こんにちは、ぼやきです。
名残惜しいですが帰国の日です。
羽田発の往路便の搭乗記と一部内容重複の部分もありますが、適当に読み飛ばしながらお付き合いください。
ハワイアンの羽田線は、ホノルル午後出発で、羽田に翌日夜着、1日2便の運行なので、最終日も午前をゆっくり過ごせます。
- ヒルトン ハワイアン ビレッジをレイトチェックアウトして空港へ
- ラウンジ
- 搭乗
- シート
- アメニティ
- 離陸
- 機内アナウンス
- ドリンクサービス
- 機内食(1回目)
- 機内の空調
- 機内用のネックピローとオットマン
- 機内免税品販売
- 機内食(2回目)
- 着陸
- お得なルート
ヒルトン ハワイアン ビレッジをレイトチェックアウトして空港へ
滞在していたヒルトン ハワイアン ビレッジは、ゴールド会員特典で13時までのレイトチェックアウトが可能だったため、
午前はアラモアナセンターでダメ出しの買い物をし、
テイクアウトで部屋のベランダでクイックランチを済ませ、
13時にチェックアウトをし、Uberで空港へと向かいました。
チェックアウトは、ルームキーカードやビーチカードを返却し、明細はあとでメール送付されるエクスプレスチェックアウトが原則のようです。
朝食代りのヒルトンゴールド特典の$10のダイニングクレジットがちゃんと適用されているか確認すべくフロント列に並びましたが、結構並んでいたので、エクスプレスチェックアウトにしました。
空港で明細を確認したところ、出発日の朝の利用分に、ダイニングクレジットが適用されていないじゃないですか!!
なんだよー、って感じで空港からホテルに電話したところ、電話が混んでいて自動音声対応になってしまったので、帰国してから日本のヒルトンコールセンターに電話をして金額修正をしてもらいました。
ハワイアンのチェックインカウンターはGate1-3で、他のエアラインから少し離れた場所に位置し、ハワイ諸島便、USメインランド便のカウンターと同じ区画にあります。
ラウンジ
ラウンジは、初利用のハワイアンの上級会員でもないので、アメックスで使えるカードラウンジであるIASSラウンジを利用しました。
ターミナルの中央部、他のエアラインの出国審査口の前あたりに位置するため、ハワイアンの出国審査口からはかなり歩きます。
ただ、滞在時間は10分もいなかったので、喉を潤した程度です。
ちなみに、ハワイアン航空VISAカードの会員は、ハワイアン航空のラウンジ利用券を年間2枚もらえます。
ハワイアンの出国審査口からゲートまではシャトルもあるようでしたが、徒歩で移動しました。
搭乗
搭乗順は、
ZONE1 ビジネスクラスと、エコノミーで搭乗時に手助けが必要な人、または2歳未満の子供連れの人
ZONE2 はエクストラコンフォートシート
ZONE3はエコノミー
でした。
ZONE1と2は対象人数が少ないこともあり、すぐにZONE3の呼び出しとなります。
シート
行きと同じく、2-4-2のシートです。
読書灯やコールボタンもタッチパネル画面での操作なので、通常座席脇にあるコントローラーはありません。
枕と毛布がプリセットされています。
羽田発便は、毛布のみ袋に入っていて枕はそのままでしたが、
ホノルル発便では、両方とも袋に入っていました。
アメニティ
イヤホン、耳栓、アイマスクが入ったパッケージが離陸前に配られました。
離陸
定刻は1540ですが、それよりも早い
1532 ドアクローズ
1534 プッシュバックで、
1547 離陸とスムーズでした。
飛行時間は、離陸後8時間5分の予定とのこと。
離陸後に左手に見えるダイヤモンドヘッドやオアフ島の観光案内がありました。
大半が日本人乗客のためか、日本語でのアナウンスのみでした。
機内アナウンス
客室でのアナウンスは結構しっかりしていました。
- 酒は機内提供のものだけ
- 非常口座席は条件を満たした人のみなので、満たしていない場合は乗務員に申し出ること
- 安全上の理由により、前方の化粧室はビジネスクラス利用者のみ
- トイレ付近や非常口付近での歓談はご遠慮ください
- お買物のたびにマイルがたまる、三井住友カードとの提携クレジットカードの申込書を機内に用意しています、等々。
特に3番目や4番目は、米国路線だからでしょうか。
ちなみにクラス別の化粧室については、2018年5月末にアメリカン航空が公式ツイッターで(ある航空評論家?のツイートに対して)「ファーストクラスのトイレは、国内線の場合どのお客様にもご利用いただけます。ただしトイレの周りでぶらつかないでください」とリプライしたとの記事がlifehacker日本語版に記載されていました。
更にこのツイート主がアメリカン航空の広報に確認をしたところ、「(搭乗クラスに関係なくどのトイレでも使えるのは)アメリカン航空の国内線のみならず、アメリカ発の国際線も同様だが、アメリカに向かう国際線については、TSAの規則により乗客は自分のクラスのトイレを使うことが決められている」のだそうです。
