こんにちは、ぼやきです。
バリ・シンガポールのホテルは、年会費7,000円台のヒルトンVISAゴールドカード保有でゴールド会員になれて無料朝食のつくヒルトン系で予約をしましたが、
シンガポール最終日はF1初日とかぶったため、ホテル代の高騰を緩和するためホリディインに避難することにしました。
これまでホリディインを含むIHGはノーケアでしたが、
宿泊にあたり調べてみると、IHGアンバサダーという制度がありました。
(そういえば以前聞いたことがあるな、と思い出しました)
ブログ界での推奨露出からすると、SPG>>>>>ヒルトン>>IHGアンバサダー
でしょうか?
まぁ前2つがホテルチェーン全体の優待制度なのに対して、
IHGアンバサダーは直接的にはインターコンチネンタルホテル単体での優待サービスなので適用カバレッジを考えると単純比較はできないのかもしれません。
詳細はこちらの公式サイトをご参照ください。
https://www.ihg.com/intercontinental/content/jp/ja/ambassador
4つのベネフィット
ウィークエンド2泊目無料宿泊券(インターコンチのみ)
以前は紙でのウェルカムキットの到着を待たなければならず、4-6週間位かかる時もあったようですが、現在は電子化されているので入会と同時に交付されます。
1年後の更新まで待たずにもらえるので、実質的には$200でインターコンチの週末1泊分の宿泊オプションを購入すると、IHGプラチナステータスもおまけでついてくる、とも言えます。
インターコンチに週末連泊予定のある方は、そのためだけに購入しても良いくらいですし、夫婦の場合は、双方各々メンバーになっても良いかもしれませんね($400になりますが、SPG年会費に少し足す位です)
金曜土曜か土曜日曜の宿泊の場合は2泊目が無料となります。(中東など一部の地域では木金・金土などの場合アリ)
但しこの適用を受けるには専用サイトからの予約が必要で、そのレートは必ずしも最安値レートではないので、それとの比較では(2日とも同じ室料の場合)半額になるというよりは、6割程度になるような感じでした。
客室アップグレード保証(インターコンチのみ)
ワンランク上の客室アップグレードを保証してくれています。
また公式サイト上に、ワンランク上の定義として「料金をお支払いいただいた客室カテゴリーより1つ上の客室」と明記されています。
通常はアベイラビリティによるのと、アップグレードの定義はあいまいで同一レート内でもより高層階であれば広義のアップグレードとして扱われる場合もありますが、それからすると、気前が良い制度といえるでしょう。
レイトチェックアウト&飲食クレジット(インターコンチのみ)
16時までのレイトチェックアウトと、レストラン&バーの最大$20相当の飲食クレジットの利用が可能です。加えて、ミネラルウォーターとWiFiが無料提供されます。
アンバサダーだけでは朝食無料やラウンジ利用がないので、その代替なのでしょうが、飲食クレジットは1泊ごとでないところは残念でした。。。
IHGプラチナステータス付与
アンバサダー入会で、IHGプラチナステータスが即時付与されます。
プラチナでも朝食無料やラウンジアクセスはないので、
主たるメリットとしては客室アップグレードでしょうか。
下記表には記載がないですが、到着時にラウンジでのウェルカムドリンクチケット(またはポイント)がありました。
本人だけかと思ったら、幼児も含めて同室者分OKで、ジンジャーエールなどを缶のままもらって部屋で飲んでもOKでした(細かい運用はホテルによって異なるのかもしれません)。
いつもご覧いただきありがとうございます。