陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

Go Toトラベルキャンペーン ぐでぐで感のまま見切り発車?! 早い者勝ちのなかお得な使い方は?!

スポンサーリンク

(※本記事は投稿日時点の情報に基づく記事です。事後還付方法等については以下の観光庁のサイトをご確認ください)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001357473.pdf

 

こんにちは、ぼやきです。

 

Go Toキャンペーン、宿泊補助の部分のみ、7/22宿泊分から先行実施となりましたね。

制度自体の説明は、ネットにたくさんあるのでここでは割愛します。

一休の説明がわかりやすく、宿泊費金額別の上限金額早見表もありましたが、

制度一般の話と、一休のサービスを前提とした話とが一緒に語られているので、切り分けて理解をする必要があります。

 

細かい仕様がよくわからないまま、ぐでぐで感の見切り発車の印象もありますが、

想定外に良かったのは、制度開始前の予約でも、宿泊が7/22以降なら対象となることですね。

先日記事にした8月の京都Mギャラリーの宿泊分も対象となりますね。

 

但し各旅行代理店や宿泊施設側でGo Toキャンペーンの助成額を織り込んだ割引価格での予約・販売の前に予約した分については、宿泊後に還付申請を行う必要があります。

本当に還付されるのか不安要素もあるので、7/27以降の割引価格での予約を考えたいと思いますが、人気ホテルの良い日程、良いレートのものは売り切れリスクもあります。

予約の差し替えが可能であれば、それも含めて検討したいところです。

 

この補助は、予算上限までの先着順でもあります。なので、終了時期も明記はされていない(予算がなくなり次第、となっている)。

旅行代理店や宿泊施設側で割引価格設定される前の予約で、かなり先日程での予約の場合、実際に宿泊したあとに還付請求となるので、その段階で予算に達して終了となる可能性も懸念されます。

 

Go Toトラベルの予算額は1.1兆円。宿泊補助は70%で7,700億円(残り30%は旅行先での買い物補助)。

全ての宿泊補助が上限の1人1泊14,000円(宿泊費換算で40,000円)と仮定すると、5,500万泊。

平均宿泊費20,000円、宿泊補助7,000円の場合は1.1億泊。

子どもを除いた全国民換算で約1泊分です。

 

1人で数泊分の予約を(とりあえず)入れておくことも想定されるので、結構早い者勝ちかなとも思っていますが、どうなのでしょうかね?

 

元々は、宿泊補助と旅行先での購入補助とのセットでしたが、

購入補助は9月からとずれたので、宿泊補助を使い果たしても購入補助の予算枠だけ残ってしまうのでは?

とも思えます。これも、どうなるのですかね?

 

以下は、その他雑感です。

  • 還付の場合は領収書の他に宿泊証明書(多分宿泊明細書のことかな?)の提出が必要ですが、当該宿泊費はGo Toキャンペーン割引価格適用前のものである記載が必要かと思われますが、そういう運用になっているのですよね。。。余計なお世話ですが。
  • 最初から朝食・夕食・スパなどがついているパック・セット料金の場合は総額が補助対象となるとのことなので、逆に個別にホテルのレストランで食事をして部屋付けにしたものは対象外だろうというのは想像つきますが、京都のMギャラリーは予約時にオプションとしてディナー(飲料別)の選択肢がありましたが、ここで選択をしておくとセット料金とみなされるのでしょうか?!
  • ルームクレジットがついているプランも対象となりますが、クオカード付プランも対象になるのでしょうか?!対象となると悪いことをする奴が出てきそうな・・・(室料5,000円+クオカード35,000円分=1泊40,000円で14,000円補助、とか)
  • 2泊目無料チケットで2連泊した場合、補助対象は1泊分だけでしょうか?2泊分でしょうか?2泊目無料チケットは、1泊分の料金で2泊出来るということであれば、いわば宿泊施設独自の割引制度ともいえるのでどうなるのか興味があります(という問題もあるので、2泊目無料チケットではなく、2泊分出来ますが割引価格で1泊分で良いですチケットとしてもらった方がありがたい)
  • 一休で割引価格前に予約する際には、補助上限を超えない限りは、ポイント即時利用割引は使わない方が領収額は上がるので補助額もあがりますね。ポイントは上限額を超える他の予約や、その他の機会に使えばよいですし。
  • 秋にポイント予約でしているリッツカールトン日光も、Go Toキャンペーンでの有償予約に差し替えを検討します。
  • 冬に親族に予約を入れてもらっている地方旅館に対応状況を確認してもらったら、まだ詳細決まってないですし、といった感じでした。宿泊施設の直販サイトでの割引価格対応は結構リードタイムがかかるか、対応を見送り、早くて7/27から割引価格での予約受付を開始する大手旅行代理店・宿泊サイト経由での予約に集中し、これらの手数料収入が増えるのかなぁ、と。
  • 35%割引(上限14,000円)があるので、宿泊施設独自の割引がなくなったり、ベースレートが上がったりすると消費者的には割引効果が減殺される一方、いままでの減収分を取り戻さなければならない事情もあるでしょうから、ほどほどにと、お願いできればと思います。

 

私の記事もとりとめがなく、ぐでぐででしたね(苦笑)

私もいくつか旅行プランを練っているところです。 

 

⇒続編記事です。よろしければご一緒にご覧ください。

www.okamilernoboyaki.com

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 個人旅行へ
にほんブログ村