陸マイラーのぼやき

1998年にJALカードを手にして陸マイラー活動を開始。JAL⇒デルタ⇒ユナイテッドを経て、2016年夏からはANAマイルをメインに。他社マイルを含めて年間24万マイルの獲得を目指します。本ブログでは、お得なマイルの貯め方、搭乗記や旅行記、生活一般のお得情報、旅行に出ない時は旅行記代わりの食歩記などをテーマに記事をアップします。 特に海外旅行記では、出発前の事前リサーチではよくわからなかったけど現地に行ってみたらこうだった、という記事を中心に書いていきます。

搭乗記 オーストリア航空 バルセロナ⇒ウィーン OS392 A320 ビジネスクラス

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こんにちは、ぼやきです。

クルーズ旅行も終わり、いよいよ帰国の途につきます。

早朝のバルセロナ空港でチェックイン

朝6時にバルセロナ港に入港し、スムーズに下船出来て7時過ぎにはバルセロナ空港に着くことが出来ました。

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バルセロナからウィーンへのオーストリア航空392便は、1000発、1215着、フライトタイム2時間15分です。

先ずはルフトハンザ・スイス航空との共用カウンターに向かいます。

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ANA区間の他社特典航空券開放タイミングは直前が多い

ウィーン、上海(浦東)を経由して羽田までのチケットを、ユナイテッド航空の特典航空券で発券済です。上海から羽田はANAなのですが、ユナイテッドの特典航空券交換において、ANA便のビジネスクラスの開放タイミングは、出発20日を切ってからなされるケースが多いように見受けます。ユナイテッドの特典航空券交換では、出発20日を切っての発券の場合は、緊急発券手数料が1枚$75かかります。今回はANA区間ビジネスクラスが出るのを狙って待っていたので、緊急発券手数料を払っての入手となりました。しかしちゃんとANAビジネスが出てきてくれてよかったぁ(笑)。手堅く行く場合は、取れるうちにとれる経路で取っておいて、変更手数料を払って変更する、という手もあります。

(※ユナイテッド航空の特典航空券に関する手数料規程は2016年10月6日発券分以降変更になっていますのでご注意ください)

上海ではスルーが出来ないため、入出国手続きが必要

さて、チェックインですが、1つ想定外のことが。羽田までのスルーチェックインが出来なく、上海で一度入国、スーツケースピックアップ、ANAカウンターでのチェックイン、出国手続きが必要とのこと。

上海発が8時25分で、ANAカウンターオープンは2時間前の6時25分、上海着は5時40分の予定のため、30分位の待ち時間が生じる見込みとなりました・・・。

バルセロナ空港での免税手続き

バルセロナ出発の前に、免税手続きを行います。

手荷物検査場向かって左側に、免税手続きの税関カウンターがあります。早朝のためメインカウンターはクローズしており、その横にある臨時カウンターのようなところでの手続きとなりました。

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朝7時過ぎですが、2つのカウンターがオープンしており、待ち時間も10分以下でした。

現物開示は人によりけりでした。代行業者はGlobal Blueで、クレジットカードでの返金を希望したため、スタンプを押してもらった免税書類を店舗でもらった封筒に入れて封をして(封筒についている糊を、水で湿らせて封緘)、メインカウンター向かいにあるGlobal Blueのポストに投函します。

約3週間後に指定したクレジットカードに返金がありました。対象額€400に対して返金額は2,515円でした。おそらくは代行業者が半分位手数料でもっていってるのでしょうか、、、

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と書いたあと、この返金から2週間後に、追加で2,629円の返金がありました。同時に申請しても、返金タイミングが分かれることがあるのですね、、、。

免税合計は5,144円なので、1割位が戻ってきた計算となります。

現金での返金希望の場合は、Global Blueのカウンターは、出国手続きを終えて、ターミナルに進むエスカレータを降りた裏手にあります。

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プライオリティーレーンでスムーズに保安検査

手荷物検査場へは、プライオリティーレーンが利用でき、並ばずにスムーズに行えました。

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免税店で、デザイン性の高いパッケージのお菓子を見て回ります

免税店をのぞきながら、ラウンジに向かいます。

欧州はデザインセンスが素晴らしいです。

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肉、肉、肉・・・。日本に持って帰れないのが残念です・・・。

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ラウンジへ

AMEXやDinnersなどのカード会社とも共用のラウンジになりますが、お酒も完備、ソファーや空間自体もかなりゆったり作られています。

対象航空券や航空会社ステータス、クレジットカードを持っていなくても、€25を払えばどなたでも利用できるようです。

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最後に免税店でパッケージがおしゃれなチョコレートを買った後、ゲートに向かいます。

搭乗

プライオリティレーンと一般レーンとが表示上はわかれていましたが、運用上は特にわかれておらず、優先搭乗もない感じでしたが、それは、沖停め・バス移動だったからかもしれません。雨が降っていなくて良かったです。

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面倒ですが、タキシング中の航空機を間近で迫力を感じながら見れるメリットもあります。

真ん中空けの欧州内ビジネスクラスシート

欧州内路線のビジネスクラスなので、3×3列のシート配置で、真ん中のシートがあいている仕組みになっています。

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(↑真ん中席のヘッドカバーにある空席の旨の表示)

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ワンプレート機内食とワイン

約2時間の飛行ですが、機内食がワンプレートで提供されます。

ワインも、シャンパンはなかったですが、白・赤ともに2種類のオーストリアワインが提供されており、白をいただきました。オーストリアワインは普段飲むことがないのですが、とても飲みやすかったです。

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ナプキンを服に留めるための木製ミニクリップもついています。

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機内誌。

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クッションもコーポレートカラーの赤が映えます。

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ほぼ定刻通りに着陸。乗り継ぎ便である、ウィーン発上海行きオーストリア航空75便は1320発、ボーディングは1250開始ですので、滞在可能時間は約30分間ですが、ラウンジを目指します。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。