パスポートの残期間が3ヶ月を切った!
こんにちは、ぼやきです。
パスポートの残期間が3ヶ月を切り、入国できる国も少なくなってきたので、重い腰を上げてパスポート更新申請をしました。
10年前の更新時にはパスポート費用や写真代は会社負担で申請も代行してくれましたが、今回は自己負担で自分で手配となります。
お得と言っても、節約できるのは写真と収入印紙くらいですね。タイトルを盛りました!
写真を自作
まずは写真。もちろん自作ですませます(笑)
奥さんにデジカメで撮影してもらいます。
これをビックカメラなどにあるセルフのプリント端末で4分割や6分割で出力しても、顔の寸法がパスポートの規格とあいません。。。
そこでフリーのサイズ調整ソフトがないかネットで検索したところ、「証明写真をつくろう」というソフトがありました!
デジカメ写真をPCに取り込み、顔の中心線、頭頂部、顎下部を線で指定すると、パスポート規格にあったサイズの画像データを、L版プリントに最大4コマ割付を行ってくれます。
この画像データをUSB等に保存し、セルフプリント端末でL版プリントすると、最大4コマに割付をされた写真が出力されます。
これで写真代が30円ですみます!
(利用方法の詳細は、画面のスクリーンショットとともに解説してくれているサイトがあるので、検索してみてください・・・。)
パスポートセンター前の写真屋は1,500円〜、セルフ証明写真でも800円位するのでちょっと得をした気分になります。
有楽町パスポートセンター前の写真屋事情
写真を用意し、パスポートセンターに向かいます。
年明けだからか、申請用紙受付待ち列に20分、申請窓口待ちで30分で約1時間の待ちでした、、、
申請用紙受付待ち列がビル内の共用廊下にまでのびていますが、パスポートセンター入口の両脇に各々写真屋があり、店員が呼び込みを行っています。
金額はいずれもパスポート用2枚1セットで白黒1,500円、カラー1,700円で同額なのですが、私のいたタイミングでは、向かって左側の方がお客さんが入っていました。
- 左側の方が間口が広く、カウンターも広くとってあり入りやすい
- 申請待ち列が通路中央から右側に寄っており、右側の店は人垣で見えにくい
- 左側の店はTポイントの付与、利用が出来る
といったことが要因かと思われますが、左側の店のカウンターがいっぱいの時に前を通りかかったお客さんは、同じ値段ですよー、との掛け声で右側の店に呼び込まれていました。
商売の勉強になります!(笑)
受理完了!
申請窓口では、写真が若干暗いので出来上がりも暗めになるかもしれない、とは言われましたが、無事に受理されました。(ちなみに仕上がりは特に違和感も問題もなかったです!)
収入印紙を金券ショップで購入したものの・・・
次のお得ポイントは、収入印紙。
10年パスポートの場合、収入印紙14,000円、都道府県証紙2,000円が必要ですが、収入印紙を金券ショップで買いました。
販売価格は、
- 1,000円券 98.8%
- 10,000円券 99.2%
で、10,000円1枚、1,000円4枚の購入価格は13,872円で、128円の節約でした。思っていたより少ない・・・(苦笑)大したお得ではなかったですね。。。
金券ショップの収入印紙の販売価格って、高額券になると高くなるのですね!
ちなみに、パスポート受取用紙には、収入印紙を貼る枠が印刷されていますが、●枚以内という決まりはなく、はみ出てもOKなので、更にケチケチでいくなら販売価格の安い低額券ですませるのも一手です。
過去には、200円券70枚を持ち込んだ強者もいたとか。その場合は、裏のスペースも使って貼ったと聞きます。
ちなみに東京都証紙は金券ショップでは売っていないので、パスポートセンター横の販売所で買い求めました。
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