうと値動きをウォッチしていた時期に、ちょうど英国のEU離脱の国民投票があり、ポンド急落でポンド建ての円換算額がお得となった日がありましたが、もたもたしていたら、翌日にはポンド建ての価格が高くなっていました(苦笑)
きっとUKサイトのポンド建て商品の売上も、最後は米ドル換算額で見られているのでしょうね。。。
最終的にはUKサイトで1部屋(2名)で$500の船内クレジットがつくキャンペーンで申し込みました。
カーニバルのキャンペーンは、船内クレジット付与や、リピーターにはカテゴリーアップグレードが多いように見受けました。
ロイヤルカリビアンは、2人目半額や、全員30%オフというプロモーションを良く見かけます。
スペイン・オレンジの欧州周遊SIMの利用を開始
翌日は終日航海になることから、出航までの間メールなどの処理を行うため、スペイン・オレンジの欧州周遊SIM Go Europeの利用を開始します。アクティベーション(身分証登録)は日本からメールで実施済で、利用開始は、指定された番号に端末からGoというSMSを送ることで行います。
いよいよ出航!
出航時刻が近くなったので、Deck11のテラス席に出てみます。
Go EuropeのWi-Fi接続も問題なく、テラス席でネットが出来ます。
先にロイヤルカリビアンのクルーズ船が出航していきます。
出航を祝うダンスパーティーです。カジュアルで賑やかです。
夕食前ですが、近くにハンバーガーショップがあったので試して見ます。こちらのショップは、追加料金なしでいただけます。
ジャンクで、ポテトは少し塩気がきついものの、肉は肉々しくて、航海中何回かいただきました(肉の写真がなくてすみません。。。)。
いよいよ出航です。
バルセロナを背にして大海原へと進みます。
この後はディナーに向かいます。
いつもご覧いただきありがとうございます。