ただ規制や安全面以外に、サービスレベル(混雑)に差を設けるという意味で、原則トイレは自クラスのものをというルールはあっても良いとは思います(よほどの緊急時は乗務員の方にさばいてもらって例外適用ももちろんありうるとは思いますが)。
羽田発便では食事中はシートをオリジナルポジションに戻すように案内があって、乗務員の方が注意してまわっていましたが、
ホノルル発便ではアナウンスもなく、周りをみると倒したままの人がちらほら見受けられました。
後ろの人も食べにくいでしょうに、、、
このアナウンスは特にマニュアルにあるわけではなく、往路便の乗務員の方が気を利かせてアナウンスしたのかもしれませんね。
ドリンクサービス
上昇後、ドリンクサービスが始まりました。
マウイビールをオーダーしました。
行きの時にはなかったパウハナスナックミックスも配られました。
機内食(1回目)
1種類で、
- プルコギ チキン ライスと野菜添え
- ポテトサラダ
- パイナップルクッキー
です。
「また行きたいねハワイ」というくすぐるキャッチフレーズのパンフレットがあります。ヒルトングランドバケーションズのキャンペーンのようです。
往路同様、妻は機内食を食べませんでしたが、であれば、事前にフルーツミールでも頼めばよかったね、と。
しかしあとでウェブサイトを見ると、ベジタリアン食はあるようですが、それ以外の特別食はないようで、「ハワイアン航空では、機内特別食はご用意しておりません(糖尿病の食事制限など)。特別なお食事が必要なお客様は、ご自由にお食事をお持ち込みください。」とありました。
なんでもかんでもバ〇丁寧に対応することが全てではなく、全体のコストを最適化する観点からも、こういう一定の割り切りはあっても良いと思いました。
(例えば海外のローカルバスに乗るとお釣りや両替なんてないですが、日本の運賃箱を見ると過保護というか厳格すぎるというのか、目に見えないコストは度外視されがちなのかと思えてきます・・・)
ドリンクのカートが、食事前、食事配膳時、食事中の3回まわってきてました。
デカフェのコーヒーはお願いをすればギャレーで作ったものを持ってきていただけます。
普通のコーヒーもデカフェのいずれも、アメリカンサイズで大容量でした、、、
機内の空調
これは個人差が大きいのでなんとも言えないですが、
ブログを見ていると酷寒の時もあったようなので、現地用の半そでTシャツのうえに、長袖の厚手のシャツと、薄手のセーターを着ていました。
私的には酷寒までではなく、セーターは途中で脱ぎました。
要は調整できるようにしておけば良いと思われます!
機内用のネックピローとオットマン
普段は機内用のネックピローなどの諸々のグッツは使ったことがないのですが、今回は持参してみました。
U字型のネックピロー
オットマンも(すこし大きめですが)口ですぐに膨らませることが出来ます。
中央列を占拠して横になる場合、窓のように寄りかかれるものがないですが、
アームレストをストッパーにしてこれをおけば、寄りかかることもできます。
おかげで短時間ですが、仮眠をとることは出来ました(復路便は、往路便ほどは時差のダメージが少ないですが)
機内免税品販売
全商品15%引というアナウンスをしてました。気合はいっていますね!
(我々は利用しませんでしたが・・・)
機内食(2回目)
日本到着前の2回目の機内食は、
- エッグサラダとターキーのサンドイッチ
- マカダミア ナッツ チョコレート
でした。ドリンクはグァバジュースにしました。
着陸
定刻1930のところ、
1847着陸と、43分の早着でした。
1851にゲート到着し、すぐに機外へ。
やはり羽田だと帰りが楽でした。
クレカ特典でスーツケースの空港宅配が可能ですが、翌日配送とかだったりするので、ほとんど使ったことはないですね。
いつも手っ取り早く自分で持って帰ってしまいます。
お得なルート
今回は旅行代理店経由で羽田・ホノルル直行便のエコノミーチケットの購入でしたが、
いくつかプランを見ていると、お得なルートもありました。
千歳・関空経由便
JALとの提携により国内はJAL便となりますが、千歳や関空経由便だと、日によってはビジネスクラスが東京発と比べて10万位安い日もありました!
まぁ関空経由に出来るのなら、日程があえばですが、スクートやエアアジアにしてしまえば、上級シートにしても更にお得に行けてしまいますがね、、、。
また上述の通り、ハワイアン航空のサイトで購入する場合はハワイアン航空VISAカード決済で5%引となります(ハイシーズンは除く)。
コナ経由便
これは安いツアーでよく見るプランですが、コナ経由でホノルルまで移動するもの。
貴重な現地滞在時間が減ってしまうので時間に余裕のある人向けになるのと、直近だと火山の噴火の影響が不明なのですが、コナ便の座席は余裕があるのかもしれませんね。
この旅行の滞在スケジュールです。
いつもご覧いただきありがとうございます。